前回のプログラムはこうなっていました
2008年10月に開催された、CSS2008のプログラムを紹介します
http://www.iwsec.org/css/2008/
全部で46セッション開催されています。内訳は、
CSS:36、MWS:8、招待講演:2 (+ CSSx2.0(akaキャンドル)、懇親会 各1)
となっています。
情報漏洩や認証といったホットな課題から、暗号やフォーマルメソッドといった理論のセッション、あるいはセキュリティのマネジメントやトラストといった分野まで議論されているのがCSSの特徴ですね。MWSも楽しみです。MWSに関しては後日別途紹介したいと思います。
2009のプログラムはまだ決まっていません
が(何せ投稿受付中でして)、同じような構成になるとおもいます ので、プログラムの発表をお楽しみに♪。
追記
同じような構成になる、と書きましたが、よく考えると、明確に同じになるのは、
・3日間であること(ただし曜日構成が違うので時間構成も
違う)
・MWSと一緒にやること
・招待講演、懇親会、CSSx2.0はもちろんある
くらいなので、同じになるかどうかわからないですね、ということでお楽しみに♪というわけのわからないモードに変えました。
すぐに見てくださった方、ごめんなさい。
1日目 |
A1:情報漏えい対策 | B1:セキュリティ実装・評価(1) | C1:認証・ID管理 | D1:暗号理論・ペアリング | MWS1:攻撃通信データ: 感染手法の検知ならびに解析技術の研究(1) |
A2:情報漏えい対策・フォレンジクス | B2:セキュリティ実装・評価(2) | C2:認証・フィッシング対策 | D2:ペアリング | MWS2:攻撃通信データ: 感染手法の検知ならびに解析技術の研究(2) |
招待講演(1) |
キャンドルスターセッション(CSSx2.0) |
2日目 |
A3:情報漏えい対策・VPN | B3:OS・仮想化 | C3:ユビキタスセキュリティ | D3:PKI | MWS3:攻撃元データ: ボットの活動傾向把握技術の研究(1) |
A4:Webセキュリティ | B4:アクセス制御・ソフトウェア保護 | C4:セキュリティ心理学とトラスト | D4:暗号解読 | MWS4:攻撃元データ: ボットの活動傾向把握技術の研究(2) |
招待講演(2) |
A5:ネットワーク監視 | B5:アクセス制御 | C5:プライバシー保護 | D5:サイドチャネル攻撃 | MWS5:パネルディスカッション1 |
懇親会 |
3日目 |
A6:脆弱性対策 | B6:フォーマルメソッド | C6:コンテンツ保護 | D6:暗号プロトコル | MWS6:マルウェア検体: 検体解析技術の研究 |
A7:ネットワーク監視 | B7:バイオメトリクス認証(1) | C7:セキュリティマネジメント(1) | D7:署名 | MWS7:CCC活動報告 |
A8:メールセキュリティ | B8:バイオメトリクス認証(2) | C8:セキュリティマネジメント (2) | D8:ハッシュ関数・証明可能安全性 | MWS8:パネルディスカッション2 |
A9:ウィルス対策 | B9:情報ハイディング | C9:社会とセキュリティ | D9:秘密分散 | |