A SONG FOR YOU

なんとなく
でも たのしい毎日のこと。
ちょっとだけ。

思えばヘビ退治のお礼だったのだ。

2010-07-14 23:30:55 | 日記
2ヶ月近く前のこと、アヤトリーヌと二人 内子やら五十崎やら用事を済ませて
アヤトリーヌの実家へ帰ったらなんと 門のとこにでっかいヘビがおるではないか

よぉく見るとなにやらつい先ほどあの世へお旅立ちになったご様子ではあるものの
かなり生々しく そして ほんとにデカイ。
大きな石が近くにあったので おそらくは見つけた誰かがあの石を投げ ヘビ様を葬ったのではないかと推測される。
が、なぜ アヤトリーヌの実家の中に???

見つけた瞬間 アヤトリーヌの凹みようったら・・・
まぁ 普通そうですよね
確かに我々田舎もんは そんなの日常的に見慣れちゃぁいるけど
さて どうするか を考えないといけない場合 そう簡単に動ける人 たくさんはいないよね

私「あや どうする?」
あ「・・・・・」
私「とりあえず火ばさみあったら なんとかするけど」
あ「・・・・・」
私「あや?」

ここらへんで アヤトリーヌにスイッチが入る。

あ「捨てに行く
私「どこに?」
あ「川に
私「どうやって? 袋詰めとかして 車に乗せて一緒に乗ってくの?」
あ「・・・・・ う・・・・ それもヤだな・・・
私「見なかったことにする?」←自分ちじゃないので適当
あ「いや それはできん かぁちゃんがビックリするし・・・  埋める
私「あぁ それいいかもね。あやんち埋めるとこいっぱいあるし

それから シャベルを取り出し 結構広いお庭の中に入って行き 
ざくざくと穴を掘り始めるアヤトリーヌ。
手伝いたいけど シャベルも1個だし どうしよっかなー 
あ 玄関先にいるあのひとを ここまで連れて来てあげよう
そう思いたち 火ばさみを握ってあのひとのところへ。

こう見えてワタクシ 意外と平気なんです
さすがに素手でとかは触れんし 飼うほど好きでもないけど 
あのひとたち じぃっとみたら目とかかわいいしね
見るのもイヤって女子 多いと思うけど 私 職場のヘビ退治係やしね

でも もちろんお亡くなりになってるから動かないとはいえ かなりデカいひとだったので
頭1か所を火ばさみで掴んでも かなり重い。
たぶん 130cm近くはあったと思う
直径5cmくらいで
平気 とはいえ あくまでも一般女子よりは の程度なんで 
ズルズル引きずりながら ギャー とか ワーーー とか 叫んでたけど

なんとか運んで行き アヤトリーヌががんばって掘った穴に埋め 任務完了

まで 見届けてから 家路に着いた私でありました。




コメント (2)
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