A SONG FOR YOU

なんとなく
でも たのしい毎日のこと。
ちょっとだけ。

Last Tuesday 

2010-01-25 21:12:19 | 日記
卒業以来一度も行ったことがなく すごく近くなのに気付けば校舎も新しくなってた母校

教室に入ると 黒板にこんな落書きが

これは ゴール・D・ロジャーのセリフ かな。

落書きにこのセリフ書けちゃう君が かっこいいよ と思った。


ふりかえっても ただなつかしい と思えるだけじゃなかった高校時代。
あの頃の私は いつもいつも 自分や何かと闘ってた。

尾崎豊じゃないけど 行儀よく真面目なんてくそくらえ! とおもってた。
自由にものすごく憧れて でもカゴから出られなくて 
伝統ばかりを重んじる 良くも悪くも目立つことは許されない世界。

今になればわかる。
伝統も どんなに大切か。
でも あの頃の私は これ見るとムカつくから いつも蹴ってた たぶん 飛び蹴りで




それからこれ すべての教室にかけてあったな。
校舎が新しくなっても これはずっとそこにあるんだね
卒業の日 特別教棟が全部隠れるくらいの おっきな布にみんなで書いたっけ
でっかい筆なんて持ってないから 文字の枠を書いて みんなで塗ったんだよね
みんなが 枠は私が書いたんでいいって言ってくれて 書いたこともない超ビッグサイズの文字
なんでこの言葉を書いたのかって?
文字通りデカイことしたかったけど 言葉がこれなら 先生たちに叱られないと思ったから




思えばちゃーき姫も 少し重なって同じ時を過ごしていたのに
ほんとうに知り合えたのは最近のこと。 不思議だね
 
 
こんなかわいらしい石碑 当時はなかったなぁ。
「藤花百年 夢のはじまり」と彫ってあった
なんだかこの言葉と ちゃーき姫 似合う

心の中はトゲトゲだらけだったあの頃の私。
でも今 校舎はあたたかく迎えてくれたような気がした

もしも人生をやり直せるなら 中身は今の自分のまま 17歳に戻りたい。

もしも過去に行けるなら 17歳の自分に そんなに悩まなくていいんだよ って言ってあげたい。
あなたの行く道はきっと 間違ってないよ って。

そして もっと勉強せんかー ってね
おかげで今 苦労してるよ

とりあえず英語 勉強しよっ



コメント (6)
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