Monde de Croupier      ~クルピエの世界~

ドラゴンズ、競馬予想などを中心に適当な日記です。

今年を振り返って。

2008-12-29 21:24:47 | 日記
明日から家族揃って、広島へ行くのでPCから書くのはこれが今年最後かも。。


ということで、トラバ練習板のお題『2008年はどんな年でしたか?』を書きたいと思います。

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1年間ブログを続けていたこともあってか
今までにないくらい充実した1年だったように思う。


まずはドラゴンズ
1月から岐阜、岡崎での英智トークショーを見に行った。
4月6日のヤクルト戦では、吉見のプロ初完投初完封を目撃。
初回から6回まで小刻みに1点ずつ取ったのも記憶の中に。
(7回のチャンスに英智が凡退して途切れたんだよなぁ。。)

甲子園は2試合しか見てないのに、合計11試合も観戦。
そのうちナゴドが4試合と、京セラドームと並んで最多タイ。
8月のヤクルト戦ではフィジーさん親子に会えたし。

でも、来年は少しナゴド封印を考えてます。。
あまりに無謀なスケジュールなので、何度も行くのはあまりにもきつい。

他のブロガーさん達に会うために、名古屋へ行くくらいのペースにしたい。

その分、甲子園に多く行きたいなぁ。。。とは思ってますが
来年の甲子園は全て平日。。。。土日がないのは。。。行きにくい。。。。

7試合くらい見れたらいいなぁ。。。

ただ、ごえもんさんの集まりに参加できなかったのは悔やまれる。
来年こそは、秋季キャンプ見学を兼ねて、泊まりで行きたいなぁ。。。。






次に競馬

最大のニュースは、なんといっても一口馬主になれたこと!
出資したのではなく、入会金(約3万)&出資金(4万)免除の懸賞に当選しただけ。
当選した馬は、タイキシムーン。
父・ムーンバラッド 母・リバフ(父・Kris)

今年11月デビューという当初の予定からは大きくずれたけれど
来年早々、5日にデビューするのでは?と言われているがどうなんだろう。。。


ただ、馬券の方は散々だった。。
G1は結局2勝しかできず、秋に至っては未勝利。
万馬券も3本?4本?くらい。。
3連単がある今、万馬券が当たり前の時代に、毎週やっててこの本数は少なすぎると思うんですが。。。





次にtae

今年は6度も見れた。

3月21日 大阪福島セカンドライン
5月24日 神戸スタークラブ
5月25日 大阪福島セカンドライン
10月7日 京都モージョ
10月8日 大阪福島セカンドライン
12月7日 渋谷オークレスト


初のワンマン参戦も果たしたし、常に坂巻さんの前で弾けてた!
taeの記事を書くと、コメントをくれる人もできたし
知り合いで1人、taeのファンになってくれた人もいた。

まだ、来年の大阪でのライブが未定だけど
今年と同じように、大阪近郊のライブは全部行きたい!!

あとはtaeの曲がカラオケで歌えればなぁ。。。
早くどこかで配信されないかなぁ。。。





最後に祖父の死。

子供の頃はすごく可愛がってもらったのに
未だに実感がないのは、あまり会えなかったから?






本当に趣味に充実した1年だったと思う。
漢字1字で表すとしたら『動』かな。
いろいろ忙しく動いた1年だったような気がするので。


ただ、来年はいよいよ30歳。
こんなペースで遊んでていいのか。と思わなくもないので
金銭的にも少しペースを落とすつもりではいますが。。。


なんせ、コンニャクの意志ですから。
どうなることやら。。。笑

俺はアホか!!(有馬記念・結果)

2008-12-28 17:21:35 | 競馬予想・結果
第53回有馬記念(G1・中山・芝2500m・3歳上)




思惑通りに先手を取ったダイワスカーレット。
1000mの通過が59秒台と聞いて、潰れるかと思っていたら
直線向いても、下がるどころか、突き放す一方だった。

文句なしの圧勝。


不満があるならば、マツリダゴッホの位置取りだろうか。

スタートから遅れて、後方に。
行く気満々の馬を抑えていた蛯名騎手の考えはどうだったのだろうか?

私の目には、馬と喧嘩しているようにしか見えなかったけれど。。。

と思っていたら、案の定1周目の4コーナーで
大きく外に膨れたスクリーンヒーローの外でさらに大きく振られた。。



この時点で馬券は外れたな。と確信。
なぜ、スタート直後に馬に任せて行かなかったのか?
ペースが速くなるにしても、マツリダゴッホは末脚勝負できるタイプではないはずでは?

中山巧者。
という主役不在のG2で積み重ねた実績に、あぐらを掻いていたとしか思えない。


そんな消極的な騎乗をするなんて、本当に納得がいかないけれど・・・・






もっと、悔やまれるのはここではなく。。。。

金曜日の記事『有馬記念の傾向③』に書いていた、穴馬の傾向。



今年のメンバーなら

⑥エアシェイディ
⑭アドマイヤモナーク

この2頭は要注意!!
と書いていたはずなのに。。。

私の予想には、2頭ともの名前がなく。。。。




この2頭のワイドでも2万8千円もの配当が付いていただけに悔やまれる結果でならない。。



結果だけ見れば、例年通りの穴馬が2着、3着。
それも、今年は該当馬がこの2頭だけだったのだから
2頭とも買ってないのは、私がアホだからに過ぎない。。


ただ、来年以降の指針にはなったと思うので
来年3月までの中距離重賞勝ち馬は、どんなに惨敗を繰り返そうとも
押えておきたい馬。って分かっただけでも、プラスになるのかな??



わずかなデータを集める大変さを知ったけれど
これだけでも面白い傾向が見えたから、意味があったと思う。




ということで、来年は
4日に中山金杯(G3)
5日に京都金杯(G3)


このどちらも、今回の有馬記念同様『JRAプレミアム』指定競走なので
過去の傾向を調べてみようかと思う。


ただ、30日から広島に行くから、両方は難しいかも。。。





----結果----
1着▲⑬ダイワスカーレット
2着…⑭アドマイヤモナーク
3着…⑥エアシェイディ
4着△⑪ドリームジャーニー
5着…⑧ドリームジャーニー

6着…⑦アルナスライン
7着☆①カワカミプリンセス
8着…⑨メイショウサムソン
9着…⑤フローテーション
10着…②ベンチャーナイン

11着…③コスモバルク
12着◎⑩マツリダゴッホ
13着O④エアジパング
14着☆⑫アサクサキングス



----払戻金----

単勝   ⑬   260円

複勝   ⑬   130円
     ⑭  2,280円
     ⑥   600円

枠連   8-8  18,640円
馬連   ⑬-⑭  29,490円
馬単   ⑬→⑭  33,490円

ワイド  ⑬-⑭   7,160円
     ⑥-⑬   1,360円
     ⑥-⑭  28,200円

3連複  ⑥-⑬-⑭  192,500円
3連単  ⑬→⑭→⑥  985,580円



  ※成績や払戻金などは、必ず主催者発表のものでご確認ください。


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結局、秋のG1は全敗で終了。。。
まさか、未勝利で終わるとは。。。


一騎打ち?伏兵は?(有馬記念・予想)

2008-12-27 23:39:02 | 競馬予想・結果
第53回有馬記念(G1・中山・芝2500m・3歳上)



今年ももうこんな季節になったのかと、思ってしまう有馬記念。
今年は『JRAプレミアム』と称して、売上金の5%相当分を払戻に上乗せされるため
思っている以上の配当金が得られそうではあるが。。。



ファン投票1位のウオッカ
ダービー馬のディープスカイ
穴人気するだろうと目されていたエイシンデピュティ
個人的には、狙っていたネヴァブション

揃って回避を表明し、最強馬決定戦には少し物足りない今年のメンバー。




さながら


ダイワスカーレットvsマツリダゴッホ



という一騎打ちムードではあるが。。。。

これが引退レースとなるメイショウサムソン
ジャパンカップで一躍脚光を浴びたスクリーンヒーロー

他にも伏兵が虎視眈々と付入る隙を狙っている。




----見解----


エイシンデピュティが回避したため、
ダイワスカーレットが楽に逃げる展開が予想される。

しかし、人気馬はほとんどが先行馬。
マツリダゴッホもダイワスカーレットを見ながら2馬身後ろくらいを追走しているだろうし
その後ろにメイショウサムソン、アサクサキングス、スクリーンヒーローなどがいて
カワカミプリンセス、アルナスライン、エアシェイディが追走している。


ならば、先行ハイペースになれば
少し人気は落ちるが切れ味鋭い追込み馬の台頭があってもおかしくない。




本命は⑩マツリダゴッホ。
言わずと知れた『中山巧者』。
<7-1-1-1>で唯一の着外は落馬。
事故さえなければ馬券率は100%を誇る。
連覇へ向け、これ以上の軸馬は他にはいない印象。



対抗は④エアジパング。
中山では2戦2勝。前走で重賞初勝利も飾った。
右回りは2度しか着外がなく、昨年の⑩マツリダゴッホと印象が被る。
ステイヤーズSから中2週のローテは少し気になるが
大金星を挙げるのならこの馬しか、考えられない。



単穴は⑬ダイワスカーレット。
歴史的激戦だった天皇賞・秋。
常識外れの二の脚を使い、2着を死守。
これまでの11戦で2着以下が1度もないのも常識外れ。
安藤騎手の中山芝重賞未勝利が気になるくらいで、不安材料がないのが不安。



連下は⑪ドリームジャーニー。
中山は朝日杯FSを圧勝した舞台。
復活の気配を見せた小倉記念、朝日CCの末脚。
左回りは苦手で天皇賞・秋の惨敗は気にならない。
右回りの中山なら結果は違ってくるはず。



注意には①カワカミプリンセスと⑫アサクサキングス。

①カワカミプリンセスも復調気配を感じさせる秋2戦。
横山典騎手も3度目。もう癖を掴んでいるだろうし
今までのような詰めの甘さは解消されているはず。

⑫アサクサキングスは前走、全く競馬をしていない。
調教の動きも抜群で、乗りなれた四位騎手に替るのもプラス。
これだけ人気がないなら狙ってみたくなる1頭。




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もっと内なら⑭アドマイヤモナークも買ったのになぁ。。。

----予想----
◎⑩マツリダゴッホ
O④エアジパング
▲⑬ダイワスカーレット
△⑪ドリームジャーニー
☆①カワカミプリンセス
☆⑫アサクサキングス

----買い目----

3連単 フォーメーション
④⑩ → ④⑩ → ①⑪⑫⑬(8点)

3連単 フォーメーション
⑩⑬ → ⑩⑬ → ①④⑪⑫(8点)

3連複 軸1頭
 ⑩ → ①④⑪⑫⑬(10点)

  ※馬券は必ず自己責任の範囲で楽しみましょう。一切の責任は負えません。


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語呂合わせ的な馬券も買います!
3連単で⑩⑨①のボックスで6点。

枠順が決まる前から決めていた番号なので
馬はどんな馬であっても買っていた馬券です!







有馬記念の傾向③

2008-12-26 22:31:11 | 競馬
前回の『有馬記念の傾向②』が中途半端だったので少し掘り下げてみました。



今回は穴馬の実績について、調べてみました。

穴馬と一口に言っても、個人差があるもの。
ここでは『4番人気以下で、単勝15倍以上の馬』を穴馬としてみた。


データは過去10年分。該当馬は12頭。

  ※戦績は全て当時の有馬記念出走前のもの。重賞は当該年のもの。


----07年----

 1着 9番人気 52.3倍 マツリダゴッホ
  07戦績<2-0-1-3> 07中山<2-0-1-0> 全中山<4-1-1-1>
  AJCC(G2) オールカマー(G2)

 3着 6番人気 15.2倍 ダイワメジャー
  07戦績<2-0-2-2> 07中山<未出走> 全中山<3-2-2-2>
  安田記念(G1) マイルCS(G1)

----06年----

 2着 6番人気 31.1倍 ポップロック
  06戦績<4-1-1-1> 06中山<未出走> 全中山<0-0-0-1>
  目黒記念(G2) メルボルンC(豪G1)2着

----05年----

 1着 4番人気 17.1倍 ハーツクライ
  05戦績<0-3-0-2> 05中山<未出走> 全中山<0-0-0-2>
  大阪杯(G2)2着 宝塚記念(G1)2着 ジャパンC(G1)2着

 3着 6番人気 31.1倍 リンカーン
  05戦績<1-0-1-4> 05中山<未出走> 全中山<0-1-0-0>
  京都大賞典(G2) 天皇賞・春(G1)1番人気6着

----04年----

 3着 9番人気 27.3倍 シルクフェイマス
  04戦績<2-1-1-1> 04中山<未出走> 全中山<未経験>
  日経新春杯(G2) 京都記念(G2) 宝塚記念(G1)2着

----02年----

 2着 13番人気 86.3倍 タップダンスシチー
  02戦績<3-1-4-3> 02中山<0-1-1-0> 全中山<0-1-1-0>
  朝日CC(G3)

 3着 8番人気 29.2倍 コイントス
  02戦績<2-1-3-0> 02中山<0-1-1-0> 全中山<1-2-1-1>
  A共和国杯(G2)2着

----01年----

 2着 13番人気 116.9倍 アメリカンボス
  01戦績<2-0-0-6> 01中山<2-0-0-1> 全中山<4-2-3-6>
  AJCC(G2) 中山記念(G2)

 3着 6番人気 17.7倍 トゥザヴィクトリー
  01戦績<1-1-1-1> 01中山<未出走> 全中山<未経験>
  ドバイWC(首G1)2着 エリ女杯(G1)

----00年----

 3着 13番人気 81.0倍 ダイワテキサス
  00戦績<3-1-0-7> 00中山<2-0-0-3> 全中山<3-4-2-6>
  中山記念(G2) 新潟記念(中山・G2)

----98年----

 3着 11番人気 40.8倍 ステイゴールド
  98戦績<0-7-1-3> 98中山<0-0-0-1> 全中山<0-0-0-1>
  天皇賞・春(G1)2着 宝塚記念(G1)2着 天皇賞・秋(G1)2着

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2つのグループに分けられるように思う。

 『G1実績のある馬』『中山巧者』

そして目立つのは冬の重賞好走馬。
この中で冬(1月~3月)の重賞は・・・

 AJCC(G2)
 日経新春杯(G2)
 京都記念(G2)
 中山記念(G2)

1つでも制している馬は要注意かと思います。


今年のメンバーなら・・・

⑥エアシェイディ
  AJCC(G2) 中山記念(G2)3着
⑭アドマイヤモナーク
  日経新春杯(G2) ダイヤモンドS(G3) 日経賞(G2)3着

この2頭が1月~3月の重賞好走馬。



中山巧者は・・・

④エアジパング <2-0-0-0>
  ステイヤーズS(G2)
⑤フローテーション <0-2-0-1>
  スプリングS(G2)2着 ステイヤーズS(G2)2着
⑥エアシェイディ <2-3-1-4>
  AJCC(G2) 中山記念(G2)2着、3着
⑪ドリームジャーニー <2-0-1-1>
  朝日杯FS(G1) 弥生賞(G2)3着
⑭アドマイヤモナーク <1-2-3-1>
  ステイヤーズS(G2)3着 日経賞(G2)3着

  ※マツリダゴッホは人気馬のため、省略しました。



どっちが美味しい?

2008-12-25 22:58:19 | 一般菓子
今日、みつおさんにチョコレートを貰った。

『どっちが美味しい?』と聞かれたのがこれ。




どちらも10円サイズのチロルチョコレート。


『クリスマス島の塩(キャラメル)』


塩キャラメルは美味しいのだけれど
中のビスケットは、なかった方がよかったかな。って思います。





『クリスマスソーダ』


ソーダ??
よくわからなかった。
中のゼリーも、ホワイトチョコも、少しくどいような感じがしたけれど。。。

元々ホワイトチョコは得意じゃないので。。。




私は『クリスマス島の塩』かな。

でも、あまりどちらも強く推せない。。そんな感じ。。


有馬記念・枠順

2008-12-25 21:11:00 | 競馬
第53回有馬記念(G1・中山・芝2500m・3歳上)



----枠順----
①カワカミプリンセス
 牝5 横山典弘
②ベンチャーナイン
 牡3 柴田善臣
③コスモバルク
 牡7 松岡正海
④エアジパング
 セン5 藤田伸二
⑤フローテーション
 牡3 C.ルメール
⑥エアシェイディ
 牡7 後藤浩輝
⑦アルナスライン
 牡4 O.ペリエ
⑧スクリーンヒーロー
 牡4 M.デムーロ
⑨メイショウサムソン
 牡5 武豊
⑩マツリダゴッホ
 牡5 蛯名正義
⑪ドリームジャーニー
 牡4 池添謙一
⑫アサクサキングス
 牡4 四位洋文
⑬ダイワスカーレット
 牝4 安藤勝己
⑭アドマイヤモナーク
 牡7 川田将雅

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内枠有利の有馬記念。
今年は有力馬のほとんどが不利な外枠に。。。

ある意味、面白い枠順になったなぁ。。と思っている。


以前なら、⑧スクリーンヒーローから外の馬は要らない!!
と豪語するのに、本命候補が⑩マツリダゴッホだから、そうも言えない。。





有馬記念は、12月28日(日) 15:25発走。
中山競馬第10レースです。
お間違えの無いよう、ご注意ください

デビューも間近!!

2008-12-25 20:44:40 | 一口馬主
12.17  田中博康  美浦(南) 坂路(良)
   54.4 - 39.2 - 25.4 - 12.5  一杯に追う(2回)
(マチカネビャッコ馬なりに0.1秒先行0.1秒先着)

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12.21  助手  美浦(南) 坂路(良)
   63.1 - 45.3 - 29.6 - 13.9  馬なり余力(2回)

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12.24  柴田善臣  美浦(南) 坂路(良)
   54.3 - 40.0 - 25.9 - 12.2  末強目追う(2回)
(マチカネビャッコ一杯に同入)

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デビューが1月17日の予定だったのが
今週になって、前倒ししてもいいんじゃないか?

ということで

1月5日の新馬戦(芝2000m)
1月10日の新馬戦(芝1600m)

のどちらかが有力だそうで。。。



芝かよ!!って思ってたけど
飛びの大きな走りをする馬みたいなので、向いているのかも知れません。


ただ、5日は月曜日。10日は土曜日。
5日ならもしかしたらリアルタイムに見れるかも!!
と期待を寄せつつ、番組的には10日の芝1600mの方がいいなぁ。。。

と思ってたりします。。



あまり活躍をするとは思っていませんが
そう思っていても、デビュー前はどうしても期待が勝ってしまいますね。。。



この時期の牡馬混合の新馬戦を勝つとなると、かなりの器かもしれない。



などと、うつつを抜かしています。



柴田善臣騎手が乗ってくれるのは嬉しいけれど、
1キロ減の恩恵をもらえる、田中博康騎手でもいいなぁ。。。

まぁ、500キロもの大きな馬体があるので
少々の斤量には堪えない気もしますが。。。。

有馬記念の傾向②

2008-12-24 23:15:12 | 競馬

前回の『有馬記念の傾向①』からかなり時間が経ってしまったが。。。
しかも、明日には枠順が決まり、明後日の14時から一部の場外馬券売り場で発売される有馬記念。




今回は人気について。

過去20年分のデータを調べてみた。

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単勝1番人気の馬が、1.0~2.0倍だったとき。

06年 1.2倍 1着 ④ディープインパクト(牡4)
05年 1.3倍 2着 ⑥ディープインパクト(牡3)
04年 2.0倍 1着 ①ゼンノロブロイ(牡4)
01年 1.8倍 5着 ⑫テイエムオペラオー(牡5)
00年 1.7倍 1着 ⑦テイエムオペラオー(牡4)
94年 1.2倍 1着 ⑪ナリタブライアン(牡3)
91年 1.7倍 2着 ①メジロマックイーン(牡4)
89年 1.8倍 5着 ①オグリキャップ(牡4)

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単勝1番人気で、2.1倍以上だったとき。

07年 2.4倍 8着 ①メイショウサムソン(牡4)
03年 2.6倍 1着 ⑫シンボリクリスエス(牡4)
02年 2.6倍 5着 ⑫ファインモーション(牝3)
99年 2.8倍 1着 ⑦グラスワンダー(牡4)
98年 2.7倍 4着 ⑪セイウンスカイ(牡3)
97年 3.0倍 2着 ③マーベラスサンデー(牡5)
96年 2.2倍 1着 ⑥サクラローレル(牡5)
95年 3.0倍 5着 ⑦ヒシアマゾン(牝4)
93年 3.0倍 2着 ⑬ビワハヤヒデ(牡3)
92年 2.4倍 11着 ⑤トウカイテイオー(牡4)
90年 3.3倍 3着 ⑬ホワイトストーン(牡3)
88年 2.4倍 2着 ⑪タマモクロス(牡4)

  ※年齢の表記は現在の基準。

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単勝で2.0倍以下だった場合、2頭が馬券から外れているが

89年のオグリキャップは、天皇賞(秋)→マイルCS→ジャパンCという
現在では考えられないようなローテでありながら
連闘だったジャパンCでは、当時の世界レコードとなる2分22秒2という過酷なレースだった。

01年のテイエムオペラオーは、ピークを過ぎていた印象だった。
00年に8戦全勝だったが、01年は一転して詰めの甘いシーンをよく見た。
大阪杯4着から、宝塚記念2着、天皇賞(秋)2着、ジャパンC2着と
今までのテイエムオペラオーからすると不可解な敗戦が続いていた。



過酷ローテや衰えを感じなければ、2.0倍以下なら2着を確保している。

今年、可能性があるのは、ダイワスカーレットとマツリダゴッホ。
どちらが2.0倍以下で1番人気になっても、そういった不安はないので軸に据えるのがいいと思う。



2.1倍以上になれば<3-3-1-5>と安定感は劣る。
これといって、共通点が見えてこなかった。。。

この20年で1番人気、2番人気ともに2.9倍以下だったことがない。


なので今回のオッズに近そうな
1番人気2.9倍以下で、2番人気が3.9倍以下だった場合は。。。

過去20年で6度あった。

1番人気<2-1-0-3>
2番人気<2-2-0-2>
と、あまり差はない。

そのうち、どちらも馬券に絡まなかったのは1度だけ。
どちらも馬券に絡んだのは2度しかない。

ということは、2頭軸にするよりも、どちらか1頭に軸を据える方がいいと思う。


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1番人気<7-5-1-7>
2番人気<2-3-2-13>
3番人気<1-4-4-11>


過去20年で3番人気までの3頭で決まったのは僅かに1回。

3番人気までの2頭が馬券に絡んだのは11回。
その組み合わせは

1番人気-2番人気 5回
1番人気-3番人気 2回
2番人気-3番人気 4回

3番人気までの3頭のうち、1頭も絡まなかったのは3回。


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こうやって過去のデータを集めるだけでは、見えてこない傾向。
見えたのは、人気どおりには収まらないということだけだろう。

やはり、前回も書いたように、内枠有利のこのコースが
大きく影響しているように思えてならない。

想像以上の強さ。(朝日杯FS・結果)

2008-12-22 23:09:37 | 競馬予想・結果
第60回朝日杯フューチュリティーS(G1・中山・芝1600m・2歳)




思ったとおり強かった。
思っていた以上に強かった。


そんな感想を抱いた今年の朝日杯FS。
勝ったのは3番人気の③セイウンワンダーだった。


休み明けでテンションが高かったけれど、レースになると落ち着いていた。
中団よりやや後方で我慢をすると、内から力強く抜け出し、2着⑪フィフスペトルの猛追を凌いだ。


順調に使われていた他の馬とは違い、硬さが目立った返し馬。
どうみても、仕上がり途上で7分もあるのかな?と思わされた③セイウンワンダー。

岩田騎手の判断が良かったにしても
そんな状態でも勝ってしまう③セイウンワンダーはまさに怪物だろう。

着差は僅かだが、内容は圧勝。




父グラスワンダーも同レースの勝ち馬。



----結果----
1着◎③セイウンワンダー
2着…⑪フィフスペトル
3着…⑤ブレイクランアウト
4着O⑮ホッコータキオン

6着☆①ミッキーパンプキン
7着▲②シェーンヴァルト
8着△⑨エイシンタイガー
16着☆⑫ゲットフルマークス


----払戻金----


単勝  ③  540円

馬連  ③-⑪  1,960円
馬単  ③→⑪  3,680円

3連複  ③-⑤-⑪   2,580円
3連単  ③→⑪→⑤   17,230円


  ※成績や払戻金などは、必ず主催者発表のものでご確認ください。


怪物2世の予感。。(朝日杯FS・予想)

2008-12-21 03:05:52 | 競馬予想・結果
第60回朝日杯フューチュリティーS(G1・中山・芝1600m・2歳)



何が逃げるのか分からない。
逃げ馬多数。でも追込馬には苦しいコース形態。

逃げ馬も牽制しあってスローになるとは思えないメンバー。
だが、我先に。とばかりに、何が何でも逃げたい馬が見当たらない。


展開の読みにくいレース。
距離実績も乏しいメンバーでもあり、軸決めが難しい1戦。



----見解----


逃げ馬多数。ハイペース必至。
なら、末脚ある追込馬を指名したところだが
中山の短い直線を考えると、それも危険だと思えてくる。

好位から競馬のできる馬。




本命は③セイウンワンダー。
新潟2歳Sで魅せた末脚は、先週のブエナビスタ以上の衝撃を受けた。
不良馬場で最後方からの直線一気で、他馬を子供扱い。
未勝利戦でも2番手から最速の末脚を披露。
阪神の坂を克服しているし中山コースでも不安はないが
過去10年休み明けが来ていないのは気になるところ。



対抗は⑮ホッコータキオン。
野路菊Sは逃げてレコードをマーク。
前走も逃げてレコードタイを粘った。
2戦連続でレコードを叩く当たり能力の証明でもあり
未勝利戦は好位から勝っているあたり、ハナにもこだわらない印象。
本命と差はないが、評価を落とした要因は外枠。




単穴は②シェーンヴァルト。
前走は展開がはまった印象が強く、ここが試金石。
それでも走るたびに時計がよくなるのは、センスある証。
長い距離を使っているのは好感が持てる。




連下は⑨エイシンタイガー。
距離短縮の前走は楽勝。連闘でもおつりはありそう。
キャリアも多く、揉まれながらも大崩れしていないのは強み。
良馬場ならここでも侮れない。



注意は①ミッキーパンプキンと⑫ゲットフルマークス。

①ミッキーパンプキンは鞍上にペリエ。
絶好枠に加え、底を見せていないのは不気味。

⑫ゲットフルマークスは2走前に出遅れながらも逃げた結果6着。
前走も強い内容で、あの競馬なら1ハロン延長も苦にならないはず。
ゲートさえ決まれば、前走のように粘りこむことも。




----予想----

◎③セイウンワンダー
O⑮ホッコータキオン
▲②シェーンヴァルト
△⑨エイシンタイガー
☆①ミッキーパンプキン
☆⑫ゲットフルマークス




----買い目----

3連複 軸1頭
 ③ → ①②⑨⑫⑮(10点)


馬単 フォーメーション
 ③⑮ → ①②③⑨⑫⑮(10点)



  ※馬券は必ず自己責任の範囲で楽しみましょう。一切の責任は負えません。