徒然日記。

日常や趣味、戯言を思いのままに語ってます。。。

弟成敗!!

2006年02月14日 00時38分42秒 | 戦国
大河、第21話から第23話まで行きました。

ここの辺は小田原参陣の話、
政宗が小次郎を切っちゃうとこもあったり。

この辺はいつ見ても、どの話を読んでも、
複雑な気持ちになるのよね・・・。

お母様が政宗のことを憎んでたとか、
小次郎可愛さに小次郎に家督を譲りたくて、亡き者にしようとしたとか、
隻眼になってしまったので遠ざけたとか・・・。
この辺はいろんな説があるけど、
私の自論は大河の流れに近いかなぁ。。
ちなみに大河は小田原へ行けば政宗が殺されると思い込んでしまって、
他人の手で殺されるくらいなら親の手でと思いつめてしまったのよね。
殿は毒をもられて、一命は取り留めてたものの
実行犯のお母様を殺せない殿は弟を成敗してしまう。
と、いうのも政宗を廃嫡させて、
弟を担ぎ上げて最上を頼ろうとしている一派がいたから。

政宗は乳母や傅役の手によって育てられ、
義姫は生みの親ではあるけど、生んでからは手を離れてしまったのに対して、
小次郎は自分の生んで、自分で育てたからそりゃ可愛いんじゃないかな。
でも、政宗のことをすごく憎んでたっていうのはどうなのかなぁって思うのよ。
なにかしらの確執はあったんだろうけど。

本気で政宗を嫌ってて小次郎に家督を継がせたかったのなら、
やりようはいくらでもあったと思うのよ。
義姫は最上と伊達が対立したときに和睦させようと、
何日もお互いの陣の間に居座って、和睦させたことがあるんだけど、
ほんとに憎んでる子のためにそこまでするんかなぁって思ったり。
本気で政宗を廃嫡させたければ、このときほど絶好なチャンスはなかったんじゃないかなぁと。
伊達の小次郎派を引き連れて最上を頼れば、このときの政宗はひとたまりもなかったと思う。
と、いうのも大崎討伐に敗北して、それが原因で南側も挙兵しだしたのよ。
北も南も敵だらけ~。

政宗が幼いときは引っ込み思案で右目を失ったために引きこもりになってしまって、
伊達の頭領になるには頼りないって言う声があったのは確かだろう。
で、引っ込み思案な政宗じゃなくて、小次郎へ家督を。って声もあったみたいだしね。
で、そのときに義姫自身も輝宗に小次郎へ家督をって言ったりしてたみたい。
うちはそれを政宗が憎くて言ってるわけじゃなくて、
伊達家のために言ってたんだと思うのよね。
でも、そのせいで、小次郎は殺されたと思うんだけどね。

確かに幼少の政宗は頼りなかったのかもしれない。
でも、お父様(輝宗さまね)が家督は政宗に譲るって、決めてしまっているのだから、
まわりがとやかくいうことじゃない。
トップが決めたことにうだうだ文句つけて、
結局そのせいで家の中に派閥ができたと思うんよ。
頭領が長男に家督を譲るって決めたからには、
義姫は小次郎に「兄を助けて伊達家を盛り立てよ。」
っていう教育をしていくべきだったんじゃないかなぁ??!
それを何か問題が起きるたびに小次郎に家督を。って言っていたら、
一つにまとまるものも纏まらんよ。
そういう教育をしていれば、最上に付け入られることも、
家が政宗派、小次郎派に別れることもく、
さすれば小次郎も若くして死ぬことはなかったんじゃないのかなぁって思う。

まあ、歴史にIFはご法度なので、
ここで言っても変わることはないんだけど、
ほんと、小次郎がかわいそうなぁって思って。
大人たちに操られて、使われて一生が終わってしまったような気がする・・・。

念願叶ったり!!!

2006年02月12日 18時31分54秒 | 戦国
「片倉代々記」の景綱記と重長記をゲットしましたぁ^^

こっちの図書館には置いてなくって、
宮城の図書館から複写サービスで送ってもらいました。

さっきざーと見たんだけど、
手紙とかいっぱい載っててうれしい限りです。

殿からの手紙が多いこと多いこと。
しかもかな文字が多いこと^^

でも、内容が古語なもんで、古語辞典も購入してきました。
しかも、古文だけじゃなくて、漢文もあったりするから、
読めるかしら(笑)


今日も大河^^

2006年02月12日 00時19分57秒 | 戦国
昨日の続きからずっと見てて、
第16話まで終わりましたぁ。

いろんな話を読んでも疑問が一つ。
畠山義継がお父様を拉致して、
それでお父様は亡くなっちゃうわけですよ。
義継はいつから殺意を抱いたんだろう??
はじめから罠だったという話とか、
政宗の仕打ちでせっぱつまっての反抗だったとかいろいろ。
うーん、謎だ。。

これまでのとこで、私の好きなシーンをいくつか・・・。

殿と小十郎と成実の3人での夕食時での会話。
小十郎が生まれる子供を殺すといってる話を耳にした政宗が、
なんでかと小十郎へ問いかけたときに、小十郎は大殿が亡くなられたばかりで、
殉死した家臣もいるのに嫡男の誕生を喜ぶわけにはいかない。
ってことなんだけど、
殿「ひょっとして、俺に遠慮をしているのか?」
小「・・・・。」
殿「いつ生まれるかわからん俺の子のために小十郎の子を殉死させるわけにはいかん。
小十郎、俺はお前に武人の嗜み、弓や馬や太鼓までも教わった。いずれ俺の子にも傅役をつけねばならん。あらかじめいい傅役に育てておいてくれ。」

とこんな会話があるだよね~。ここかなり好き!
ちなみにこの子供がのちに鬼の小十郎の異名をとる左門です。

他は、二本松城を落としたときの領土仕置きでの一コマ。
主な家臣を集めて領土仕置きを行うのですが、
最初に二本松城を成実につかわすことを言って、
その次に大森城は小十郎につかわすことを言うときに、
政宗がすっごくニヤっと笑うんですよ!
それがいい!!! 小十郎への政宗の思いが見えるようですわ^^
ここで小十郎は城持ちになるんですよ~。
輝宗の小姓から始まって、すごい出世だなぁ。。。

大河でのこの二人はすごくいい関係です^^
戦評定の場とかでも、殿のアイコンタクトで小十郎が意見したり。
実際もこんなんだったんだろうなぁと信じている、今日このごろです。

明日は図書館に行ってきます!
うちに図書館って似合わなね~(笑)
念願がものが届いたらしい~。
うきゃーーー、思わず叫んじゃうよね~^^;





大河ドラマ 独眼龍政宗

2006年02月11日 03時07分16秒 | 戦国
大河の政宗をはじめから見たくなって、
第1巻からひっぱりだして見始めました。

でも実は4話から見てるんだけど(笑)
なぜか??
なぜかというと、大人の小十郎の初登場回!
ようは西郷さんの小十郎が登場するのが第4回からなのですよ。
ちなみに第4話は政宗の元服です。

これはおもしろいですよ!!!
何回見てもいいね^^
今日は第4回から第6回まで見ました。
まだ謙さんは出てきません。あと2回ぐらいかなぁ。
家督継ぐ瞬間から出てくるんですよ。

「政宗のそばに小十郎あり」ってぐらいセットででてくる♪
政宗は「小十郎、小十郎」言ってるし(笑)
小十郎は笛の名手だったとかで、大河ではよく笛のシーンがあるんですよ!
それが好き!! 政宗の太鼓と小十郎の笛。たまらないっす^^

後、左月と基信コンビも好きです。
やりとりが面白いんですよ。
この二人もセットで出てきますね~。

のんびり見ることにします。
もうすぐ無双2も発売されるし!

今後もいろいろ書いていきますね。
かなりネタばれになると思うんで、
これから見ようと思ってる人は、スルーしたほうがいいかも・・・。
まあ8割方、小十郎がらみの話になりますが!(笑)

昨日に引き続き戦国自衛隊 

2006年02月08日 22時32分11秒 | 戦国
昨日は秀秋のことばっか書いちゃったから、
今日は感想を書こうかね~。

っても、第1部はおもしろかったんだけど、
昨日のはちょっとがっかりだった。
2週に分ける必要もないんじゃん?!
島村が三成に取って代わったとこまではおもしろかったと思う。
そういうのもありかねって思ってたんだけど、
でも結局何がやりたかったのか?

いまいち何が言いたいのかがよくわからず・・・。

歴史通り東軍が勝って、
伊庭隊はみんな帰れるのかと思もえば殺されるし、
秀秋も殺されるし、島村隊は布施さん以外全滅だし。
そんなにみんなと殺したかったんか!って思いました。

家康がえらいこと悪党だし。
たしかに狸親父なところはあっただろうけど、
この話の家康は悪者すぎる!
その家康が一人勝ちってどういうこと??!

一人現代に帰れた女の人は記憶喪失だわ・・・。
 
ほんとなんかいTVに向かって突っ込んだか?!

あんだけ豪華なメンバーなんだから、
もっとストーリーも凝ってほしかった。
最後はむりに歴史通りに繋げた感があったもんなぁ。。

それにしても、あの流れで伊庭と秀秋が死んだのはショックだったなぁ・・。


戦国自衛隊 第2部

2006年02月08日 00時13分40秒 | 戦国
戦国自衛隊、見ましたよ!

率直な感想、あんな終わり方ってあり?!
最後、泣きました・・・。

歴史は変わらない流れになるだろうとは思ってたんで、
私の中での一番の着眼点は小早川秀秋はどうするのか??!
ってことだったんですよ!

歴史どおり、東軍につくんですけどね。
歴史では優柔不断で戦当日の昼すぎにしびれをきたした家康が、
秀秋の陣に大砲かなにかを打ち付けて、やっと動き出した裏切り者ってなってますよね。
この話では、かわいがっていた女の子が殺されて、
歴史では家康が勝って戦が終わり太平の世がくるっていうのを知って東軍に行くんですよ。
藤原くん、かっこよかったです♪

裏切り者とされている秀秋なんだけど、まあ彼が寝返って西軍ががたがたになったから、そういわれても仕方ないんだけど、
彼はけっこう複雑な境遇だったみたいですね。
もともと秀秋はねねの甥で、秀吉の養子になってました。
秀吉に可愛がられてたみたいで、一時期は後継者に・・・って話もあったみたいなんですよね。
で、そんなときに秀頼が生まれて、秀頼の地位を脅かす存在ってことで暗殺される可能性もでてきて豊臣の名を捨てるべく、小早川に養子に入ったそうな。
この辺のやり取りはもっといろいろあるんですけど、今はおいとくとして。
で、関が原なんですよ。
秀吉の縁では西軍。でも叔母のねねは反西軍派。毛利本家はとりあえず西軍。
秀秋自身は暗殺されそうになったときに家康に助けられた恩があるために、
どっち着かずになってしまったそうな。
このとき19歳なのかなぁ??とにかく10代ですよ!
甘やかされて育った秀秋にはかなりつらい選択だったのではないかと思いますね。
しかも彼は関が原が終わってわずか2年ぐらいで亡くなってるんですよ。
関が原のことで苦悩して病死したとか、亡霊に襲われて酒におぼれたとか、
毛利家による暗殺説もあるみたいですね。



THE 有頂天ホテル

2006年02月05日 21時37分25秒 | 日々の出来事
見に行きましたぁ^^

面白かったよ。
いきなり突拍子のないことが起こるし。

台詞の一つに

かっこ悪くてもいいじゃない。
人になんと思われてもいいじゃない。
自分のやりたいように思うようにやってもいいじゃない!

こんなのがあったんですよ。

胸に残った言葉でした。

戦国バトン

2006年02月03日 23時50分39秒 | 日々の出来事
どこぞから拾ってきちゃった、戦国バトン。

さっそく行ってみましょー!

壱:好きな戦国時代の人物5人

・片倉景綱

政宗の側近中の側近。このプログでは何回も登場してるから、
今回は説明は省きますー。
私の知ってる歴史上の人物で一番好きな人、尊敬してます^^

・伊達政宗

このお方も登場回数多いなぁ。いわずと知れた独眼龍ですな。
政宗の話はおもしろい!
突拍子もないことをやらかしまくります。
すごく惹かれるんですよ。

・直江兼続

上杉家の家臣。上杉景勝の側近。ってこの人も何気にでてるよね^^;
「愛」の前立ての通り、民を愛し、行政に力を尽くした人。
関が原の仕掛け人とも言われてますな。

・小早川隆景

毛利元就の3男。
すごく慎重で先見の眼が合った人。
毛利家の家臣にもかかわらず、秀吉の五大老に選ばれてます。
この人の言行録に
「急ぎの用事は、静かに書きなさい。」
ってのがあるんだけど、
私はすごくせっかちなせいか、この言葉がすごく残ってるのですよ。

・真田幸村

「真田日本一の兵」と言われた幸村。本名は信繁。
すごく人気のある人なんだけど、
この人の活躍って大阪の陣だけなんだよね。
それだけでこれだけ後世の人に愛されてるってのがすごいよなぁ~。

弐:嫌いな戦国時代の人物

嫌いってほどじゃないけど、
気にくわないのは、最上義光。
うらでこそこそしやがってからに~!!!

参:もし仕官出来るならどこがいいですか

もちろん伊達家!誰がなんと言っても伊達家!
でもって景綱の直属の部下になりたい!!

四:行ってみたい城跡等の場所はありますか

姫路城、大阪城、小田原城、春日山城跡・・・
日本の城という城を全部回ってみたい!

松島、米沢、九度山、日光東照宮 毛利家関係史跡 etc...
城から離れよる。まっいっか!

一度行ったことあるけど、また行きたいのは
青葉城跡、白石城、ようは伊達家関係!
あと、高知城もひさびさに登りたい。
高知にもいろいろ史跡があるからGWにも行ってみようと思ってる。

五:次に回す人5人

やってみたい方お好きに持っていってくださいな♪♪


2月24日???!!!

2006年02月02日 23時44分58秒 | 無双シリーズ
いま戦国無双2のHP覗いてみたら、
発売日は2月24日になってた!!!

ころころ変わるゲームやのう~。
でも、もうこれで決定ですかね???

2月24日なら天下人発売まで2週間あるし、
ちょうどいい感じの日程ですな^^

いまHPに出てる人以外に島左近が新キャラで、
もうでないのかなぁ・・・・。
PVで稲姫と見つめあってるのが左近だよね?!
左近といえば、
「石田三成には過ぎたるものが二つあり、島の左近と佐和山の城」
って言われてる人。

三成自身、軍略には弱いことがわかってて、
そこを補佐できる人物として、
左近にほれ込んで召抱え、
当時の三成の知行は4万石ぐらいだったのにもかかわらず、
左近に1万5千石を与えたとか。。。