徒然日記。

日常や趣味、戯言を思いのままに語ってます。。。

信長VS光秀

2006年04月26日 23時47分39秒 | 戦国
今日の「その時歴史が動いた」は双方向企画とやらで、
テーマは

「本能寺の変」

でした。
信長と光秀のどちらに共感するか。
ってことで視聴者からの投票を受け付けてました。

項目が3つあって(信長VS光秀)

1.システム打破VSシステム復活
2.能力主義VS家族主義
3.強い国家VS安定した国家

項目の言い方はちょっと違ったかもしれませんが、
こんなことです。

投票結果は
1.システム打破
2.能力主義
3.安定した国家

3つの投票の合計だと光秀が多かったです。
っても3番目の国家体制の票が圧倒的に信長より多かったので、
そのためかなぁと。

私はどっち派かというと、
1.システム打破
2.家族主義
3.安定した国家

ちなみに信長VS光秀だと私は明智光秀が好きです。

光秀は家臣をはじめ民などにも優しい人物だったそうです。
国を攻略するときもできるだけ、血を流さないように、
説得して攻略していたそうです。
もともと敵だった人たちを家臣に加えていたにもかかわらず、
家臣に裏切られるようなことはなかったそうな。

信長も発想や行動力はほんとすごいと思うんです。
あの時代に、あれだけの新しいことをやって、
家督継いだときは尾張一国すら平定してなかったのに、
天下にあと一歩ってところまで大きくなって。
でも、信長の目的達成のためには手段は選ばず。
ってところがどうしても賛成できなくて。。。

信長と光秀の理想の違い。
信長は新しい体制を作る。光秀は室町幕府の再興。
これは、新しい体制を作ろうとした信長派なんです。
と、いうのも一度だめになった体制を立て直すのは、
新しいのもを作ることより何倍も難しいと思うんです。
一度だめになってるから、
あんな戦乱の世になってしまったわけで。
それが時代の流れってものだと思うんです。

前に関が原の話でも同じことを言ったような・・・。



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