明日は休みだぁぁぁぁ^^
いや、毎週土日は休みなんですよ、ほんとは。
でも、2月入ってから忙しくって、久々の連休です♪
とあるサイトでのアンケートで
「関が原の戦い。あなたなら東軍、西軍どっちに付く？」
ってのを見つけました。
今の段階の結果は西軍が勝ってました^^
で、私は「東軍」に一票入れてきました。
理由は、「伊達家が東軍だから!」
と、いうのがちょっとは入ってたりするんですけど（笑）
仮に関が原で西軍が勝ってたとしても、
あのまま太平の世が来るとは思えないんですよね。
柱となる人物がいないと思うんです。
と、なると仮に勝っても、今度は西軍の中でもめたりしそうだなぁっと。
関が原の戦いは東軍、西軍の両方が秀頼のためとの大義名分をかかげてますけど、
実際、東軍が勝って家康が幕府を開いたように、
力のあるものが世の中の中心になるんだなぁと。
それと、西軍は「義」のためって言ってますよね。
豊臣家への忠義のためとか。。。。
東軍、家康は太平の世を作るため。
「義」ってそれぞれ個人の中にあるものだと思うんですよ。
それぞれ自分の持ってる義のために、戦して、
巻き添えを食らう民百姓はたまったものじゃない。
いつの時代でも巻き添えをくらうのは、
一番迷惑をこうむるのは全く関係ない一般庶民。
豊臣の世を守ろうとした西軍が悪いとは思わないんですけど、
古いものに固執しても混乱が続くだけ。
いつの時代でも新しいものが出てきて、
でも古いものを守ろうとする人がいて、
結局は新しいものに取って変わられるんですよ。
時代の流れがそうなっているんじゃないのかなぁ。って。
私の意見は歴史を知ってるからこその考えだとは思いますけどね。
400年前のあのときに、リアルでいたとしたら、
また違った答えになるのかもしれません。
西軍非難みたいになってしまったけど、
西軍が嫌いってわけじゃないんですよ。
東軍、西軍、「関が原の戦い」として考えるとどうしても東軍派なんですけど、
西軍の人たちを一個人で見ると、けっこう好きなエピソードもあるんですよ^^
↑にも書いたけど、
戦や戦争って一番つらい目にあって被害をこうむるのは
全く関係ない庶民だと思うんですよ。
作物を作っても戦で刈られ、ぐちゃぐちゃにされ、
戦だとなれば戦場へ借り出され、しかも出費もかさむし。
この時代の一般庶民の願いって、
戦のない世の中が来ることだったと思うんですよ。
トップが誰であってもあんまり変わりはない。
それよりも戦のない世を太平の世が来てほしかったんじゃないかなぁ。
そんなわけで、早く戦がなくなりそうなのは？
って考えたときにやはり「東軍」だったのですよ。。。。
