goo blog サービス終了のお知らせ 

俺論~考察する事火の如し~ goo版

愛とか正義とか、・・・・要は俺が思った事を思ったままに赤裸々に綴る、大スペクトル叙情詩なのだ!

J、箱の中の蚤

2006-12-08 | サッカー

ノミを箱の中に入れると、その箱の高さまでしか飛べなくなる。
箱から出しても、もうその高さしか飛べない。

割と有名な話だが、、、

カブるんです・・・

・・・Jリーグ及び日本サッカーと・・・


勿論10年前よりはリーグのレベルは格段に上がったとは思うが、
ヨーロッパのトップリーグと比較すると、やはりまだまだと言わざるを得ない。
AFCでも予選突破出来ないことを考えると、ヨーロッパと比べるなんておこがましいのか?

最近活躍のめざましい中村俊輔のいるSPL(スコティッシュプレミアリーグ)だって、欧州では3グループ目だと言われている。
(ちなみに第1グループはスペイン、イングランド、イタリアのいわゆる3大リーグ。
その次の第2グループはドイツ、フランス、ポルトガル。
そして第3グループがスコットランドに、オランダ、トルコ、ギリシア)

勿論、グループ内でも強弱があり、上位グループに属しているからといって、必ずそれより下位グループに属してるチームより強いということはない。
フランスのリヨンなんて馬鹿強いし、オランダのアヤックスやPSVとかね。
おっと!セルティックだって強いってのは、こないだマンUを破ったりして証明されてるよね


さて、Jはどうざんしょ?
ヨーロッパで言うと、何グループ目に相当するのか。
今年は浦和レッズが優勝を決めたが、例えば仮にレッズを、小野も所属したエールディビジ(オランダリーグ)あたりに飛び入り参加させたとしたら、どうなるんやろ?
個人的には期待している。
俺、Jではレッズが一番好きだし(っていうか小野ファンなのです)。
フェイエノールトでやってた小野やレバークーゼンのポンテ、それに元セレソンのワシントンはまぁやれるだろう。ブラジルで揉まれてきた闘莉王やカールスルーエにいた永井もそこそこはイケる・・・はず。
だけど、優勝なんてとてもじゃないが無理だろう。
(ミンナ、ピークは過ぎてるしね。)


というのも、Jの選手に圧倒的に足りてないものがあるから。

それは、世界レベルのプレーヤーへの認識。
頭で理解していても足りない。
ロナウジーニョ巧い、アンリ速い、ロベカル左足凄い、コリーナさん顔怖い(もういないけど)・・・・・・etc。
そんなのサッカー好きなら誰でも知ってることだ。
肌で知らないと身につかないものがある。
想像は想像に過ぎない。
現実はそれを易々と超えてくる。
昔よりは国際大会を経験する世代は増えてはいるが、残念ながら、数回の経験なんて、それ程役に立たない
幾分かのレベルアップには繋がっても、即ヨーロッパのリーグに見合うレベルには達しない
それに、たとえ何年もいたって、レベルを落とすと、箱の中のノミになってしまう可能性が高い。
(J1からJ2に落ちたチームの主力選手が、J1のチームに移籍するのもそういうことだよね?)

日本のFIFAランクが、それを証明している


なぜ平山相太は大学途中でオランダへ渡ったのか。
(帰ってきちゃったけど
ユースの試合でオランダに負けて彼は思った。
奴らは強い。そしてその上これから、Jリーグよりレベルの高い、ヨーロッパのリーグでもっともっと経験を積み、もっともっと強くなる。
ダメだ。日本にいては差が開く一方だ!と。

(帰ってきちゃったけど・・・。その上Jでもあまり通用してないけど・・・。たまに見せるJっぽくないタイミングでのシュート等は収穫なのかな?

でもその考えは間違っていないと思う。


世界を常に肌で知ること。
それが次にJが目指すところだ。


なぜ“肌で知ること”が必要なのか。
これは重要な意味がある。
アジリティやテクニックが、すぐにはヨーロッパで通用しないワケは「アジリティという幻想」において語ったが、
日本人プレイヤーがヨーロッパで通用しないワケが、もう1つ、ここにこそある。

頭の中で理解している(想像している)認識と、事実のギャップ。
そして実際に感じるプレッシャーの部分。

外国人の当たりの強さやリーチの長さ、ハングリーさを目の当たりにした時、
それが例え想像通りだと感じたとしても、
それらの中で実際にプレーした時の気持ちや感覚までは事前に想像しておくのは難しい。

それゆえ、そのギャップを感じた時プレーの1つ1つを焦ってしまう。
やがてはどんどん潜在意識の中へ刷り込まれ、焦りが雑なプレーを生み出す。
そしてその悪循環へとハマりこむ。

「あぁ!君はいつもはもっと巧くやるだろう!?落ち着けよ!」
とTVで見ていて思うサッカーファンは多いのでは?

外国人に対する体の使い方・ボールの受け方持ち方さばき方を会得していない。
中村俊輔や松井大輔だって、1年以上いて初めて会得出来たろう。
そして1年以上いれば、必ず会得出来るモノでもないことは、柳沢や大久保らの例を考えれば分かる。
だが肌で知るからこそ、それに正しく対処できる様になる。次の手が打てるのだ。

まずはそこ(海外)に身を置くこと。
普段から慣れ親しむ事。
基本的に日本人プレイヤーはテクニックはあるタレント揃いだ。
将来的に通用するであろう選手は何人もいるはずだ。

広告塔だっていい。
むしろいきなり通用するJリーガーはいないだろう
だから(リーグによるが)海外のチームは助っ人ガイコクジンとなる日本人に高額な移籍金は用意しない。
言葉だって喋れないんだし。

とりあえず身を置こう。
そしたらイケる奴ぁ~結構いると思う。

だがだからと言って、あまり安くはクラブは売れない。
戦力面でも経営面でも苦しくなるから。
前にも言ったが、クラブの要求する移籍金とオファーを出した移籍金に差がある場合、差額を協会が出しちゃりゃいい!
もしくは、どっかの企業が個人のスポンサーとして出してくれたらいーのに。CMと引き換えとかでいーんだから。TOYOTAとかイケんぢゃね?
(TOYOTAと言えばグランパス、グランパスと言えば本田圭佑あたりがいいねぇ)
優良企業にしてみれば安いものだと思うのだが???

そうなるとヨーロッパへ、Jからスター大量流出になりかねないが、
それが将来の日本サッカーのためだ。


目標はアジア制覇じゃない。

サッカー強豪国、そして
世界制覇、ワールドカップ優勝だ!!

人気ブログランキング【ブログの殿堂】



アジリティという幻想

2006-12-02 | サッカー

「日本の武器はアジリティだ」とよく言われるが、どうだろう。
確かに、ヨーロッパ選手に比べて、フィジカルで劣る日本人はそういうものを武器にせざるをえない。
だが果たして本当にそれが武器になるのだろうか。

アジリティとは、まぁ大まかに言えば“俊敏性”。
これまで多くの日本人サッカー選手がヨーロッパに挑戦してきた。
大久保や柳沢、城、西沢・・・、今現在もいる選手で言えば、大黒、俊輔、松井、稲本らがいる。

が、

・・・通用した?

そりゃ言葉の壁とかもあったけどさ


厳しいんじゃない?

今現在レギュラーを張ってる選手だって、すぐには通用しなかった。
すぐに通用したのは、引退した中田ヒデくらい。
でも彼は日本人プレイヤーにしては、段違いのフィジカル・バランス感覚があって、アジリティを武器にってワケではない印象。
トルシエジャパン時代のW杯前のフランス戦を思い出せば、分かりやすいかな。
(ヒデ以外はすべりまくってこけまくって、その上まぁ簡単に言えばチンチンにされました

もうミンナ分かってると思うが、
現時点ではアジリティは武器にはならない。
正確に言うと、アジリティそれだけでは武器にならない。
アジリティを武器たらしめるプラスアルファがあって初めて、武器になるのだ。


まず何故通用しないのか、プラスアルファが必要になるのか。

アジリティとは俊敏性だとは先に述べたが、体も小さくすばしっこい日本人は、「よーいドン!」の最初の一歩は勝てる。
でも、外国人(ここでは主に欧州人)は体も大きく、足も長い。
ちょっとやそっとの差では、その長~い足がニュっと伸びてくる。それにその長い足のストライドですぐに追いつかれ、その恵まれた骨格による激しい当たりでこかされてしまう。

ファウルやん!!と思う?

残念ながら中々ファウルにはならない。

それにはこんな話があります。
名古屋グランパスに在籍した元ユーゴスラビア代表(現セルビア)ピクシーことドラガン・ストイコビッチを覚えておいででしょうか。
俺も彼に魅了されたファンの一人ですが、日本でも人気を博した彼も、はじめは中々Jリーグにフィットせず、しょっちゅうカードを貰っては退場処分になってました。いつしか怒りっぽい選手というレッテルまで貼られて・・・。
でも超テクニシャンである彼は元々、真面目ではあるがそれ程怒りっぽい選手ではありません。
そんな彼が何故そんなたびたびキレていたのか。
それは後に彼の著書で明らかになっています。それによると、
「何で今のがファウルなんだ!?ヨーロッパでは今のはファウルではないぞ?どーなってんだジャパニーズサッカーは!?」
という事らしいです。

つまり、ヨーロッパのリーグとJリーグではファウルの基準が違うのです。
(しかし・・・真面目過ぎたんだねピクシーは。適当にやってりゃ良かったのに。でもそのおかげで彼のプレーが見れたし、レベルの違いが分かった。)
そりゃそうだ。
それならFWに、大人と比べて体格の劣る小中学生でも使えば、ボールが渡るたびに倒されてフリーキックが貰えちゃう!

回りくどいが、そういう事なんです。
少しばかりのアドバンテージでは、相手のアドバンテージで帳消しになってしまうのです。
一瞬で5メートルも置き去りに出来れば別ですが、歯の奥に加速装置など仕込んでないと無理でしょう(今の若い人は知らないだろうが、サイボーグ009ネタです


では次に、プラスアルファとは何ぞや?です。

これには大きく分けて2パターン。
まず一つ目。それは俊輔や松井大輔のパターン。
今でこそチームの中心人物として活躍する2人ですが、最初は大変苦労した。
それはやはりフィジカル。
欧州人は背は高くない人でも、もう骨格からして違います。当たりが違います。
奇しくも2人とも、日本ではテクニシャンとして鳴らしましたが、
あちらではそのテクニック自体を使う前に潰される、もしくは削られたり激しい寄せで、そのテクニック自体が使えない。
で、どうしたか。
ボールを受ける時は基本的にワンタッチ、後はヨーロッパリーグに合わせた間合いの取り方や体の使い方を覚えた。
そうする事によって、段々と得意のテクニックを活かし、同時に相手選手は彼らがテクニシャンで不用意に近づくのが危険だと知り、もう(ヨーロッパレベルの)ファウルでないと止められなくなる。
そうして彼らは今の地位を築いた。
現レッズの小野伸二なんかもこっちだね。彼の半身トラップ&パス(ボールに対して斜に構え、片足トラップすぐさま逆足パス)は見てるだけで芸術です。

もう1つは、高原や稲本のパターン。
彼らも実は相当なテクニシャンで、高原などは(ファンデルファールトが来る前まで)ハンブルガー時代にチームメイトに「チームで一番巧いのは高原だ」と言わしめたくらい!
だけどまぁ、1パターン目の人よりはボール扱い等のテクニックは落ちる。
で、元々体格のいい彼らは、欧州人には劣るかも知れないが、ヨーロッパリーグで十分なレベルのフィジカルを得た。
上半身や下半身の安定感、それに手の使い方はJリーガーより一段上。
勿論1パターン目の類のことも実践してるけど、ゴール前での高原のDFとの寄せ合い競り合いは見事です


そして、これらのプラスアルファを加えて、元来の日本人の武器であるアジリティを活かすことによって、今でもやっているのだ。
それに外国人のフィジカルというものを、頭でなく肌で理解した、というところも大きい。
ちなみにフィジカルのなさの話をすると、必ずサビオラやメッシのことを引き合いに出されるが、彼らはプラスアルファとして、狡猾さやハングリーさ、それにサッカー先進国の(驕りでない)プライドやメンタリティがある。


しかし何故ここまで「アジリティ、アジリティ」と言われるのか?
それはひとえに、世界を肌で知る日本人指導者が少ないことが要因だろう。
実際にヨーロッパリーグでプレーした奥寺さんなどは、自分がどうやってやってたか忘れてしまったのかもね
そして次に、サッカー先進国からやってきた外国人指導者の日本のサッカーレベルの無知。
日本人はテクニックがある。それは現在の指導システムによるところも大きいが、本当に巧い。日本でも指導した現韓国代表監督ピムも、「テクニックは日本のほうが上だ。(フィジカル・メンタルは韓国が上)」と言っている。
日本人には知られているが、外国人からすると
「日本人がこんなに巧いなんて!」と思う。しかしそれは、
裏を返せば「予想と違うぞ?もっと下手だと思っていた」って事だ。
だけど巧いと言っても、ロナウジーニョやジダン程ではない。
しかしそのサプライズが目を曇らせる。

「アジリティは優れてる。それに加えてテクニックもあるのだからこりゃイケる!」となってしまう。
でも現実はどう?
残念ながらそんな簡単に思ったほど海外で通用してないし、(アジアで勝てても)欧州や南米相手に国際大会では中々勝てない。

そろそろそこに気付かなければ上には行けない。
逆にきちんとそこに気付き対処すれば、俊輔や松井の様なプレイヤーはもっともっと増えるはずだ。

俺はそう信じている。
ビバ!Jリーガー!!
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

超攻撃的SBを育成せよ!!!

2006-11-20 | サッカー
チャンピオンズリーグ出場32チームのうち、なんと実に30ものチームが基本フォーメーションとして4バックを採用している。

プレッシングサッカーが当たり前の現代サッカーにおいては、サイド攻撃は非常に重要。
という事は自動的にサイドの守備も重要になる。

強いチームにはいいFWやいい中盤だけでなく、サイドにいい人材がいて、機を見てはガンガン攻撃参加する。それでいて守備もザルではなく、きっちり戻ってきて守る。
守備センスだけでなく攻撃センス、そして何度でもアップダウンを繰り返せるスタミナまで要求されるのが現代的SBなワケです。


日本はどうでしょうか。
最近ではJリーグでも4バックを採用するチームが増えてきていますが、タレントの揃う中盤程は
“SBと言えばこの選手!”“海外でも成功する
と思う選手はまだ見当たらない
勿論個人的に期待する選手はいるけどね。

代表でも4バックよりまだまだ3バック(・・・というか5バック?)の方がしっくりくる様だ。
それはひとえに、現状いいSBがいないのが原因では?と思います。
(強力なCB・大型CFがいないのも一因か?)
海外からオファーが来るのも大概中盤かFWの選手だもんね。

そして、いいSBがいないからか、(主に)中盤の選手による、サイドの選手の使い方がヨーロッパの強豪クラブチームに比べて甘く見える。
 「あぁ!そのタイミングぢゃない!!
 「NOーーーっ!そっちに走るんぢゃないでしょ!?
 「もう2m前やん!!
 「今上がれよ!!
とか試合を見てて思う人多いのでは??

上手く使えない訳ではないと思う。
中村俊輔など、セルティックの試合では非常にいいタイミングでサイドにパスを出したり、サイドのいい場所に出したりしてるのを見るし。
でも中々代表では見られない。

ヨーロッパではSBの仕事ってのが、日本より多岐にわたり確立されてんだろう。
(だから元々優れたパサーである俊輔くんは、優れたSBには優れたパスを出す。)

手前味噌な感もあるが、日本の中盤を担う選手は皆、テクニックはあると思う。
世界に誇れるテクニックのある選手も多くいると思う。
そして意外と(失礼)、日本人はSBの選手もテクニックある。
(っていうかもうぶっちゃけ、日本人プレイヤーは皆テクニックは凄いのだ!だからなのかA代表監督に外国人呼ぶと、何だか勘違いして細かいパスサッカーをやりたがるのだが・・・)

でも、何と言うか、、、SBというポジションが、まだまだ軽視されているんぢゃないのかな?
花形はFWやパサー・ドリブラー、次にボランチ。
んで中沢や闘莉王みたいな大型CBにGK。
それからやっとSB、みたいな気がする。
だからup- to- dateなSB論的なものが遅れがちになっている。
いいSBがいないと言うより、いいSBを育てられる指導者がいないのかも知れない。

繰り返すが、チャンピオンズリーグ出場32チームのうち、実に30ものチームが基本フォーメーションとして4バックを採用している。
たまたま4バック好きな監督が揃ったワケではないと思う

それが現代サッカーの理に適っているんじゃないのかい?

ロベカル、A’sコール、グロッソ、ラーム ミゲウ、シシーニョ、エヴエ、ウォメ、ザンブロッタ・・・・etc。
世界には強力なSBがひしめいている。

ヨーロッパからオファーがある様な、世界レベルのSBの出現を期待してやみません。


P.S.
友人に、「俺は4バックがいいなぁ」と言うと、
友人も「俺も。でも4バックだと闘莉王のオーバラップが減りそうだよね?」と言われた。
それは嫌だなぁ。
という事で、4バックでも彼にはガンガン上がって貰います。
ちゅーことは、より強力なSB、CB、ディフェンシブMFが要るなぁ。
頑張れ守備的選手!!
そして世界に羽ばたくのだ!!!


FW魂。FWの資質。

2006-04-18 | サッカー
W杯まであとわずか。
代表選考もいよいよ大詰め。

でもどーなのよ?

相変わらずの決定力不足を解消してくれそうなエースFWはまだ見当たらないよね。
加えてジーコの選考基準も微妙だし。

思うに、最近の代表FWは皆一様に優しい気がする。いい人っつーの?
チームワーク・チ―ムプレイは大事だが、あまりにも「For the team」過ぎるとFWって何だ!?と思ってしまう。

欲しいのはチャンスメイカーぢゃない。
ゴールゲッターなんだ。

ドリブルが下手でもいい。
ポストプレイが苦手でもいい。
動き出しが遅くてもいい。
背が低くてもいい。
眉毛が繋がっててもいい。
ピーマン食べれなくてもいい。
今日ジャンプの発売日だなぁ、とか考えててもいい。

ゴールを決めてくれ。

ぶっちゃけ85分芝生で寝ててもいい。
もう芝食っててもいい。

残り時間5分ででもゴールを決めてくれるなら。


「ゴールだけがFWの仕事じゃないですから」とか「スペースを作った」とか、そーゆーんも分かるけど、

ただ、ゴールを決めてくれ。

(ってか日本代表の場合、まず打ってくれ、の方が正しいか?)



代表に選ばれる程の選手はみんな、テクニックはあるんだろう。
でも何か違うんだ。。
何か大事な事を忘れてる気がする。。。

FWの本分は、点を取る事。
チームで取るんぢゃない。
FWが取るんだ。

「ノーマークなら俺にパスしろ。1人マークがいても俺にパスしろ。2人いたら・・・やっぱり俺やな」 釜本邦茂
「ゴールがあるから蹴るんじゃない、俺が蹴るからゴールがあるんだ。」 バティストゥータ

どうよこれ?
言える?
現代表FWで言えそうな人いる?

こういうエゴイスティックなFWが欲しいんだ。
チームプレイを無視しろとか放棄しろって意味ぢゃない。
気持ちの問題だ。


勿論気持ちだけで点は取れない。
そこで間違いだらけのジーコの代表選び。(エドゥの代表選び?)

まずJで点取れないFWはいらない。
どんなに素晴らしいドリブルやアジリティがあっても、それよりスーパーごっつぁんゴーラーの方がいい。(武田か?)

年齢とか、予選を戦ってないとかも関係ない。(平山呼ぼうや)

そして、ヒデや俊輔に「俺によこせよコノヤロー」と言えるくらいの奴がいい。(三都主とか割といいかも?SBで使われるよかよっぽどいい。)



とりあえず、現代表FWには1試合につきシュートノルマ5本、とか課さないとイカんね。

・・・・・・・・やっぱ釜本さん呼ぶか



ヒデの居場所

2005-12-12 | サッカー
今期プレミアに移籍し若干調子を取り戻しつつある日本の王様ヒデだが、最近の監督の評価はそんなに良くない様だ。

セリエよりプレミアの方がヒデには合っている気がするが、結局どこのリーグにいても監督が彼に求めるものは、「ゲームを作る」という事だけでなく、ズバリ「得点」だろう。

(ペルージャ時代のイメージが強いんだろうか

だけどヒデって、シュート精度結構低くない?
ローマで幾ら活躍してもトッティを超えられなかったのは、FWも出来るトッティに対して、あくまでキラーパスが売りで、さほど得点能力が無かったからだろう。
ブランデッリとの確執も、結局はそういうヒデの能力を見抜いた上での監督の使い方と、それに対するヒデの不満からでしょ?

3列目だともう少し守備力が欲しいところだし。
ミランのピルロの様な使われ方がベストだけど、それにはミランの様な相当強いDF陣とガットゥーゾみたいな汗かき潰し屋的なボランチがいないとね。
広い視野から繰り出されるパスはやっぱり凄いからね。
せっかく4―4―2が主流で、セントラルMFというポジションのあるプレミアにいるんだから、ジェラードやランパードの様に選手になって貰いたいなぁ。
そのためにはやはり課題はシュート。特にミドルの精度かな。


ジーコジャパンにおいても、あまりのFWの点の取れなさに「ヒデFW論」が絶える事がないが、それなら柳沢に
「シュートを打つ。もっと打つ。とりあえず打つ。
という事を教えた方がいいと思う。
シュート精度の低いヒデをFWにしても、ビッグネームゆえにマークを集めてスペースを作り出す・・かも?、、という意味しかない。それだけぢゃ結局ゴールは決めらんないし。
それよりは、最近の使われ方の様にボランチで攻守のバランスを取りながら、FWか、サイドバックあるいはサイドハーフを上がらせてそこにキラーパス、がベターでない?フィジカルもあるしね。ハーフウェイライン辺りでマークをひきつけて貰った方がいい。

現代サッカーにおいて、トップ下は純然たるパサー、というチームは少なくなってきている。
セルティックに移籍した中村も、今期ゴール前に走りこむ姿を良く見る。
レッジーナの時には、やはりボランチで使われたりもしてたけど、あのポジションならゴールしないとね。


はぁ。。
結局課題は、FWを含め中盤より前の選手全員のシュート精度かぁ。。。。

平山相太。そして未来の代表組!

2005-08-09 | サッカー
U―20日本代表のFW平山相太(20=筑波大)が今季オランダ1部に昇格したヘラクレスに加入することが7日、電撃決定した。
いやぁ~ホンマ驚いたよ。筑波大学に進学決めた時にはガックリ来たけど、
あの子やるねぇ。ぬぼぉ~っとしてんのに。
フェイエかと思ってたけど、こっちのんがいいかもね。

とゆ~のも、監督のピーター・ボスは、96年から3年間、市原(現千葉)に在籍し、
日本選手への理解が高いらしい。はぢめての海外でもちょっと安心。
しかも契約にはチームが降格した場合の解除も含まれているという。

レギュラー争いは、同じ新加入で昨季2部15得点のFWホフステーデがライバル。
だがボス監督は既に平山を3トップの頂点で起用する考えだそうだ。

当の平山本人は
「やっと落ち着いてサッカーができます。日本には帰らないつもりで来てます」と。
すげぇな奴ぁ!大物やね

ジーコは、10月のラトビア戦とウクライナ戦は、MF中村(セルティック)ら主力組に加え、アテネ五輪代表のMF松井(ルマン)らを呼ぶ可能性を示唆しており、11月16日のキリン・チャレンジカップ(対戦相手未定)からはベストメンバーを招集し、W杯本番に向けての「集大成としたい」と言ってる。
今後の活躍次第では、平山も呼ばれるかもね。

呼べるならば、ドンドン海外組を呼ぶべきだと思う。
思うに、海外からオファーがあるってのは、世界レベルで実力を認められた証拠やろう?
Jリーグ組がガタガタ言ってても関係なし!
ブラジルだって、ロナウド・ロナウジーニョ等みんなヨーロッパやん。

アジア相手でもすんなり勝てない。しかもW杯で上位を狙うなら、ドンドン海外行くべき!安売りしてでも!1年限定でも!
ヨーロッパの当たりの強さやパススピード・判断の早さは現地で何試合も体感しないと分からない。

あの超絶テクニシャンの松井大輔でも、昨シーズン、シンプルなプレーを心掛けたそうな。(2部ゆえというのもあるが)

ヨーロッパってのはそーゆー所。そしてそーゆー奴らが相手なのだから・・・


レッズの呪い・・・

2005-08-06 | サッカー
田中達也が怪我して韓国戦に出れない。
何てこった!(・・・これでまた奴が出るんかなぁ)
中国戦で点取ってノッテきてたのに。。。

しかし思えば、レッズの選手って、小野伸二しかり闘莉王しかり、怪我で代表の試合(オリンピック含む)出れない事多い気がする。坪井も怪我で長期離脱ってあったよね確か?
呪われてんぢゃねーのか誰かに!
(・・・・オフトか?


( ̄o ̄ !)はっ!?
そーいや左サイドの彼もレッズやん!!
奴には効かんのか!?

か!?サンバなのか!!??
・・・恐るべしサンバマジック

いやちゃうなぁ。闘莉王もブラジルやもんなぁ。


どーせジーコ、三都主使うんなら、思い切ってFWとかで使ってみりゃ面白いのに。。。


ジーコ日本人説

2005-08-03 | サッカー
中国戦はメンバー総とっかえで行くらしいね。

一応先発予定の11人はGK楢崎(名古屋)DF坪井(浦和)茶野(磐田)茂庭(F東京)MF駒野(広島)阿部(千葉)今野(F東京)村井(磐田)本山(鹿島)FW巻(千葉)田中達(浦和)。駒野と今野、村井は代表初出場となる。

主力選手の疲労が理由と言ってるけど。。。

俺的にはど~も腑に落ちない。な~んか釈然としない。
いや確かに疲労はあるやろう。でも全員?昨年のアジア杯ん時の反省?でも優勝したじゃん?

時に、外国人監督とゆ~のは、選手の選抜・起用の好みはそれぞれあるが、シビアにセレクトするっちゅ~イメージ。ダメな奴は切る!みたいな?(あくまでおれのイメージね。)
だけどジーコは日本に長く居て、Jリーグ創世記からプレーし監督までした(監督したやんねたしか?)

だからなのか、同郷の三都主(数年前なら良かった。)やいつまでも結果を出せない玉田(Jリーグでも点取れない)、海外で活躍出来ず評価の落ちていた川口(神がかり的なセーブはないが、ミス少なく安定感のある楢崎のんがいい)等々、選手起用が浪花節的な気がする。
気を使ってんのかねぇ。

そこで今回総入れ替え!理由は疲労!!
ぶっちゃけ、、内心ジーコは、この総入れ替えで新メンバーに何人か活躍して貰って、前メンバーの内何人か切りたいんでないか?そしてズバリそのメンバーは既に決めている!
負けてもある程度言い訳立つし。「結果は負けたがいいプレーをした」とか言ってさ。
そしたら次から新しいの使いやすくなる。世論も納得。監督の心象も悪くならない。
木を隠すなら森の中。ピンポイントで交代より全員一緒。

優しいんだか、気が弱いんだか。
気を使ってんだとしたら至極日本人的な気がするワケよ。
まぁブラジル人がどんなだかよくは知らんけどね俺も。
サンバだ♪カーニバルだ♪と年中踊ってるイメージ

・・・・
・・・・・踊らんやろジーコは。



デカい事はいいことだ♂

2005-08-01 | サッカー
デカいってい~よね

あぁ身長の事ね(・。<)

サッカー選手にとって武器って、
スピードがある、ドリブルが巧い、FKが凄い、視野が広い、ポジショニングがいい、運動量が半端ぢゃない、読みが鋭い、英語喋れる(!?)等色々あるけど、身長高いってのは一つの武器だよねぇ。

昨日の北朝鮮戦、1点ビハインドでFW巻を入れたのもそーゆー事やんね。
鈴木も久保もいない、、、そーなったらターゲットマンに使えるのは184cmの彼しかいない。
Jリーグでレッズなんかは、終盤負けてたら闘莉王前線に残したりするよね。
日本も、FIFAランクがアジアで一番高いっつっても、東アジアの国相手にド楽勝で勝てる、って程のレベルぢゃない。昨日みたいな展開もままある事や。そーなるとやはり必要でしょうデカいの。
欲しいでしょうデカいの
Jリーグ探したら結構いるんよね


コンサドーレ札幌 FW中山 元気 186 ・ DF田畑 昭宏 185
     
ベガルタ仙台 DF 根引 謙介 185

モンテディオ山形 DF 小林 久晃 185

鹿島アントラーズ DF 岩政 大樹  186

水戸ホーリーホック FW 磯山 和司 185 ・ DF 大和田 真史 188
     
ザスパ草津 FW 御給 匠 186

浦和レッズ DF 田中マルクス闘莉王 185 ・ DF 近藤 徹志 185
     
大宮アルディージャ MF ディビッドソン純マーカス 186
           DF 平岡 靖成 185 ・ FW 森田 浩史 188
     
柏レイソル DF 中澤 聡太 188 ・ FW 矢野 貴章 185

FC東京      DF 中村 亮 185

川崎フロンターレ DF 箕輪 義信 187 ・ DF 寺田 周平 189
          FW 都倉 賢 186 ・ DF 大久保 将人 185
          
横浜F・マリノス DF 中澤 佑二 187 ・ FW ハーフナー・マイク 191

横浜FC      DF 富永 英明 189 ・ MF 貞富 信宏186
     
湘南ベルマーレ DF 戸田 賢良 185 ・ FW 植田 直哉 185

アルビレックス新潟 FW 船越 優蔵 194

清水エスパルス DF 高木 和道 188

名古屋グランパス DF 古賀 正鉱 185 ・ DF 増川 隆洋 191
          FW 豊田 陽平 185 ・ FW 平山 智也 190
     
京都パープルサンガ FW 田中 康啓  187 ・ FW 松田 正俊 185
          FW 田原 豊 185

ガンバ大阪 DF 植田 龍仁朗 185

セレッソ大阪 MF 鶴見 智美 185 ・ FW 小松 塁 187
     
ヴィッセル神戸 DF 田中 敦也 188

サンフレッチェ広島 FW 盛田 剛平 189

徳島ヴォルティス FW 羽地 登志晃 185

アビスパ福岡 DF 川島 眞也  188 ・ FW 林 祐征  187
          DF 長野 聡 185 ・ FW 太田 恵介 196
          DF 岡山 一成 187
           
大分トリニータ DF 柴小屋 雄一 187

   (Jリーグ北から。各チーム背番号順。2種契約選手もいます)
   (見にくくなってスイマセン。誤字等ありましたらスイマセン

185cm以上の選手達です。すげぇ~。この選手らでチーム組んだら圧巻だね!
インド人もビックリよ案外北朝鮮や中国相手ならそっちのんが通じたりして

Jで活躍してない選手もたくさんいるけど、同じくJで点の取れない玉ちゃん呼ぶくらいならいんぢゃね?代わりのドリブラーなら田中達也いるし。

ちなみに、F・マリノスのマイク・ハーフナーは、皆さんご存知あのGKディド・ハーフナーのご子息です!U18に選ばれてます。やっぱ外人さんはデケぇなぁオイ!?

この他にも、オランダに渡って来年のW杯メンバーを狙おうとしてる、平山相太もいるしね!

頼むよジーコぉ!!


平山キターーーーー(2ちゃんねる風に)

2005-07-28 | サッカー
平山がフェイエ練習参加 入団交渉発展の可能性も
【ロッテルダム28日共同】サッカーのアテネ五輪代表で世界ユース選手権に2大会連続で出場した大型FW平山相太(20)=筑波大=が、日本代表MF小野伸二が所属するオランダ1部リーグ、フェイエノールトの練習に参加することが28日、明らかになった。状況によっては入団交渉に発展する可能性もある。平山は29日にオランダに向けて出発する。
筑波大関係者によると、フェイエノールトのテクニカルディレクターから代理人を通して大学側に練習参加を求める文書がこのほど届いた。入団が成立した場合は休学扱いを選択する見通し。
平山は6-7月の世界ユース選手権(オランダ)に出場後、海外クラブでのプレーを強く求めるようになった。話し合いを重ねてきた大学側も本人の意思を尊重する意向だ。

いいねいいね。奴は早くから海外でやらしたいよね。20歳ったって、ヨーロッパぢゃ遅いくらいやし。でもオランダリーグなら、最初のステージにはピッタリ!
それにフェイエなら、伸二がいる。オッチャンも安心や
伸二のシルキーパスを平山が決める。くぅ~~~、たまらんっ!(>。<)

ついでに、左ふくらはぎに肉離れを起こした三浦淳(神戸)が代表から外れ、代わりに駒野(広島)が招集された。
いいねいいね。東アジアはどんどん若手使おうぜぃジーコ!!
ただ俺的にはアツの代わりなら、ヴェルディでアツからポジションを奪い、結果ヴィッセルへと追いやった相馬を呼びたいなぁ。こないだのレアル戦も良かったし、何か華があるよ彼っ!
まぁ欲しいのは右サイドのバックアッパーか。駒野は両サイド行けるから鍛えときゃいーわな。

ジーコの代表選び

2005-07-24 | サッカー
こないだ東アジア選手権の代表が発表された。
今回は海外組は呼ばないという事で、新顔は、田中達也・村井慎二・今野泰幸の3人。
久々に久保とか阿部勇樹なんかも選ばれてたねぇ。

GK
土肥 洋一   1973.07.25 184cm 84kg FC東京
川口 能活   1975.08.15 179cm 78kg ジュビロ磐田
楢崎 正剛   1976.04.15 185cm 76kg 名古屋グランパスエイト
DF
三浦 淳宏   1974.07.24 175cm 73kg ヴィッセル神戸
田中  誠   1975.08.08 178cm 74kg ジュビロ磐田
茶野 隆行   1976.11.23 177cm 74kg ジュビロ磐田
宮本 恒靖   1977.02.07 176cm 72kg ガンバ大阪
三都主     1977.07.20 178cm 69kg 浦和レッドダイヤモンズ
中澤 佑二   1978.02.25 187cm 78kg 横浜F・マリノス
坪井 慶介   1979.09.16 179cm 67kg 浦和レッドダイヤモンズ
加地  亮   1980.01.13 177cm 73kg FC東京
茂庭 照幸   1981.09.08 181cm 77kg FC東京 
MF
福西 崇史   1976.09.01 181cm 77kg ジュビロ磐田
小笠原満男   1979.04.05 173cm 72kg 鹿島アントラーズ
本山 雅志   1979.06.20 175cm 66kg 鹿島アントラーズ
村井 慎二   1979.12.01 174cm 70kg ジュビロ磐田
遠藤 保仁   1980.01.28 178cm 75kg ガンバ大阪
阿部 勇樹   1981.09.06 175cm 68kg ジェフユナイテッド千葉
今野 泰幸   1983.01.25 178cm 73kg FC東京
FW
久保 竜彦   1976.06.18 181cm 73kg 横浜F・マリノス
玉田 圭司   1980.04.11 173cm 63kg 柏レイソル
大黒 将志   1980.05.04 177cm 74kg ガンバ大阪
田中 達也   1982.11.27 167cm 63kg 浦和レッドダイヤモンズ


でも俺、ハッキリ言って不満です

だってジーコは良く言うやん?”基本はリーグ”やと。”リーグで結果を出せば呼ぶよ”的なスタンスでしょあの人?
未だに結果出せてない玉田とかいらんやん?奮起を促すためにもあえて一度外すとかしてやりゃいーのに、何かかえって可哀相な気がするよもう。
コンディションの良くない鈴木隆行を呼ばないとかは分かるけど。だったらリーグで結果出してて、鈴木の代わりのポストマンとしてジェフの巻とか呼んでみりゃいーのに。

大体よー、あのオッサンちゃんと自分で見てないべ?アニキのエドゥまかせやもんなぁ。昨日も見に行ったと思ったら、またアントラーズ戦!
そりゃアントラーズっていい選手多いとは思うけどさぁ。でもだったら、ヒデ呼ばないことやし、パイプ役の必要ナシ!って事で、ポカの多い宮本外して岩政でも呼んでみりゃ面白いのに。
4バックで真ん中の2枚を中澤と岩政の185cm強のコンビにして、”アジアの壁”とか見たいなぁ

個人的には、ジュビロの前田やマリノスの田中隼磨とかも見たいねぇ。

時に、久保はもう大丈夫なん?昨日も途中からでしょ?万全の状態なら心強いけど。
しかし、昨夜のスーパーサッカーは笑えた。久保が何かするたびに頭にドラゴン付けんの!
ドラゴンヘッドとかドラゴンシュートは分かるけど、ドラゴンダッシュは無いだろう!!!


海外移籍

2005-07-12 | サッカー
現在の日本代表の中心選手はヨーロッパで活躍(!?)している。
その他、マジョルカの突貫小僧・大久保やルマンのセクシーファンタジスタ・松井(個人的にプレーが凄い好き!)等、代表には呼ばれていないが活躍している選手もいる。ヨーロッパの弱小(失礼)リーグでプレーしているま~ったく無名選手もいたりする。
ヨーロッパでプレーする事が、必ずしも、レベルアップに繋がるとは思わない(個人差あるし)、、が、出来ればどんどん行って欲しい。
ワールドクラスの選手達とプレーするのは、多かれ少なかれ影響を受ける事があるだろうし(たとえそれが練習でも)、
何より、、、、、単純に俺が見たいから!!(==)

とは言っても、オファーがあっても契約成立まで行かないんよなぁこれが。

最大の理由として、移籍金の問題があると思う。
Jリーグの移籍金システムによって算出された移籍金。同じJのクラブに払えても、サッカーバブルのはじけた欧州のクラブに、高額な移籍金を払えるクラブがないっ!
ましてや活躍できるかどうか分からないのに、EU外の枠(野球で言うところの助っ人外国人は~人までってやつ)は使えないんだよねぇ。日本代表の10番・俊輔でさえ苦労している。

こないだのコンフェデ後も色々と情報が飛び交っている。
小笠原がラツィオ、福西がカリアリ、加地がドイツのどっか、三都主がイングランドのどっか、とか・・。
どうなるんやろなぁ。厳しいやろうなぁ。

中沢みたいな例もある。バイエルンとかボルシアMGとか噂があったけど、結局残留を決めちゃったもんなぁ。
中沢いわく、「残留を決断した最大の理由は、約1年後に迫ったW杯の存在で、欧州移籍には風土の違いや周囲とのコミュニケーション、厳しい競争をゼロから勝ち抜かなければならないリスクが伴い、夢も追うよりも、約1年後に迫ったW杯本大会への確かな土台を選んだ」、と言うのだが。。。
残留を決めてからのインタヴューん時の表情を見てると、とても苦しそうで悔しそうで、、、。本当はメッチャ行きたかったんやろうなぁ。彼ももう27歳。W後やと28歳かぁ。転売の事を考えたら、手をあげるクラブは少なくなるんちゃうかなぁ。現ドイツ代表のDFメルテザッカーとかフートなんて20歳くらいやろたしか?それにドイツのクラブチームも、来年ドイツでW杯があるからこそ、今年日本人が欲しいってのがあるんやろうなぁ。


他にも大勢行って欲しい選手がいるが、そういう選手は大概Jの各クラブの中心選手で、クラブとしてはそうそう安い移籍金では出したくないやろうとゆ~んも分かる。

そこで!オファーのあった額とJのクラブの間で差額があった場合、その差額を日本サッカー協会が填補するとか無理?儲かってんでしょあそこ?もしくは、差額移籍金を出してくれるスポンサーを協会が探してくるとかさぁ。何とか行かせてやりたいんだよ俺!
玉田とかもポテンシャルで言うともっとヤレる子や思うんよ(←こないだこき下ろしたくせに。でも本心です)。ちょっとの意識の差や思うネンおっちゃん。もっともっとイケると思うんよ!ホンマは心の優しいえぇ子やネン。そんなんする子ちゃうんよ、きっと出来心で、、、ってアレ?
何か話しそれてもうたが、そういう事(どういう事?)な訳よ。柳沢だって、日本にいる時アレ程「FWの仕事は点をとることだけじゃないっ」って言ってたのに、イタリア行って変わったっしょ?

とにかく、なるべく早く海外で活躍出来るようなシステムを、協会とJの各クラブ等で作ってって欲しいのです。多少強引でもいい!東アジアもどんどんレベル上がってるし、オーストラリアもAFCに加盟した。韓国の朴なんてマンUやで?

恐いのさ!そして悔しいのさ俺はっ!!
強い強い日本代表を求む!!!
頼むよ川渕さん!!!!

サッカー漫画

2005-07-08 | サッカー
「日本代表・再考」でコメントを戴いた方の「日本代表キャプテン翼論」がとても面白かった。感動した。そこで今日は、俺の好きなサッカー漫画について書こっかなと思ふ。

まずはやっぱ「キャプテン翼」から行かんとね。

日本のサッカー漫画でこれほどヒットしたサッカー漫画は今だかつてないんちゃうか?
当時俺は小学生だったが、もう本当流行った流行った!!!

主人公はサッカー大好き少年、大空翼。

翼君の名セリフ「ボールは友達!恐くないよ!」 
三杉君のオフサイドトラップ・翼の友達にしてライバル、GK若林君の「若林源三をなめるなぁ~」・石崎君の顔面ディフェンス等々、もう名シーン名セリフには枚挙にいとまが無い!!キャプツバトークで御飯3杯イケるね。
30歳前後の世代にはもうたまりません!Jリーガーもほとんど読んでんぢゃない?
あのジダンも海外版を読んでたくらいだからねぇ。
とにかく日本中にサッカーブームを巻き起こした作品です。
ただこの「キャプツバ」、リアルサッカーとは少々、いやかなりかけ離れてます
反則とかも凄いです。マリーシアとかいうレベルぢゃないです。まぁ漫画ですから。。。
しかしこの、少年ジャンプ黄金時代の名作がもたらした功績は変わりないと思います。

あとこのくらいの時代のサッカー漫画と言えば・・・月刊ジャンプで連載されていた「イレブン」とか、週刊マガジンの「オフサイド」とかかなぁ。
「イレブン」はちと絵が荒いのが気になるが、中々面白いです。内容は詳しく覚えてないけど、日本を舞台にした後、世界にも出てった気がする。
「オフサイド」は今読んでも面白いと思います。結構リアルだし。高校が舞台です。この作者塀内夏子先生(だっけかな?)は女性なのに(女性の方すみません。)、キャプツバの高橋陽一先生よりよっぽどサッカー詳しいな、とか思ってしまいます。描き方も上手いし!しかも主人公GK!渋い!!
ちなみにこの塀内先生は後に、これまた週刊マガジンで、超絶テクニシャン赤星鷹クンが主人公の「Jドリーム」を書いてます。10年くらい前の作品かな?これも中々面白いです。舞台はJリーグと代表戦。鷹はフラフラと海外に行ったりもする。俺個人的には「オフサイド」のんが好きだけど。
そしてこの「Jドリーム」と同じ時期くらいに同じくマガジンでやってた「シュート」
「サッカー好きか?」の名セリフを残して死んでいった天才プレーヤー久保と、彼を慕う爆裂キックの持ち主トシらが織り成す物語。舞台は高校。主人公はヨーロッパに武者修行に行ったりするが、ちょっとキャプツバ系。でもこの漫画、何が凄いって、あの小野と高原が出てくるのだ!一見の価値アリ!!

ジャンプ・マガジンときて、サンデーにも名作があったねぇ。
「俺フィー」こと「俺たちのフィールド」と、「ファンタジスタ」
この2作品は文句無く面白い!
これまで挙げてきたサッカー漫画の中で、BEST1を挙げるとしたら、俺はこの2作品のうちどちらかを選びます!!「俺フィー」なんか10年くらい前のだが、とても熱くなる漫画です。対して、「ファンタジスタ」はワクワクする感じかな。

長くなってきたので省略しますが、週刊ジャンプで連載されていた「ホイッスル」、週刊チャンピョンで連載されていた「オレンジ」、月刊マガジンで連載中の「YATAGARASU」も面白いです。


ちなみに数年前にヤングジャンプで連載されていた「キャプテン翼」の続編。。。止めときゃ良かったのにねぇ、高橋先生。あの時代だから良かったのに。。伝説が霞んぢゃうよ。。。

日本代表・再考

2005-07-04 | サッカー
なるほど!

知らず知らずの内に、俺自身こそが日本代表を高く評価し過ぎていた様だ。
元々の価値を高く設定していたため、物足りないと感じていたが、日本がW杯に出るのは3回目。しかもその内1回は自国開催のボーナス参加だもんな~。今のレベルも数年前と比べたらレベルアップと見るべきか。。。

しかし日本は、方向性としてどこを目指すべきか。

テクニックに優れ、ハングリー精神を持ったブラジルやアルゼンチンの様な南米強国の様にはなれまい。
かといって、強靭な体格で、日々強豪リーグで凌ぎをけずる欧州勢や、超人的な身体能力のアフリカ勢にも・・・。
かつて、元代表の城はスペイン時代に「貧しいといっても日本では、靴を履けない、というほどの人はいないだろう?」と言われたそうだ。
DFの中沢は、「高さには絶対的な自信があるが、それはアジアでは、という意味で」と言っていた。
反対に、FWの大久保や玉田は、「ヨーロッパのデカい奴らにも、瞬発力では勝てる」と言っていた。
通用する部分としない部分とがあり、善戦したり、時には勝つ事もあろう。。。。

(`◇´)それぢゃ嫌や!
もっと勝ちたい!いつも勝ちたい!もっと強くなりたい!!


・・・・・・メキシコとかどないや?
体は小さいのに、現在FIFAランク6位!(FIFAランク自体怪しいが、それはとりあえず置いといて)。今は良過ぎとしても、大概10位前後にはいる。
何で?チワワの国なのに?

日本代表・コンフェデが終わって・・・ その2

2005-07-02 | サッカー
しかし、俊輔とヒデは良かった。さすが海外でもまれているだけはあるねぇ。
特に俊輔!ブラジル戦のミドルは凄まじかった!!俺久しぶりに、目から牛乳出るかと思ったモン(注:今まで一度も出た事は無い。残念ながら鼻からも無い。だから電撃ネットワークには入れない)。
そりゃ大会ベストイレブンにも選ばれるわ!

加地君(何故か君付け。エヴァ風)と福ちゃん(福西)も良かった。
加地君は最近、本当いいプレーする様になったと思う。ジーコジャパンで一番伸びたんちゃうかなぁ。リスク恐れず上がる時は上がるし、きっちり守備にも戻ってくる。労を惜しまずフリーランニングはするし、何よりシンプルにプレーするのがいいなぁ。左サイドのお人とは大違いや。あの人はこね過ぎるからボール持ってる間にDFみんな帰ってきちゃう。

あぁ忘れてた!大黒様!!
奴はいいねぇ。やっぱFWはああでないとネ。Y沢にツメの垢でも飲ましてやりたいよ全く。最近は随分FWらしくなってきたけど彼も。。。個人的にはY沢ってポテンシャルは凄いと思うのよ。だが、どうにもこうにも、、気が弱いのか優し過ぎるのか、、って感じよなぁ。幾らオフザボールの動きが良くても、点取ってナンボやろぅFWはっ!だからイタリア行ってもサイドハーフとかで使われちゃうんだねぇ。
誰?玉、、玉何とか?そんな奴いたか?・・・・・(==)
Jリーグで点取れん奴が何で代表おんねん(゜皿゜#)
大久保や松井のんが絶対いいだろう!?何やアレか?ジーコにええ毛生え薬でも紹介したったか!?したったくわっ!!?漢方か!?漢方なんかっ!!??
 し、失礼。ちょっと興奮し過ぎたわおっちゃん。f(^^;)
思い切って平山呼んぢゃうか?早めに代表で揉んでおくのもえ~んちゃう?

あとは、、ボンバーヘッド見たかったねぇ。ツイてなかったねぇ彼も。今、代表のDFでピカイチよね彼。
高さの中沢、スピードの坪井、堅実性の田中、そして語学力の宮本。。。
・・・・・・いらんやろ最後のん。