私の悲しみは、

父親を改心させてくれると
願っていた。
私の悲しみは
父親が変わってくれると
思っていた。
私の悲しみは
父親を反省させてくれると思っていた。
私の悲しみは、
父親を苦しませてくれると
思っていた。
私の悲しみは、
父親を後悔(本人が私にしたことに)させてくれると
期待していた。
父親は変わらない。
それでも、
いつか、私に酷いことを
したと自分(父親自身を)を責め、苦しんでほしいと
まだどこかで私は願っている。
そしてそれは、叶わないとも知っている。
だから、無力感しかない。
暴力、そして大人になってからの無視をされたことに、
完全に線を引き、
私が全くダメージなく生きるなんてことは、
私が人間だから無理だ。
そんなロボットみたいなことは、自分の気持ちを殺すことだ。
だから苦しい。
父親は苦しんでもいない。
40で実家に戻ってこなかったらこんな目に遭わなかったこも、と思うけれど、
きっと、恋愛関係でも、
男性との親密感で問題があったろう。
結局、一人暮らしをしていたとしても、
どこかで男性不信を、
他の男性を通して
経験していただろう。
今日は、何も出来なかった。
BSで、2時間ものの
サスペンスを観たり☺
ラジオを聴いていた。
ずっとベッドで横になっていた。
少し休まった。
読んで頂いた方
ありがとうございます。
