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ワークスな日々

1994年もののスズキアルトワークス CR22Sについての個人的な備忘録

ヘッドランプ交換

2011-04-09 22:48:00 | ワークスな日々
ワークスのヘッドランプはレンズカットになっている。



常々これをマルチリフレクターにしてみたいと思っていた。

ネット上ではあまり情報はなかったんだが、
既にやっている人はいるみたいだ。

少ないながらも情報を集めてみると、たぶん何とかなるんじゃないかと
必要な材料を集めてみることにした。





IPF マルチリフレクターヘッドランプ HL-42 丸型2灯式

適応車種はジムニーやパジェロミニ、ユーノスロードスター等だな。
寸法的にワークスのヘッドランプの直径と同じと判断した。
同様のモノはレイブリックからも出ているが、俺はIPFを選んだ。
使っているバルブがIPF製なので合わせた方が良いと判断したからだ。



ジムニーJA11のライトステー。

ヤフオクで入手したモノを塗装した。
シルバーやメッキを使うとライト本体が大きく見えるそうだが、
あえてつや消し黒をチョイスした。



組み合わせるとこうなる。

ご承知の通り、ライトは対向車や歩行者を幻惑しないように、
光の向きを調整するようになっており、本体の傾きは一定のレベルに
なるようになっている。
さもないとあらぬ方向に光を放つことになるからね。
で、右側のライトは一定の方向になるように固定できたが、
左側は何かの手違いか固定箇所がうまく合わなかった。

実はワークスのライトを固定するネジと、ジムニーのライトを固定するネジとの
位置はほぼ90°ずれている。
つまり、ネジを移設する必要があると判断していた。
既にマルチリフレクター化した人が書いたモノに、

「ジムニーJA系のライトステーとライトバッフルの小加工が必要。」

あったので、ネジの移設を小加工と思っていた。
汎用ステーで移設すればいいかなと思っていたんだが、ステーとライトの
向きの固定が一定でなくても良いとなるとちょっと考え方が変わってくる。

とりあえず使えそうなネジを使って固定してみて、移設が必要なネジが
あるのかどうか確かめる必要がある。

邪魔になりそうなモノを外して仮取り付けしてみる。



正面左上のネジのみ移設で何とかなりそうだ。



ネジを固定しているのは四角形のプラスチックの台だ。
それを取り付ける穴を開け直せばいい。



ドリルとやすりで穴完成。



ちゃんとネジもついた。



右側取り付け完了。


続いて左側だが、同様に仮取り付けしてみると、



コーナーカウルに干渉しそうだ。
ネット上にあった情報にも

「コーナーカウルに接触するので削り加工が必要。」

とあった。

右側が干渉しなかったので、誤情報かと思ったが左側だけとはね(苦笑

左側も正面左上のネジを若干右上に移設する必要があるようだ。
さもないとエアコンコンデンサに干渉してしまう。
ライトバッフルの強度増しのために鉄板が曲げてあるが、
その部分に干渉するため、ちょっと多めに削る必要があった。



ネジは何とか取り付け完了。



コーナーカウルは削りすぎた。



両方とも完了!
すげぇ!あれだけの情報で何とかなった!(笑


さて、夜になってから光軸を調整するために、よく釣りに行く海岸に向かう。
外灯がほとんど無いので真っ暗闇を堪能できる場所だ。

まずはカットラインなんかの比較。防波堤に有志による絵が描いてあるので
そこを照らしてみた。



交換前



交換後

上方向への光がかなりカットされているのがよくわかる。
ビシッとラインが出るので良い感じだ。


次は路面の明るさの比較



交換前(ピンぼけしてた・・・。)



交換後

写真で見る限りかなり明るい。
もっとも撮影条件が雨天と晴天で違うし、俺の腕も悪い(苦笑


ライトの点灯状態



交換前



交換後

これはほとんどわからん(笑



交換後、光軸調整のために走ってみたが、明るくなってると思う。
カットラインがはっきりしたため、暗いところはとことん暗いのも
明るいところを目立たせているかもしれない。

いずれにせよ、少ない情報の中で現物合わせと想像だけで何とかなった。

今日も楽しく作業が出来た。


KYB NewSR 取り付け

2011-03-17 21:09:00 | ワークスな日々
230,000kmも走ってりゃ当たり前だが、ダンパーが終わって
しまったようだ。
特にリアが酷い。
路面のギャップで跳ねてるんだと思うがリアがよれる。
荷重が抜けたときには横に飛んでるんじゃないかと思うぐらいだ。
あまりに怖いんで、ジャッキアップしてリアダンパーを覗いてみた。





オイル漏れてやがんな。
リアを揺すってみると、いつまでも揺れてる。
こら駄目だ。

特に通勤で使っている府道29号線(通称臨海線)は路面が
けっこう荒れており、大型車の通行も多い。
フルブレーキを踏む羽目になった時、リアが吹っ飛んでスピン
なんてやらかしたら、命に関わるかもしれない。

そんなわけでサスペンションをリファインすることにした。

選択肢としては、せっかくだからとバネレートも上がる車高調か
ダンパーのみを交換するかとなる。

車高調以外のバネは基本的に車高が下がるモノが多い。
行動範囲はけっこう悪路もあるんで、あんまり車高を下げると
亀になるかもしれない。
そこで車高調を入れて、車高を下げずにまたはちょっとだけ下げて
乗るという選択になる。

しかし値段が高い。スズキスポーツやシュピーゲルも検討したが、
さすがに嫁さんのお許しが出なかった。

純正バネを使ってダンパーを換えるのであれば、これもいくつかの
選択肢があるが、値段の割に評価の高いKYB NewSRが一番良いだろうと
判断した。





前に車屋さんから取り付けは素人には無理だから持っておいでと言われていたが、
まあ何とかなるだろうと、自宅装備で交換してみることにした。

まずリアをジャッキアップして、車の下に潜り込む。



ダンパー上下の17mmのボルトを弛めにかかる。
ラスペネかけたり色々とやってみたが、どうにもボルトが弛まねぇ。
結局マフラーやら外してスペースを確保して何とか外した。



外したダンパーを手で縮めると縮んだきり戻ってこない(笑



後は外した手順と逆の手順で取り付け直すだけ。
リアはこれで完了。

続いてフロント側。



ブレーキホースを固定するEリングを外してから、ナックルとサスを固定している
17mmのボルトを2本とも外す。



次はストラット側のナット12mmを2つ外す。
完全に外すとフロントサスペンションが脱落するんでご注意を。



とれた。



スプリングコンプレッサーかけてバネを縮めていく。
ちなみにこのコンプレッサーのナットは24mmだった。
んなでかいモンねえわと思ったがちゃんとメガネレンチ持ってた
自分に驚いた(笑



スプリング外れたんでこちらもダンパーを手で縮めてみると、
またしても戻ってこなかった(笑

ちなみにスプリングが写っていないのは、お約束のスプリングコンプレッサ爆発
をやらかしてしまったからだ(苦笑



手間取りながらも、



なんとか組んでいく。



でけた!



フロント側も外した手順の逆の手順で組んでいく。
ブレーキホースの固定も忘れずに。


何とか出来るモンだ。


作業後、家の周りを軽く走ってみてから、触ったボルトナットを増し締めして
確認しておく。

10km程シェイクダウンしてみたが、車の挙動が非常に安定している。
今までかなり跳ねていたギャップでもすぐに収まるので安心して走れる。

また、ブレーキング時にノーズが暴れていたが、
これもダンパーの影響だったようだ。
ブレーキング時に安定していると思い切ってブレーキを踏める。

もっと早くやっておけば良かった。


作業そのものも楽しかったし、安心して走れるようになるし、
なかなか良い経験をした。




給油・月間データー

2011-02-28 20:58:00 | ワークスな日々
給油

走行距離 429.9km
給油量   24.30L

燃   費  17.69km/L

通算燃費 16.91km/L

オドメーター 228,969km


月間データ

月間走行距離:1474.8km 月間給油量:87.51L 月間燃費:16.85km/L
1km単価:7.97円/km 月間燃料単価:134.37円/L

2010月2月月間燃費:17.31km/L 2009年2月月間燃費:17.48km/L
2008年2月月間燃費:17.12km/L 2007年2月月間燃費:16.73Km/L
2006年2月月間燃費:17.71km/L 2005年2月月間燃費:17.98Km/L
2004年2月月間燃費:17.88Km/L