ワークスのウインカーリレーは電球の抵抗値を利用して点滅間隔を
決めるタイプがついている。
別に車が出来た当時はそれで何ら問題なかったし、
大きな突入電流でリレー接点のゴミを焼ききったりすることで、
信頼性を高めたりしていたとかも聞いている。
昨今、こいつが問題になってくるのはLEDのランプが普及しはじめた
ことが原因だろう。
ウインカーの電球をLEDに変更した場合、ワット数が1/20以下になるため
点滅間隔がかなり短くなってしまう(いわゆるハイフラ状態)ことがある。
これを回避するためには、各LEDに抵抗を入れてワット数を揃えるか
ウインカーリレーを電子リレーに交換する必要がある。
ウインカーのLED化はいずれと思って色々準備をしているが、
ちょうど楽天のポイントが余ったんで、リレーだけ先に購入してみた。
ワークスのウインカーリレーは運転席右側、ヒューズボックスにくっついている。
おもっきりピンぼけしてるが、画像右上の茶色のソケットに入ってるのが
ウインカーリレーだ。
左右に見えてる爪を押さえて引っ張ると抜ける。
俺はマイナスドライバーをリレーの頭についてる溝に引っかけて引っ張った。
で、取れたリレーを買ったリレーと比較してみると
大きさ違いやがんの(笑
ま、よく調べなかった俺が悪い。
別に大きすぎたって特に困りもしない。
こんな感じで平型端子を取り付ければ良いだけだ。
後は車両側に間違わないように接続するだけ。
左右のウインカーとハザードのテストをして、問題なかったので
両面テープ付きベルクロで適当なところに固定しておいた。
今回購入したリレーは20Aまで対応している。
つまり電球とLEDの混在に対応しているんで、今取り替えても特に問題ないはず。
念のため外した純正のリレーも車に積んでおくことにする。
純正リレーは27W×4球まで対応しているようだ。
ちなみにOMRON製だな。さすがだ。