strokeプロパティは、図形の輪郭線の色を指定する際に使われます。
strokeプロパティによって、描かれる図形の輪郭線の色が指定されます。
SVG Tiny 1.2では外部のCSSをサポートしていないので、strokeプロパティの値を指定する場合はstroke属性を利用します。
stroke属性の値は<paint>型(もしくは"inherit")です。
例えば、
stroke="red"
のように書けば、stroke属性の付いた要素によって描かれる図形の輪郭線が赤になります。
stroke="inherit"
のように書けば、stroke属性の付いた要素によって描かれる図形の輪郭線は親要素の輪郭線と同じ色になります。
stroke属性がない場合は"none"として扱われます。"none"が指定された場合は、その図形の輪郭線は描かれません。
単一のmoveto命令から構成されるパスデータの輪郭線は何も描かれません。moveto命令とまったく同じ座標へのlineto命令あるいはclosepath命令で構成されるパスデータの輪郭線は端点の処理が行われるため、stroke-linecapプロパティの値にしたがった形になります。
例えば、
<path d="M10,10" stroke="#000000" fill="none"/>
のように書けば、何も描かれませんが、
<path d="M10,10Z" stroke="#000000" fill="none"/>
のように書けば、(10,10)において端点の処理が行われます。
strokeプロパティによって、描かれる図形の輪郭線の色が指定されます。
SVG Tiny 1.2では外部のCSSをサポートしていないので、strokeプロパティの値を指定する場合はstroke属性を利用します。
stroke属性の値は<paint>型(もしくは"inherit")です。
例えば、
stroke="red"
のように書けば、stroke属性の付いた要素によって描かれる図形の輪郭線が赤になります。
stroke="inherit"
のように書けば、stroke属性の付いた要素によって描かれる図形の輪郭線は親要素の輪郭線と同じ色になります。
stroke属性がない場合は"none"として扱われます。"none"が指定された場合は、その図形の輪郭線は描かれません。
単一のmoveto命令から構成されるパスデータの輪郭線は何も描かれません。moveto命令とまったく同じ座標へのlineto命令あるいはclosepath命令で構成されるパスデータの輪郭線は端点の処理が行われるため、stroke-linecapプロパティの値にしたがった形になります。
例えば、
<path d="M10,10" stroke="#000000" fill="none"/>
のように書けば、何も描かれませんが、
<path d="M10,10Z" stroke="#000000" fill="none"/>
のように書けば、(10,10)において端点の処理が行われます。