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Scalable Vector Graphics等,不定期

font-style

2006-10-17 | 仕様
font-styleプロパティは、フォントのスタイルを指定する際に使われます。

font-styleプロパティによって、描かれる文字列のフォントのスタイルが指定されます。
SVG Tiny 1.2では外部のCSSをサポートしていないので、font-styleプロパティの値を指定する場合はfont-style属性を利用します。

font-style属性の値は、"normal"、"italic"、"oblique"、もしくは"inherit"です。
"normal"の場合は、user agentのフォントデータベースで"normal"に分類されるフォントを指定します。
"italic"の場合は、user agentのフォントデータベースで"italic"に分類されるフォントを指定します。"italic"に分類されるフォントが利用できない場合は、"oblique"に分類されるフォントが利用されます。
"oblique"の場合は、user agentのフォントデータベースで"oblique"に分類されるフォントを指定します。実際には通常体を傾斜させていることもあります。

例えば、
font-style="italic"
のように書けば、イタリック体のフォントになります。

font-style属性がない場合は"normal"として扱われます。