line
2006-09-05 | 仕様
line要素は、線分を描く際に使われます。
line要素によって、2つの点を結ぶ線分が描かれます。
パラメータとして、始点と終点を指定します。
単に線を描くだけであればどちらが始点でどちらが終点であっても関係ないのですが、矢印のようなものを描く場合にはどちらが始点でどちらが終点であるかが重要です。
始点のx座標を指定する属性がx1、y座標を指定する属性がy1です。
終点のx座標を指定する属性がx2、y座標を指定する属性がy2です。
例えば、
<line x1="10" y1="10" x2="100" y2="100" stroke="#000000" fill="none"/>
のように書けば、(10,10)から(100,100)までを結ぶ線分が描かれます。
line要素には内部というものがありませんので、stroke属性を指定しない、あるいは"none"と指定した場合は何も描かれません。(と思うのですが、表示ソフトウェアによっては、fill属性の値を薄くした色の線が見えたりします。いったいどこを塗っているのだろう...)
x1属性およびy1属性は指定されない場合は0として扱われます。すなわち、始点のx座標(あるいはy座標)が0ということです。
同様に、x2属性およびy2属性は指定されない場合は0として扱われます。すなわち、終点のx座標(あるいはy座標)が0ということです。
x1属性、y1属性、x2属性およびy2属性が全て指定されない場合は、(0,0)から(0,0)を結ぶことになります。(おそらく何も描かれないかと)
line要素によって、2つの点を結ぶ線分が描かれます。
パラメータとして、始点と終点を指定します。
単に線を描くだけであればどちらが始点でどちらが終点であっても関係ないのですが、矢印のようなものを描く場合にはどちらが始点でどちらが終点であるかが重要です。
始点のx座標を指定する属性がx1、y座標を指定する属性がy1です。
終点のx座標を指定する属性がx2、y座標を指定する属性がy2です。
例えば、
<line x1="10" y1="10" x2="100" y2="100" stroke="#000000" fill="none"/>
のように書けば、(10,10)から(100,100)までを結ぶ線分が描かれます。
line要素には内部というものがありませんので、stroke属性を指定しない、あるいは"none"と指定した場合は何も描かれません。(と思うのですが、表示ソフトウェアによっては、fill属性の値を薄くした色の線が見えたりします。いったいどこを塗っているのだろう...)
x1属性およびy1属性は指定されない場合は0として扱われます。すなわち、始点のx座標(あるいはy座標)が0ということです。
同様に、x2属性およびy2属性は指定されない場合は0として扱われます。すなわち、終点のx座標(あるいはy座標)が0ということです。
x1属性、y1属性、x2属性およびy2属性が全て指定されない場合は、(0,0)から(0,0)を結ぶことになります。(おそらく何も描かれないかと)