ボクシングのチャンピオン、内山選手が紹介されていて、
18の時から強くなるために毎日欠かさず、
ロードワークとビタミン補給のため、
野菜や果物を使ったジュースを自分で作って飲むこと。
をつづけておられるそうです。
ほかにも、練習でボディに60発ものパンチを受け続けるとか、
おもしろいのはジムに通う途中で電車を見る。
ただ見るのではなく、乗っている人の目を見て、追いかける。
のだそうで、動体視力を養う訓練かなと思うのですが・・・
で、7度もチャンピオンを防衛した今でも、
「自分は弱い。練習を1日でもしなければ弱くなってしまう。」
と言って、日々の厳しい練習は欠かさないそうです。
チャンピオンを維持するためには
日々、大変な努力をしておられる。
凡人である自分が何か1つでも努力を怠ると、
ただのなまくらな・ぐうたらな人になりそうな予感に襲われる
そんな気がする。特集でした。
同じニュースの中で
将棋で5冠を達成された里見さんが、
小さい頃に出会った女性棋士の方に
「毎日、詰め将棋を1回ないし2回は続けなさい。」
と言われたそうで、
それを続けたおかげ、というエピソードが紹介されていました。
どちらもナマハンかなことをしていてはダメだ
ということでしょうか?
できそうなことをするのは当たり前。
ちょっとできにくそうなこと
ちょっとハードルが高いことを続けることが
凡人との差ではないか?と感じました。