店長から電話があったのでトンチャイへ。
トンチャイとはタイのアイドルである。
水木一郎と東幹久を足してさらにクドクしたルックス。
80年代カバー曲多し、ダンスも90年代J-POP風の
どこか懐かしいアイドル。
これだ↓
動くトンチャイはすごい。
静止してるトンチャイはイマイチだ。
そんなトンチャイをこの阿佐ヶ谷タイ居酒屋ダオタイのテレビから
流れていたのをみて釘付けになったのはもう去年の秋の事だ。
それからトンチャイに夢中。
ざっくりわかりやすく言うと
「タイのマイケル・ジャクソン」だ。
そんなトンチャイが流れてるので店の名前はダオタイだが
トンチャイと勝手に呼んでいる。
トンチャイはとにかく料理がうまい。
ヘンに日本人向けに味付けを変えていない、本場のタイ料理が食べれる。
種類も豊富だし、酒の種類も豊富。
コックのタイ人も深く言葉を交わしたりはしないが
いつもアイコンタクトで通じ合う。
ここのタイ人のコック二人ともとても「癒しの無言」をくれる。
店が閉まる寸前に入って酒を頼む。
すると奥からすっと彼が無言でやってきた。
そして生春巻きの乗った小皿をあたしに差し出した。
見上げると無言でうなずく彼。
それは仏のように丸い彼の後に後光が差し掛かって見えるほど
優しい微笑だ。
「ありがとう」とあたし。
しかも、気が利いてる。
ちゃんと三等分に食べやすいようにカットされている。
こういう小さい気配りには、いちいち関心させられる。
それからは「もっと強い酒をくれ」と野暮なことをいい
延々飲む。
最近酔うとすぐ相撲をとりたがる。
「女じゃ~ゆうてなめたらいかんぜよ」
などと豪言を吐き相撲をとる。
なにやってんだか、といつも朝起きて足にできている痣をみて思う。
トンチャイとはタイのアイドルである。
水木一郎と東幹久を足してさらにクドクしたルックス。
80年代カバー曲多し、ダンスも90年代J-POP風の
どこか懐かしいアイドル。
これだ↓
動くトンチャイはすごい。
静止してるトンチャイはイマイチだ。
そんなトンチャイをこの阿佐ヶ谷タイ居酒屋ダオタイのテレビから
流れていたのをみて釘付けになったのはもう去年の秋の事だ。
それからトンチャイに夢中。
ざっくりわかりやすく言うと
「タイのマイケル・ジャクソン」だ。
そんなトンチャイが流れてるので店の名前はダオタイだが
トンチャイと勝手に呼んでいる。
トンチャイはとにかく料理がうまい。
ヘンに日本人向けに味付けを変えていない、本場のタイ料理が食べれる。
種類も豊富だし、酒の種類も豊富。
コックのタイ人も深く言葉を交わしたりはしないが
いつもアイコンタクトで通じ合う。
ここのタイ人のコック二人ともとても「癒しの無言」をくれる。
店が閉まる寸前に入って酒を頼む。
すると奥からすっと彼が無言でやってきた。
そして生春巻きの乗った小皿をあたしに差し出した。
見上げると無言でうなずく彼。
それは仏のように丸い彼の後に後光が差し掛かって見えるほど
優しい微笑だ。
「ありがとう」とあたし。
しかも、気が利いてる。
ちゃんと三等分に食べやすいようにカットされている。
こういう小さい気配りには、いちいち関心させられる。
それからは「もっと強い酒をくれ」と野暮なことをいい
延々飲む。
最近酔うとすぐ相撲をとりたがる。
「女じゃ~ゆうてなめたらいかんぜよ」
などと豪言を吐き相撲をとる。
なにやってんだか、といつも朝起きて足にできている痣をみて思う。