四ツ谷にある「東京おもちゃ博物館」へいく。
テレビでやっていたのが気になったのもあったが
ホームページで調べてみると、
昔、中野に住んでいた頃近くにあった
「なぞのおもちゃ空間」が
拡大して四ツ谷の廃校になった小学校であたらに
「東京おもちゃ博物館として生まれ変わったらしい。
いつも酩酊して自転車で通るたびに、
このおりがみを展示してある空間はなんだろうと酔っ払い眼でみていた。
見すぎてガードレールにぶつかって
左手の肉が抉れたこともあった。
しかし、おもちゃのせいではない。
そんな事を思い出しながら新宿から歩いて、
四ツ谷三丁目まで。
数年前まで通っていたセツ・モードセミナーの近くだった。
消防署とJALホテルの間をはいると、
フォトギャラリーRooneeの先に元四ツ谷第四小学校ある。
なんだかわくわくしてきた。
小学校なんて何年ぶりだろう。
全部が博物館なのではなくて半分は地域の持ち物として
趣味サークルやスポーツサークルの人が使用しているようだ。
二階からが博物館で、木の香りがぷ~んとする。
木のおもちゃ中心のようだ。
もちろん子供連れの親子が多い。
まずは3階のおもちゃの病院とゲームの部屋へ。
ゲームの部屋はボードゲーム中心でサッカーゲームやオセロ
奥ではおもちゃを修理してくれるところも。
すると一際あたしの目を引くものが!!
四木並べを発見!
立体四木並べは一番
いまあたしがはまっている木のおもちゃ。
持っているやつは調度、オリーブの実くらいの大きさで
酔ってゲームをするといつも食べそうになるくらいオリーブにそっくりだ。
しかし、世の中にはすごいことを考える人がいるもんだ。
兵庫県小野市にある「播州そろばん」の社長が思考をこらし
そろばんの玉(しかも特大!)で四木並べを
つくっちゃったと学芸員に教えてもらった。
こんなに大きい。
派手なあたしの携帯電話も負ける勢いだ。
もちろん、勝負。
しかしいつもと違うのでなんだかわかりやすいんだか
わかりにくいんだかわからない。
きいろの部屋という世界のおもちゃを
手にとって遊べる部屋と
あかをモチーフにした日本のおもちゃ(コマやおはじき)で
遊べるスペース
更には靴を脱いで入るおもちゃのもりでは
さっきのそろばんの玉が山のように。
赤ちゃんがプールのように楽しそうにはいっていたが
大人なので「妖怪あずきあらい~!」と子供を怖がらせて見せるオレ。
廊下にもいろいろ遊べるものが展示してあって
中でも気に入ったのはこれ。
玉をやじるしの上までもっていくのです。
紐を操って。難しいのです。
周りで走り回る子供が激突してきたりして
せっかくうまくいっても、穴に玉がおちて
こら、ぶっ殺すぞっ!ガキ!と
喉まででかかって押し殺す。
音が鳴る木のおもちゃ、おままごとセットに木馬に木のパズル。
ビートルズのマトリオーシカも発見。
はしゃぎ疲れたので休憩室へ。
休憩室は元々理科室だったみたいなつくりで
大きな窓からはプールは校庭がみえる。
元体育館らしき講堂は大学生が使っていた。
中を覗いてみる。
たくさん並べられたパイプ椅子にちらほら人が座っていた。
ふと、小学校の卒業式を思い出す。
あたしはマセたガキだったので非常勤講師に恋焦がれていた。
鼻水たらした同級生になんて興味がこれっぽっちもなかった。
卒業式の時に「おめでとう」といって頭をなでてくれたのが
すごく嬉しかった。
しかし、そんなことに特別の意味なんてないのに
勝手に特別扱いされていると勘違いしていた自分を
今思い出すと恥ずかしくてしょうがない。
あれから随分時間は流れて大人になった。
小さな体育館をみて、
とりあえずいろんな意味で大人になったなぁと再確認する。
テレビでやっていたのが気になったのもあったが
ホームページで調べてみると、
昔、中野に住んでいた頃近くにあった
「なぞのおもちゃ空間」が
拡大して四ツ谷の廃校になった小学校であたらに
「東京おもちゃ博物館として生まれ変わったらしい。
いつも酩酊して自転車で通るたびに、
このおりがみを展示してある空間はなんだろうと酔っ払い眼でみていた。
見すぎてガードレールにぶつかって
左手の肉が抉れたこともあった。
しかし、おもちゃのせいではない。
そんな事を思い出しながら新宿から歩いて、
四ツ谷三丁目まで。
数年前まで通っていたセツ・モードセミナーの近くだった。
消防署とJALホテルの間をはいると、
フォトギャラリーRooneeの先に元四ツ谷第四小学校ある。
なんだかわくわくしてきた。
小学校なんて何年ぶりだろう。
全部が博物館なのではなくて半分は地域の持ち物として
趣味サークルやスポーツサークルの人が使用しているようだ。
二階からが博物館で、木の香りがぷ~んとする。
木のおもちゃ中心のようだ。
もちろん子供連れの親子が多い。
まずは3階のおもちゃの病院とゲームの部屋へ。
ゲームの部屋はボードゲーム中心でサッカーゲームやオセロ
奥ではおもちゃを修理してくれるところも。
すると一際あたしの目を引くものが!!
四木並べを発見!
立体四木並べは一番
いまあたしがはまっている木のおもちゃ。
持っているやつは調度、オリーブの実くらいの大きさで
酔ってゲームをするといつも食べそうになるくらいオリーブにそっくりだ。
しかし、世の中にはすごいことを考える人がいるもんだ。
兵庫県小野市にある「播州そろばん」の社長が思考をこらし
そろばんの玉(しかも特大!)で四木並べを
つくっちゃったと学芸員に教えてもらった。
こんなに大きい。
派手なあたしの携帯電話も負ける勢いだ。
もちろん、勝負。
しかしいつもと違うのでなんだかわかりやすいんだか
わかりにくいんだかわからない。
きいろの部屋という世界のおもちゃを
手にとって遊べる部屋と
あかをモチーフにした日本のおもちゃ(コマやおはじき)で
遊べるスペース
更には靴を脱いで入るおもちゃのもりでは
さっきのそろばんの玉が山のように。
赤ちゃんがプールのように楽しそうにはいっていたが
大人なので「妖怪あずきあらい~!」と子供を怖がらせて見せるオレ。
廊下にもいろいろ遊べるものが展示してあって
中でも気に入ったのはこれ。
玉をやじるしの上までもっていくのです。
紐を操って。難しいのです。
周りで走り回る子供が激突してきたりして
せっかくうまくいっても、穴に玉がおちて
こら、ぶっ殺すぞっ!ガキ!と
喉まででかかって押し殺す。
音が鳴る木のおもちゃ、おままごとセットに木馬に木のパズル。
ビートルズのマトリオーシカも発見。
はしゃぎ疲れたので休憩室へ。
休憩室は元々理科室だったみたいなつくりで
大きな窓からはプールは校庭がみえる。
元体育館らしき講堂は大学生が使っていた。
中を覗いてみる。
たくさん並べられたパイプ椅子にちらほら人が座っていた。
ふと、小学校の卒業式を思い出す。
あたしはマセたガキだったので非常勤講師に恋焦がれていた。
鼻水たらした同級生になんて興味がこれっぽっちもなかった。
卒業式の時に「おめでとう」といって頭をなでてくれたのが
すごく嬉しかった。
しかし、そんなことに特別の意味なんてないのに
勝手に特別扱いされていると勘違いしていた自分を
今思い出すと恥ずかしくてしょうがない。
あれから随分時間は流れて大人になった。
小さな体育館をみて、
とりあえずいろんな意味で大人になったなぁと再確認する。