ロゴタイプ (logotype) とは、図案化・装飾化された文字・文字列。団体名、商号、商品名、雑誌名、書名などを印刷・表示するのに使われる。ロゴ(logo) と略す。ギリシア語のロゴテュポスに由来し、ロゴ = 言葉、タイプ = 活字からなり、本来は1単語のための連字活字を意味した。
文字ではないグラフィカルな記号やアイコンは、本来はロゴタイプではない。しかし企業名などでは、ロゴタイプに記号が付随することが多く、記号を含めて、時には記号のみでロゴタイプと呼ぶこともある。ロゴ = 記号、ロゴタイプ = 文字のような理解をされることもあるが、本来はロゴにそのような意味はない。また、ロゴマークという言葉で記号を意味することがあるが、和製英語である。左図はウィキペディアのロゴタイプ。
Wikipedia:「ロゴタイプ」
北海道中央バス
・概要:
北海道中央バス株式会社(ほっかいどうちゅうおうバス)は、バス事業などを行う企業。略称は「中央バス」。
1943年(昭和18年)2月、21のバス事業者が統合し発足。同年3月に北海道中央乗合自動車株式会社として仮営業を開始。正式な運輸開始日は1944年(昭和19年)1月27日。2011年3月現在の路線免許キロは5,044 km、路線数は284路線・684系統、車両数は貸切バスを含めて1,231台で、路線バス車両数は北海道内3,747台中3割強を占める、北海道内最大、日本でも有数の規模のバス事業者である。
・本社所在地:
北海道小樽市色内1丁目8-6
北海道中央バス本社
資本金:21億円
売上高:単独:212億円、連結:327億円(2011年3月期)
総資産:単独:250億円、連結:328億円(2011年3月)
従業員数:1,785名
・特徴的なバス:
高速化・デラックス化バス:高速道路開通などを見据えて高速走行に耐えうる車両として導入されたもの。ハイデッカー車(客室にタイヤ部分の出っ張りがなく、座席が運転席より高い)、スーパーハイデッカー車(利用客の豪華嗜好に応えたもの)
低床バス:心配された雪道も除雪体制向上により問題なく、利用客からも好評。ノンステップバスまたはワンステップバスの交通バリアフリー適合車は397台(路線車の3割を占めている)
その他:2階建てバス、ランプバ(千歳空港で空港ターミナルビル-駐機場。新千歳空港開港以降、運用が激減し、空港内循環バスおよび空港-ホテル日航千歳間の送迎バスとして運用された)、まき太郎(戦中戦後のガソリン統制時に活躍、バス発展の過程で重要な役割を果たした代燃車「薪バス」)
小樽駅前バスターミナル