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#アカデミー賞 『喝采』(The Country Girl)(1954年)

2014-07-10 06:00:00 | 映画専科

アカデミー賞


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#32 ベン・ハー(1959)#03 西部戦線異常なし(1930)#49 ロッキー(1976)#12 風と共に去りぬ(1939)#16 カサブランカ(1943)#70 タイタニック(1997)#38 サウンド・オブ・ミュージック(1965)#45 ゴッドファーザー(1972)#64 羊たちの沈黙(1991)#61 レインマン(1988)#46 スティング(1973)#35 アラビアのロレンス(1962)#81 スラムドッグ$ミリオネア(2008)#58 愛と哀しみの果て(1985)#30 戦場にかける橋(1957)#01 つばさ(1928)#66 シンドラーのリスト(1993)#77 ミリオンダラー・ベイビー(2004)#60 ラストエンペラー(1987)
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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)







『喝采』(The Country Girl)(1954年)
主演女優賞(グレース・ケリー)、脚本賞



監督

ジョージ・シートン


主なキャスト

ビング・クロスビー, グレース・ケリー, ウィリアム・ホールデン


ストーリー

ブロードウェイで上演され賞賛を浴びたクリフォード・オデッツ原作の舞台劇を映画化。かつてのミュージカル・スターのフランクは酒浸りの日々を送っていた。演出家のバーニーはそんな彼に敢えて出演の依頼をする。妻ジョージーのすすめにより渋々承諾するフランク。稽古に身の入らない彼は、バーニーにその訳を打ち明ける。一人息子のジミーを事故で亡くして以来、ジョージーが度々、自殺未遂を起こして自分を悩ませるというのだが・・・。


レビュー

●今となっては華やかな「ヒッチコック三部作ヒロイン」でのみ、語られる事が多いグレース・ケリーですが、キャリア中唯一シリアスな役を演じて、アカデミー賞を獲った事で有名な作品ですよね。苦悩する夫役の、クロスビーの悩みの内容が一般人にはなかなか共感しずらいせいか、映画自体も敷居が高く僕にはちょっと入りずらかった。ヒッチコック作品でのグレースは何度も見返したくなるのに、この映画は一回のみの鑑賞。「スタア誕生」で、最後の「喝采」を受けたジュディ・ガーランドと、この年の主演女優賞を争った事でも話題をまいた作品ですが・・・僕はどちらも観ましたが・・・甲乙付け難いというか、どうなんでしょう?ミュージカルの演技と、シリアス一本槍の演技とを比較する事自体、土台無理なハナシなんですよね。実際、お二人どちらの演技も素晴しかっただけに、「オズ」や「若草の頃」であんなに溌溂と輝いていた、愛すべきジュディの、グレースとはあまりに対照的な、この作品以降の暗い人生行路に思いを馳せると・・・やっぱり複雑な心境になってしまいます。たかが賞レース、されど賞レースなんですけどね。 (みんなのシネマレビューより)


出典:Amazon.co.jp



★コメント

○落ちぶれた名優と、その妻、演出家の三角関係は面白かった。こういう役柄をやらせても、グレイス・ケリーはうまいねぇ。







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2014-07-10 05:41:23 | 美容・コスメ・ファッション



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