善人塾

音楽、映画、旅行・観光、そして飲食。過去・現代のあらゆる事象をあらゆる出典を紐解き、多角的角度から見つめ、情報提供。

●新日本風土記 「D51・C58 中国山地を超え山陽と山陰を結ぶ」(岡山)

2014-02-14 06:00:00 | 旅行専科

みちしるTop(520x71)



D51・C58 中国山地を超え山陽と山陰を結ぶ




番組ID
都道府県:岡山県,鳥取県
撮影地:(布原駅)新見市西方
放送年:2008年


詳細情報
D51は昭和11(1936)年の製造開始以来、最も大量に生産された蒸気機関車でデゴイチの愛称で親しまれました。
伯備線は、岡山県倉敷市の倉敷駅から新見駅を経て、鳥取県米子市の伯耆大山駅に至る路線で、山陽本線と山陰本線を結んでいます。開業は大正8(1919)年で全長は138km。現在では岡山駅から出雲市駅間は1時間おきに特急「やくも」が走るほか、沿線の備中高梁駅は映画「男はつらいよ」のロケ地になっており、映画の中には伯備線の列車が登場しています。伯備線の主要駅である新見駅には、かつてD51が在籍した機関区があり、布原ではD51の三重連が行われ、多くのSLファンが集まりました。【昭和45年、46年撮影】