くじらのゆめ。

日曜日に「くじらの島の少女」という映画を見ました

英雄の言い伝えを継承する
のどかな海辺に暮らす部族のお話

案外ありがちな 継承者問題だったり
男尊女卑のしきたりだったり 価値観の違いだったり
家族の問題だったり いろいろなテーマが絡んでます

だけど別にどろどろしてるわけでもなく
田舎の風景になじむ のんびりした静かな空気と
淡々としたストーリー展開が心地よい
ゆるゆるすすんでいく感じの映画でした

景色が雄大で 音楽がかかっているのに気が付かないくらい
ゆったりしていて ぼーっと眺めちゃうような感じが
心が休まる感じでなんか気持ちよかったです


この映画を見ていたら
セカンドライフの友人が海中に作った
クジラの棲むお庭に遊びに行きたくなりました


こういう映画 もっと見たいなー(o・v・o)

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El laberinto del fauno。

昨日借りてきたDVDの二本目。
わたしが選んだ、前知識ゼロのジャケ借りした映画。



パンズ・ラビリンス



ねたばれ含むと思うので、万が一見ようと思う人がいたら、
読まないほうがいいかもしれません。





　　　　　　　　





ファンタジー映画かと思いきや。
戦争映画ともとれるほど、ストーリーはそっちを中心に流れてました。

さらに、冒頭からエグすぎです。

昨日みたのも相当エグくて泣きそうだったのに、
こっち輪をかけてエグかった…

画面見れないとこが多すぎでした。


あと、うっかりさんが多すぎて、イライラするシーン多々！



でも。

舞台がすごい良くて。

古びたお屋敷とかお風呂とか、森とか迷宮とかの映像と、
あと、音楽はすごく良かったです。



感想言うのがなんとも難しい。
あまぞんのレビューみて、うんうんとうなずくしかない感じ（笑

感想書くのも訓練が必要そうですね。



とにかく、あの終り方でほっとした。
むしろ妖精（カマキリ？）だけで、パンいなくてもよかったんじゃと…。

最後のオフェリアの見た夢？妄想？の演出がうさんくさくて、
もうちょっといい表現してくれたらなーと思ったです。



おんなのこがかわいいし、演技うまかったと思います。

化け物がありえないくらいキモくてよかったです。



結果的に、わたし的にはそこそこおもしろかったです。
でも、特にオススメはしません

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