お知らせ 台風19号、北海道地震、東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。24時間受け付けております。ご利用ください。℡03-5888-7354です。
【白い紙に将来を描いていく】
『朝ドラ スカーレット』は理想の信楽焼に帰着する大きな物語。「『何が』そうさせたの?」という喜美子に、八郎は「この土でもっと練習して、良い陶芸家になってほしいからそうしたんだよ」と言われ喜美子は良い陶芸家の方向にハンドルを「自分から切り」ます。このように『何で』よりも『何が』が大切です。この物語をナラティヴ・セラピーにより語りながら、その外側に新しい生き方を作っていきます。今日もおバカ奥さんの夫、敏史さんとのカウンセリングを続けます ⇓
カウンセラー「ご主人は奥さんの困った事は『何が』そうさせたと思いますか?」敏史「そうですね、お姉さんを思う気持ちです」
カウンセラー「そもそも陽子さんがマツさんを奥さんがお姉さんをかばい、そこから始まった話ですね。そのまん中にはお姉さんを思う気持ちがありますね」敏史「そうです、木の下ではなくど真ん中にお姉さんを思う気持ちはあります」
カウンセラー「奥さんのしたことの中で、その肝心かなめの事はまだ現実化していませんね。いま『何が』それを邪魔していますか?」敏史「そうですね、過去の記憶です」
カウンセラー「将来に記憶は有りません。白い紙に将来を描いていってください」敏史「はい、喜美子さんたちと白い紙に将来を描いていきたいと思います❣」
今日の短期カウンセリングのナラティヴ・セラピーについては、こちらでご紹介しています⇒短期間での解決を目指すブリーフ・セラピー
【白い紙に将来を描いていく】
『朝ドラ スカーレット』は理想の信楽焼に帰着する大きな物語。「『何が』そうさせたの?」という喜美子に、八郎は「この土でもっと練習して、良い陶芸家になってほしいからそうしたんだよ」と言われ喜美子は良い陶芸家の方向にハンドルを「自分から切り」ます。このように『何で』よりも『何が』が大切です。この物語をナラティヴ・セラピーにより語りながら、その外側に新しい生き方を作っていきます。今日もおバカ奥さんの夫、敏史さんとのカウンセリングを続けます ⇓
カウンセラー「ご主人は奥さんの困った事は『何が』そうさせたと思いますか?」敏史「そうですね、お姉さんを思う気持ちです」
カウンセラー「そもそも陽子さんがマツさんを奥さんがお姉さんをかばい、そこから始まった話ですね。そのまん中にはお姉さんを思う気持ちがありますね」敏史「そうです、木の下ではなくど真ん中にお姉さんを思う気持ちはあります」
カウンセラー「奥さんのしたことの中で、その肝心かなめの事はまだ現実化していませんね。いま『何が』それを邪魔していますか?」敏史「そうですね、過去の記憶です」
カウンセラー「将来に記憶は有りません。白い紙に将来を描いていってください」敏史「はい、喜美子さんたちと白い紙に将来を描いていきたいと思います❣」
今日の短期カウンセリングのナラティヴ・セラピーについては、こちらでご紹介しています⇒短期間での解決を目指すブリーフ・セラピー