今日の一枚 レンゲローズ
ベランダの吊り鉢で 今朝見たら
またかわいく咲いています
ブログしばらくお休みして6日目です
6/13~6/17までの出来事を綴ります
88歳 高齢の主人は人工透析を受けて
5年目です
5/18~6/6 まで 6年前の大腸がんの
再発がらみで入院していました
新たにリンパ節に転移していますが
手術、抗がん剤治療も出来ず 今後
様子を見るという事で退院しました
ところが・・・
6/13に 背中に赤いぶつぶつの水泡が
出来ています
土日は病院は休診! 月曜日の透析日
まで待つことにしようか?と 迷った
挙句14日 朝9時に病院へTELして
緊急受診できる事になりました
タクシーで救急外来を受診!
軟膏を塗布しガーゼで覆ってもらいました
背中の右半分からお腹まで幅15cmほどの
広範囲です 「帯状疱疹」なのです
そこで・・・ 処方された内服薬は
「バルトレックス錠500」 一週間分
朝食後に1錠 但し透析日は夕食後に
服用のこと!
一週間後に皮膚科を受診するように
当院の皮膚科は 週一で金曜日のため
近医の皮膚科に紹介状を書いて渡された
帰宅後 1錠を内服した
午後4時頃から 頭痛がひどくなり
夕刻過ぎからはひどくなるばかり!
ガマンの限界を超えて午前3時に
救急車を依頼し 病院へ行く!
CT検査をするも特に異常なし! 若い
研修医のDrは片頭痛のひどいのでしょう!
と 「カロナール錠」2錠 頓服で処方
夜が明けて5時過ぎ守衛室でタクシーを
呼んでもらい 帰宅した
その後 透析日なので送迎車の来る前に
10時頃 処方された薬を持参して報告した
透析クリニックで初めて驚きのことばを
耳にした! 「バルトレックス錠」は
透析患者には出してはいけない!
この薬は預かり新たに処方しますと!
カロナール2錠も多すぎて1錠にすること
同じく帯状疱疹の治療薬の
「アメナリーフ錠」1回2錠夕食後に
内服するようにと変更になった
帯状疱疹の手当てもクリニックで行い
皮膚科へも行く必要はない!と・・・
変則時間だけど これから 透析開始を
しようと 送迎車のお世話になった
14時半過ぎに帰宅したら
いきなり居場所がわからない!
酷い幻覚が出て思いもつかない言葉が
飛び出す! 周りはピンクに見える
また黄色に見えたり翌日はまっ赤にも
ろれつが回らず足元にも力が入らず
独歩はできない 介助が必要だ!
ここは自分の家だ!といっても納得が
行かない 草むらの中にいると!
現実に見えないものが 幻覚により
見えて本人は混乱状態になっている
ネットで検索して見ると・・・
やはり 高齢者 腎障害のある人(透析)
悪性腫瘍 ・・・ 慎重に投与すること
と記載してあり明らかに重大な副作用
である
ひどい頭痛もしかり 片頭痛ではない!
6/15.16.17 の 3日間 本人はもとより
突然の介助者になった私自身も…
大いに不安と困惑を被った
本日18日には かなり改善されて正常?
に 戻りつつあります
帯状疱疹は爛れた状態でかゆみがひどく
辛そうですが これは日にち薬ですから
頑張るしかありません!
思うに・・・一粒の薬の副作用が如何に
怖ろしい物か?
禁忌の人に処方することの重大さ!
憤りを感じてなりません
幸い命には別条が無かったからよかった
このような恐ろしき副作用があることを
知って頂きたくて長々と書き連ねました
長文の お付き合いに恐縮です
ありがとうございました m(__)m
*野の花*