元気の秘訣、いろいろ

元気な人生を送るために大事なことは生活習慣でしょう。具体的に何をすれば?を経験を元に考えてみたい。食事とサプリなどで。

心筋梗塞の再発を防ぐための私の食生活

2020-11-16 09:55:28 | 心筋梗塞
心筋梗塞の再発を防ぐこと、血管の健康(特に詰まりを防ぐ)のために大事になるのは生活習慣になるでしょう。
正常な血管は内腔が広いのに対し、動脈硬化の血管では、プラークによって内腔が狭くなっています。
単純に考えると、再発防止のためには血管の内腔にプラークが溜まらないようにしていくことです。

血管の健康のために最も重要なのが食生活になると思います。
私にとっても食事は大きな楽しみなので、あまり神経質にならずに、ポイントを押さえていくことにしました。
血管の健康に良くない代表は糖分、脂肪・油分の過剰摂取などと、度数の高いアルコールです。
過剰な糖分や油分は血管プラークの大きな原因になることは知られています。
またアルコール度数が高い酒は血管を痛めることが知られています。

実行している事は・・・
1食べ過ぎない。
2糖分の摂取は少なめにする。
3脂肪・油分の摂取は少なめにする。
4飲酒は度数の低いもので量は控え目にする。

また午前中は排泄の時間と考えて、朝食は少なめにバナナ、リンゴなどの果物とコーヒーを一杯にしました。
慣れないうちはお腹が空いたな~と感じることがありましたが、あまり気にならないようになりました。
昼食と夕食は上記1~3のことを出来るだけ守って食べるようにしています。

飲酒は毎日しているが、量的には酔うほどには飲まないようにしています。
アルコール度数の強い酒はかなり薄めて飲みます。
毎日腹いっぱい食べることはやめました。

食事の内容という点では油分、脂肪分、糖分が多すぎると血管の内腔を細くして健全性を失います。
つまり血管内にプラークができる、それが大きくなるということです。
実は血管の内腔が細くなると、十分な血流の確保が難しくなることが問題なのです。
それが内腔の狭窄が進行すると私のように心筋梗塞のリスクが高まるのでしょう。

そういう意味で血管のためには油分、脂肪分、糖分はできるだけ、少なめが良いと考えています。
タンパク質の摂取が不足することも血管自体が弱くなる原因なので毎日摂取します。
パン食よりご飯食が良い。(パンの場合、バター、ジャムなど脂肪、糖分が多くなる可能性があるため)
フライ物・揚げ物・脂身類・油炒め類・・・出来るだけ少なくする。
魚は良い食べ物(油を使わない調理が良い)。
肉は脂身を避ける。・・・ただ肉や魚は毎日食べることが必要です。
果物・・・食べ過ぎない。(糖分が多いため)
お菓子類・・・少量にする、特に洋風お菓子(脂肪、糖分が多い)は出来るだけ少な目にする。
おやつ・・・油で揚げたものは出来るだけ食べない。
牛乳・乳製品・・・できるだけ少なめにする。(脂肪分が多い)
野菜のドレッシングについて・・・サラダのドレッシングは必ずノンオイルにする。
禁煙が良い。(喫煙も血管の健康には良くないため)

次回は薬について・・・
私のように心筋梗塞を経験した人は、数種類の薬を長く飲み続けるのがごく普通のことだと思います。
私はいろいろ考えた結果、普通と違う方法を選んでいます。



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