元気の秘訣、いろいろ

元気な人生を送るために大事なことは生活習慣でしょう。具体的に何をすれば?を経験を元に考えてみたい。食事とサプリなどで。

少しだけ違う心筋梗塞後の体調管理

2020-11-11 16:21:16 | 役立つ健康情報
少しだけ違う心筋梗塞後の体調管理
私も60代になっていますが、10年前と比較しても体力的な衰えはあまり感じることはないです。
体調が悪いと感じることはほとんどなく、風邪を引いたりすることもほとんどないです。
ただ一つだけ感じることは、おしっこが近いということで、これは年齢を感じさせられますね。
病後なので体調管理に関しては自分なりに工夫していることが結構あります。

実は私は10年近い前に心筋梗塞で一か月以上入院しています。
入院が長引いたのは発症後に少し無理をしたために心臓が肥大してしまったのが大きいです。
その時にカテーテル手術でステントを1個入れています。
心筋梗塞を発症した原因として思い当たることは、食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレスです。
以前は毎日酔うほどに酒を飲んで、腹いっぱいになるまで食べていました。
ストレスとしては震災による仕事と生活の変化が大きかったと感じています。
血液検査ではLH比がずっと2.0を超えていたと記憶しています。
善玉と悪玉のコレステロール比率は良くなかったという事です。

入院中に医師や看護師から言われたことは、血管、循環器系の病気は再発する人が多いということでした。
だから今後も体調に気を付けて生活してくださいねということでした。
退院後も定期的に通院して薬を飲む生活を続けるようにという事かもしれません。
実際に入院中に同室になった人の中には再発した人が何人かいました。
その人たちは数年前に心筋梗塞を発症していて、また調子が悪くなってカテーテル手術をするという事でした。

心筋梗塞を体験した患者は血圧やコレステロール値などを気にしながら、通院して何種類かの薬を服薬するのがほとんどだと思います。
何しろ心臓のことなので、体調悪化への恐れもあると思います。
しかし、通院して薬を飲んでいれば安心というわけではないのです。
実際に再発した人たちは何種類かの薬を飲み続けていて、健康診断を受けていても再発しているのです。

なぜ再発するのかについて考えてみると、恐らく生活習慣の問題が大きいのではないかと思いました。
血管が詰まることを避けるための工夫、血管を痛めないためにどのように生活していくかだと考えています。
言うまでもなく重要なのは食生活、運動、不足する栄養素を補う、ストレス解消、控えめな飲酒などです。

私は心筋梗塞を経験したこともあって、今後の人生を健康で出来るだけ長く元気で過ごすためにいろいろ工夫しています。次からは私なりの工夫について記事にしていこうと思います。一般的には参考になる程の内容ではないと思うけど、皆と違うアプローチもあって良いでしょう。



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