goo blog サービス終了のお知らせ 

ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

8月まわり

2011-09-19 01:51:05 | 日々の生活
8月2日 出店

ネブタ時期、ずっと出店で色々な物を売りまくる。
焼きそば500円の祭りプライスであるのだが、ガンガン売れまくる。
昼間、ラーメン屋夕方から出店で、準備する間もあまりなく、
あせり続ける日々。
s氏の友人のh氏が手伝いに来てくれ
居なければ成り立たなかったほどに役立っていただく。
初めてかき氷、腕が疲れて吊る(h氏の)ほど売れる。

8月3日 かき氷

妹と出店しているのだが、妹の子どもがいつも
ネブタ来る。
夕方ねぶた売場へ向かう時、私の子どもらが
一緒に行く。なんであたしたちは行けないのか。
と大変な剣幕。
軽自動車に乗りきれないのだ。

夜、ラッセラー売り終わり、後片付けして
かき氷機を車に無理やり詰め込んで、10時ごろ帰宅。

寝る前の子どもらにかき氷を
目の前で作ってあげるショー。
楽しいでしょね。子どもら。

と思ったのであるが、興奮した子どもらのためか
長女と次女、どうでもいい喧嘩が始まり、それにキレた
妻が怒号と共にコップを割ってしまい、その割れたコップの
近くにいた末娘が吃驚して泣く。という小パニックな空気を
作ってしまう。その空気の中無言でレバーを回す私と
シャリシャリと音を立て落ちる氷の切れ端の夜。

ネガティブなピタゴラスイッチか。クソ。

8月8日 レンシュニア

久しぶりコスモス練習。8月18にのどくんごプレライブの練習。
新曲「皮膚のマフラー」「ベビーフードの日々」「ビューティフルダイ」
とあったんだけど、時間無く、せめてどれか1曲やりましょうと。
一通り演奏してみて、「ビューティフルダイ」に決定。
一昨年の北枕で、詩の朗読した時最後に歌った曲。

個人的には、せっかくどくんごさんのプレイベントなので
「ベビーフードの日々」という、4年前?にどくんごさんが
全国回った時の、タイトルを勝手に頂いた題名の曲が良かったが
まあ、そのうち。

8月13日 レンシュニア2


墓参り。霊園内部が一方通行になっていて
いつものルートを通れず、少し迷う。
煙草を線香代わりに刺す。
お化けがそれを吸って、霊園内に金属音が鳴り響く。

夜コスモス練習。
大分固まった。
練習中、仙台のsk氏という懐かしい友人から電話。
夜中に無理やり飲みに行く。
ハクツル、sk氏、中、私と
中学時代バンドメンバーが何十年振りかにそろい
そのプレミア感にその私達だけが少し感動。


8月14日 バーベキュー

家族でバンガローに泊まってバーベキュー的な事する行為。
暗くなってからそれは行われたので、なんか大変。
隣のバンガロー若い男がバーベキューコンロの限界に挑戦するかのように
壱メートルほどの火柱を上げている。
俺は全然アウトドアな人じゃないので
そういう何かルールか智恵があるのだろうと忘却。

部屋があずましくて、子どもらさっぱりしてて楽しそう。
ビール。煙草。ビール。

8月16日 ようこそ

午後にガっぽ公園であの集団と待ち合わせ。
死の間際、走馬灯となって現れるであろう劇団どくんご。

車停めのカギを渡し、しばしの歓談後、粉、麺を作る私別れる。
車内、何か、生温かい心地よさの片隅で
籠った扉をガンガンと小突かれてる肉質。

ああそうだった。
早く付いてかなくちゃ駄目なんだった。


8月17日 コスモス練習

ラスト練習。すごくいい感じ。すごく良い感じ。
夜にニューアルバム未完成バージョンのcdを焼く。
歌詞カードコピー。
午前4時就寝。やべえ。
体力。

8月18日 コスモスライブ

雨粒がテント幌にあたり流れ落ち泥に夜。

どくんごプレイベントコスモスライブ。

花田氏となんとなく打ち合わせして、本番少し出てもらった。
その時の私からは、花田氏見えないのだけれども、お客さんの空気で
理解可能。
そのシーンはすごく良かった。花田氏は殺気がある。
緊張感を持続させるのが初期装備。すげえ。

前半に飛ばしすぎて後半息切れ。のような気がした。
セットリスト事態そういう風に、初め早く飛ばして後半じっくりに
したのであるが、それにしても私の感情の保ち方の息切れがもう。


非常に駄目な感じのライブをしてしまたったなあと思ったが
大丈夫な人には結構大丈夫だった。
演奏自体曲目自体は大変良かったの。きっと。
家に帰ってから、何回も舌打ちして溜息を付き
失敗したー僕本当はもっと出来る子なの!と独り言唸る。



8月19日 どくんご初日

夜、テントに。お客さん来るかドキドキしながら
開演時間を待つ。

お客さん入りまあまあ、というかどくんごさんに申し訳ないなあと
思う人数。
打ち上げでどくんごの方々と色々お話。
あれなんだ。覚悟が無いんだ。
なんか、タカヤマツリさあ気合い入れてやっるぞー!
的な気負いが全くないのだ。
どくんごのテント移動生活が日常と化している生命。恍惚。
命がけとか一々言わない。
生きていないところから生きている生命に重なってないから。
どくんご生活デフォルトだから。
うらやましいわー。

8月20日 どくんご二日目

お客さんしっかり集まって頂いた感じで、ホッと胸をなで下ろす。
初日もこれくらい入ってくれたらと思うが、後の祭りで今日のみの記憶を
携えてテンションあがる。

芝居って堅苦しいイメージがあるのだけれど、
どくんご全くそんな事なくて
誰か誘う時に、お芝居って紹介するよりも、
エンターテイメントとしてしっかり作りあげた見世物小屋としたほうが
乱暴だけどイメージ伝わるかも。

あの出不精で、人付き合いが全然駄目で、自分の内側だけの小さな信念物差しだけで
様々なものを皮肉る私の妹(ある意味私と同じ性格なのかも)を無理やり誘い出して
どくんご見せたのであるが、非常に面白かった。これは見に来ないと面白さが分からないと
感想述べていたので、まあ呼んだ価値があったかと思われた。

芝居前半、海辺の若者集団の花火大会が中々長時間繰り広げられていたのであるが
全部、芝居上の舞台装置だと脳内変換。

お客さんの手ごたえも良く。テント内に一体感が生まれ、ライブでしか味わえない
臨場感と、地続きに現実と真実が内在している空間を楽しんだ。お客さんら。はず。
私は途中で、子どもらとその親戚の子どもらなどが、テント外で遊んでいてうるさかったので
抜けてその相手をしながら、すき間からのぞき見てたりした時間があったりして、でも
まあ、とにかくお客さんが楽しんでくれていたので、大変胸をなで下ろした。

終わって打ち上げ。
どくんごの方らとお話。車置いてきたんで酒飲めるの。
この打ち上げ終わらなけりゃいいのにとアルコール摂取。
酒飲む時、酔っ払ったら
「それは、ありがてえ!」ってふざけて喋るんだけど。
今日は喋ってない。

帰りふきた氏と、ある方の家の飲み会へ。
楽しく歓談、なんか色々ご馳走が。
しかし帰宅時間が5時とかになってしまい
一人外に出た私の眼前白い国道のどこか。
さまよう旅人の私だと、薄く脳内変換し、
たそがれタクシークエスト。

近場のどくんご東京公演5デイズ。
行ける人是非是非見に行って頂けたらありがてえ!
9月8日から12日まで!! 

劇団どくんご東京舎人公演①
日時9月 8日 (木), 19:30 ~ 21:30
場所都立舎人(とねり)公園 草地広場, 東京都足立区舎人公園1-1 (地図)
説明【詳細】
http://www.dokungo.com/php/detail.php?n=2011&id=20110908&isend=0&&
http://www.facebook.com/event.php?eid=171007152961307

8月21日 エンド

夜、がっぽ公園テントへ、チケットの清算など。
団員の方々とねぶたの話とか。
ああ夏が終わる。

8月25日 ガス代

店のガス代の支払い30000円。
金無くなった。


8月29日 痛みをごまかす

歯痛。だましていた奥歯の穴が大変活発な痛みを。
我慢できずに鎮痛剤のむも効かず。
夜中、病院で昔貰った薬抗生物質を適当に飲んだら
なんとなく楽になったので、調子に乗ってビール。

8月30日 痛みをごまかせない

もう我慢の限界で歯医者へ。
来週抜く話。

9月1日 愛 

マッチと明菜の映画を見たんだけどこれが
大変なやばい代物で楽しんだ。

大霊界の匂い。

心臓病でいつ死ぬか分からない明菜の病室に
耳なし法壱が現れて、彼の能力で歩けるようになったりする。
マッチとバイクに乗るために、耳なし法壱が明菜に乗り移る。
でもこの方法は危険だよと、法壱言うのだが明菜愛の力で気にしない。

マッチとデート
連れまわした後、明菜倒れて病室に連れ戻され
死ぬ。

マッチが死体の明菜を病室から、さらう。

そして動物実験療養所と看板立つ、
掘立小屋のベッドに明菜寝かせて
必死で心臓マッサージする。

部屋には鶏とかヤギとか生物密集して鳴き声。

マッチ暑くなってきて上着を脱いで心臓マッサージ続ける。
明菜は死んで山間を飛んでいる描写。
明菜ユーレイの飛行経路に山が隆起しさらに縦に割れて間から太陽が光り輝く
その光へと向かう明菜。

まっちさらに暑くなってきて上半身裸になる。

マッチさらに明菜オッパイ周りを執拗にマッサージ。してるうちに
興奮してきたのか、開眼したのか、死姦決意したのかで
死体明菜に口づけをする。

その途端、明菜ユーレイ側の割れた山が閉じる。

現実世界で巨大地震が起きる。

がれきの中から、マッチと蘇生した明菜が!

半年後、明菜死ぬ。終わり。
という映画。

たぶんこれはスタンド映画だ。
明菜のスタンド(セカンドラブ)は耳なし法1で、能力は身体能力を高めたり、
スタンドに触ると遠くのものが見える(映画でそういう描写があった)能力なのだ。
まっちの能力は(スニーカーブルース)
、死体に口づけすると大地震が起きて、死体甦る(ただし死ぬ直前の体調のまま)
第6部位に出てきそうな特殊スタンドな。

9月6日

店休み。
倉庫で麺作り。
倉庫内を作業している人々がいて高い所に上がっている。
事情しらないけど気にしない。
彼らが作業しやすくするためにか
バケツや麺入れる袋とかある場所に無い。

9月7日 チラシを配る

親戚の店で、宣伝配布するためのチラシを受け取る。
サンキュースモーキング鑑賞。
おすすめ。映画の目線センスの良さ。

9月8日 

お店、地元開催客いねえ。

ももクロZのZ伝説終わりなき革命、これ聴くと
泣くんだけど。どうしよう。アルバム欲しい買えばいいの?

どくんごを待ちながら

2011-06-29 21:49:58 | 日々の生活


今年も流浪の劇団どくんごが、青森にやってきます。
合補公園にやってくるぞ!

今年、ある程度お客さん入らないと、来年これなくなっちゃうので
皆さん是非是非遊びに来てください!
どくんご見に来てくれた方で、私から予約してくれたかたには、
当日「コスモス新曲CD未完成バージョン」をプレゼントしようと
します。

劇団どくんご
「A Vital Sign-バイタルサイン/ただちに犬」

8月19日(金)20(土)
夕方 19:00開場 19:30開演
合浦公園ステージ前広場 特設犬小屋テント劇場

前売り・予約 2500円
当日     2800円
中高生    1300円
小学生以下  お気持ち
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前日プレイベントテント小屋 
地元劇団とアマチュアバンドのライブ2本立て

8月18日(木)

劇団エゴイスト     「花柊~束の間に」 19:00
コスモスただのライブ  「ヒットソングを交えないで」



5月30日
北枕終わり次の日。
午前中になぜか起きて、北枕の余韻に浸ることもなく
新しいお店の準備に取り掛かる。
昼に一旦帰宅し、エイト氏をA地点からB地点へ送る。
これでサヨナラ。
またいつか会いましょう。
9月でしょうか。

二女の友人が二人家に遊びに来て遊んでいる。
切り抜いた女の子や魚や星で、お話を作って遊んでいるのだが
二女だけ仲間外れにされて、見ている側にまわっていた。
普段二女は大変我がままな(色々諸事情がある)のであるが、
学校では中々我慢して友達を立てているのだ。

途中で上手く制御できなくなったのか
トイレに行ってたぶん泣いて帰ってきた。

しばらくして、二女もお話遊びの仲間に加わったのだが、
友人二人がお話を見ている側でつまらない。つまらない。と言われる。
二女はみんなでお話を作りたいのだ。

つまらないと言い残し帰る友人二人。
二女は、その後15分間、一人でお話遊びをしていた。

という話をかみさんから聞いて、胸を痛めるが
その後二女。末っ子の顔をグーで殴ったりしていたので
ああどうしようとうろたえと歯がゆさとやりきれなさが
肉体を侵食する。

君のためにできることをしてあげたい。
僕にできることはたくさんあるのに、
そこにたどり着けていない。

金稼がないと。

5月31日火曜日

お店の準備に追われるが、資金不足で
揃えられるものが満たない。
林氏の仕事の手伝い。
床を剥がしパテかぐ。

6月1日 水曜日

自店の店クロス張替で林氏と私。
林氏。店の何かのすき間から500円を見つけ
私の100円を足して、300円の弁当を二つ買い
昼に食す。あまりおいしくなかったが、あまり気にしていなかった。
長女が一度イジケ怒りだすといつまでも、ウジウジウジウジ
泣き叫んでいる。時には滑稽に。
まるで私の陳腐な叫びのようだ。
ネガティブな性格が私に似ているんだと思う。

6月2日 木曜日

溜まった疲労をすべて解放するかのように
ただひたすら眠っていた。

6月3日 金曜日

お店の準備で、店に行くまでと5階への
上り下り(エレベーター使えなかったり、エスカレータ逆向きだったり
なんか色々上手くいかない)などで、もう疲れてしまう。
もしかして、単に年齢的に疲労が取れにくくなってきているのかしらん。
とかフザケテ知らんぷり。

6月9日 金曜日

店、なんとか開店。
青森開催の時、私の店に入るエリアは入場料(100円?)を
取られるようで、お客様ら来ない。
久しぶりに作る様々な仕込みや調理周りも
なんだか上手くやれずに、なんか後悔。

6月11 土曜日

おお、忙しい日。これくらいの入りだったら
なんとかやっていけると思うのに。
続けるためになんとか。
それでも勘が鈍っていて、色々思い出す作業。

6月14日

お店にふきた氏とm氏来店、以前もであるが
店でお仕事している時素でテンション低い私であったかも。

酒を置けない施設であることに、何度もがっかりしているふきた氏。
ギャンブル場なんだから、もっと殺伐としていればいいのに。
というワールド希望。


6月15日

やっとミッキーロークのレスラー鑑賞。
ドキュメントチックな画像。泣けるというか
カッケー!なんとなくエイト氏思い出した。
これとレスリングウィ図シャドウ図のジミースヌーカ被る!
ブラックスワンの監督。楽しみ。

それと同じ事が起こる一日を繰り返す男の映画。
最後の落ちが納得いかないがおとぎ話だと思えば
納得というか、この映画の面白ポイントとはまた
別にあるからまあいいの。
たぶん主役ビルマーレーの題名忘れた。

6月16日

エリアのお店全部組合の長老と向かいの店のおばちゃんが昼来店し
何かを訴えている。

どうにも的を得ない話であたったのだが
要するに、あなたの店だけジュース安くしたら駄目だ。
まあそういう決まりがある訳ではないんだけどね。ウフフ。
というような話。

それはおにぎりの値段や、っしょぼい期間限定割引キャンペーン的な販促周り
にもなんかモゴモゴ言いたいことがある感じ。
でもまったく言った通りにいたします。すいませんでした。気づきませんで。
と穿るが、帰りの車内で要するに
お客さんをガンガン集めたら、ほかの店の売り上げが減るじゃない。
仲良くやりましょうよ。やらなかったら、遠巻きにやさしい村八分?
と言われているように感じて、恐怖でがっかりした。
底辺同士のさらにきめ細かな底辺決定トーナメント。

人間最高!
欲望とミリ単位の主従圧力と精神的なオナニーに浸るウットリさと
肉体的なオナニーへの一生懸命さ。どうせドラクエマンガのポップに
ウットリするんでしょ。
未来の自分を見つめて頑張ったりするな。今の駄目自分を認めて
好き勝手やったほうが楽しいよ。意味同じだから。
ごめん適当で。

おきゃくさんに、あんた競輪やるの?ときかれて
いやーよくわからないので教えて下さい。とトークしたら
覚えだら駄目だあ!と言われた。
色々含めて、あんたが一番正しいよ。


6月18日

原燃prセンターで原発反対のシール貼った若者
逮捕された。という記事。東欧日報。
prセンター出た後、係りの人がナンバーチェックしていて
なんか捕まったんだ。すげえ。原燃!原発賛成反対のこういうのが不快。
たぶん俺はマイノリティ虐められているのがムカつくんだ。
あんがい奇形は進化の途中で、まともな奴らは死に絶えるのさ。
常に少数派がいなければ駄目ってことで
そいつらをおしゃれに排除したがる思いあがりと
恐怖所持に馬鹿らしさを感じる。


6月21日

妹が、この店やってよかったんだべが。と大きな質問をされる。が
まだ始まったばかりだからもう少し様子みるべ。と言った。

6月24日

おごってもらってカラオケ屋でカラオケ。
二年ぶりくらいになんか歌う。
エレカシとかなんかそんな。
帰り、代行車を呼び、代行車に乗る。
運転手三十路位か、カーステレオから小さな音で
なんかのライブ音源。
売れない女のフォークソングライブ。
mcでがんばります応援してね。のような。
俺はこの30代の代行運転手が応援しているであろう彼女の歌声を
微かに聞きながら無言の他人との闇ドライブ。

目的地に着く少し前、私は彼が、この女フォークシンガーの
何が好きかを、彼の声や話し方、仕草などを交えて聞いてみたくなった。
底辺を生きている彼の(勝手に想像)今の生活をなんとか支えている
細長い折れそうなつっかえ棒の片鱗を知りたくなったのだ。

夜中、街灯が照らす薄暗い光。の外部に存在する闇の正体に
確かに生きている野良犬のうろつきを感じたくなったのだ。

私は一息で元気に
「この、テープ?CD?の曲って誰の歌なの?」
と言ったら、彼は一息で

「あーこれはラジオですね。」と
どうでも良さそうに喋った。

その後、少しの間、テンションあげて話を弾ませなければ
自分のキャラの元気に話す男像が崩れてしまうのでそうした。

6月26日
ピーターフォークが死んだのが悲しい。
刑事コロンボ私のベスト3とか勝手にやる。

「忘れられたスター」ストーリーが秀逸、泣ける。カッコイイ。
「二枚のドガの絵 」推理物としてのトリックが一番映画的に楽しい。王道コロンボの傑作。
最後終わり方のあっさりしすぎのカッコよさ。どれ見たらいいか聞かれたらこれをすすめる。
「さらば提督」お約束を逆手に取った変った作りだけど、最後の逆トリックが強引。なんだけど
映画全体を漂う雰囲気が好き。抜けた空の色とか、ヨガをする美女に付き合うコロンボのやり取りとか。   
「死の方程式」犯人のキャラが立っていて、ラストもちょっと狂ってて好き。狂ってるなら
「ロンドンの傘」もいんだけど、一回しか見てないからあまり覚えていない。
「アリバイのダイヤル」ふつうの出来だと思うんだけど、何か好き。
プールのシーンとかアイスクリーム屋トラックとかラストの逆トリックのシンプルだけど
まあまあ意外な説得力とか。
あと1,2,3の「殺人処方箋」一作目コロンボのキャラちょっと違う。セリフのやりとりや
落ちまでのスムーズさ。オープニングのカッコよさ。
「死者の身代金」映画っぽい金掛けてる感じ。作り丁寧。普通に面白。落ちがちょっと。
「構想の死角」ドライブインでの犯人とのやり取りする女とその末のせつなさ。
カメラワークの秀逸さ。監督、まさかの20代スピルバーグ。
あと羊たちの沈黙の監督も、「美食の報酬」っての作ってる。忘れた。
この辺全部お勧め、あともっとあるけど、
結局一話から通してミステリーチャンネルで今放送されているんで
見れたらみてほしい。
機関限定新メニューでチリコンカーンクラッカー付きだそうかな。
ありがとうコロンボ。あと「黒のエチュード」とおばあちゃんが犯人のやつも。

あとイイネ問題ってあって、イイネ!ってのをクリックするかどうか。
って問題が最近私の中でどうでもよく湧きあがっているのであるが、もう寝る。
3時間しか寝れん。

無秩序に何かを愛していると簡単に言いたい

北枕2011

2011-06-20 21:41:29 | 日々の生活
5月27日 北枕初日

青森アトム。暗闇に光りのフリークショー。
頭、花田氏の自走自転車でリーディング独白ショーでスタート。
暗闇にスポークから発行する夜の遊園地ナイトパーク。
友人の母親の乳房に触れたい男の夜の車輪散歩。
津軽三味線が慟哭し、世界のチープさをなぎ倒す。
ネクスト花田氏が消え行き、三味線のみの旋律が線を律す。
闇の切り裂く音源に連れられ、中途半端なドレスを身に付けた顎鬚の男が
ステージへ入り込む。彼は長い詩を朗読。
女をさらってどうにでもする男のバルブの外れた感情独白ショー。
三味線が顎鬚の言葉に呆れる様に去り行き、一人で途中朗読。
予定の詩を読み終えてしまい、手持無沙汰にステージを去る顎鬚デブ。

コスモスがノソノソと登場し、コスモスの演奏がスタート。
3曲目までは、素晴らしいテンションを醸し出していた。

コスモス終了ステージ後ろ障子3枚設置。
白い服のふきた氏。いきなりプルトニウム歌唱に若さと意思。
映像が彼の白い服と障子に投射され、肉体から肉の眼が噴き出したり
星雲が彼と混ざり合い演奏者が消えるような効果。
途中、ふきた氏に言われて、詩の朗読で入っていく。
グルグルという曲に、何かのリーディング。
ホライゾンムーブというコスモスの詩のひと固まりを鎮魂。

「帰らぬ人の場所は逆光で満ちあふれてる命を信じる
 影絵の世界で私は完全に私の輪郭をかたどられ
 見上げて叫ぶ日々は完全に風車を折る欲望の豚の様なんですわ
 焼けただれた皮膚が祝福で潤うショー・・・・グルグルグルグル!」


ネクスト三上寛氏、サイレントヒル。人を殺す吹雪。
そんな初日。

反省点、長すぎた。もっと全体を短くする事に努力したい。
ただ、全体の完成度の理想としてはこれで良いのだと思う。
鑑賞者さん側が感じ取る全体の雰囲気や世界観がある程度明白に
意図した形になった。世界観や緊張感が上手く演出できた。
しかし、GKKのK氏(アングラ好き)と後日お会いした時に、
「あそこまで長くやるんだったら、もっと長くして演奏者か
 鑑賞者、どちらかが倒れるまでやっちゃってもいいのじゃないか」
と非常に怖いアグレッシブな意見をいただき、好きな人は好きなのだなあと
何かの小さいヒントを頂いた気がした。

5月28日 二日目五所川原ラヴポーション

午前中、子供の運動会のため、それ見に行く。
小学校は人多すぎで、競技が始まっても娘がどこにいるか見つからナイン。
午後1時半、五所川原ラブポーションへ到着。
様々な仕込み作業。
オープニングの棺桶の強度が上手くいかず。
皆さんで試行錯誤する様も含め北枕。

オープニングスコップ三味線の屏風山氏の
楽しいスコップ三味線プレイそこから一気に
弛緩から緊張、照明暗転と共にモンク氏のオドロオドロシイ
空調世界。着流しのモヒカン花田氏と棺桶を運ぶ従者。
ステージ花道中央で、花田氏服を脱ぎ始める褌。
棺桶を開け放つと、女が現れる。女が裸の花田氏を
頭を下にして抱え、肉体を打ち、花田氏は楽器として呻く。
悲吐(ヒト)三味線の完成です。
今までふつうに、楽しんでいたお客様を一気に地獄へと
落とし込む。
という演出のつもりであったのだが、私のやり方が上手くなかったため
いまいち弛緩から緊張じゃなくて、弛緩から視姦(お客様の叔母様達が
恐怖ではなく、筋肉質な男のストリップに何らかの期待があったのか)
な空気なってしまったような気もする。

ネクスト英明氏。
非常に非常に素晴らしいリーディング。
これを永遠と1日のサントラとセリフと英明氏の詩が
対話し、離れ、混ざる。
私もこれやってみたいなあ。
アルマゲドンのサントラで、エアロの歌の時に
少女を小さくして万個だけ大きくしてオナホールにしておばあちゃんに
見つかって、びっくりして女を壁に投げつけるって詩を感動的に。


ネクストふきた氏。

素晴らしきかな我が駄目人生の完全肯定。を促す地獄の福笑い。
揃う表情は恐怖のみ。未踏の孤独とポジティブじゃない方の情念。
ふきた氏は誰にも認められずに死んでいくのかもしれない。
それでも良い。見た人はきっとそう言う。
体感しなけりゃ駄目な効率の悪いアーティスト
なのかもしれないけれど、効率の良い感動なんてクソだろ。

その後、三味線小山内氏の素晴らしいプレイ。も良かったんだけど
お客さんの食いつきと言ったら失礼だけど、お客様が三味線聴きなれていて
盛り上がりや拍手のタイミングとかすごく良い感じで盛り上がりまくり。

ネクストコスモス。
なんかいまいち乗り切れない感じで始まったのであるが、
後半パソコンのエロライブチャットで女の子とのチャット
その後彼女に「僕は見られてオナニーするのが好きだから
僕のオナニー見ててね。君のためだけに作った歌を聞いてね」と
告白し、プロジェクターに映った彼女に向けて歌う「星のオルフェウス」
から良い感じで上がってきた。

ラストぺる名カメラさがれで、下がり去るコスモス。
ネクスト三上寛氏。
良くも悪くも寸断。
この作用をなんとか取り込める演出を。

全体的には、上手くまとめ切れなかった気がして
心残り。それぞれのアーティストさんは素晴らしいのに
私の演出が邪魔してる気がした。
申し訳なく。

帰りお客さんある方から、遠い過去の約束を守ってもらい。
それが北枕の演出かのように思えて感激した。

帰り、英明氏を送る車内で色々お話。
未来の話。


5月29日 弘前デネガ

早めに到着。やること多すぎでコップから水こぼれまくり。
オープニング角田氏の映像。リアル炎の揺らめきステージ。
その炎の揺らめきに反応して、変質する音な感じ。
イベントの挿入としてはスムーズに世界へ入り込めていて
映像の力すげえと。
路上でちんぽ出して尿を放出する私の映像とその映像に反応して
変質する音の揺らぎ。その間、コスモスは舞台後方。
シーツ映像映している像の後ろでアップ。
メンバーがそれぞれ、準備している姿が、これから戦場へ向かう戦士の
それぞれの闘志的風合いを感じ取って、興奮した。
コスモススタート。
アンプ類もシーツの後ろに配置しているので、ステージスッキリ状態。
変化球な仕掛けやトークも一切排除して、音楽のみでガッツリのステージ。
今やれる最高の演奏をした。。はずだ。
これ駄目だったら、音楽止めるって位ガッツリ。というか
いつもそうやれよという話なのだが、こればかりは色々な歯車がかみ合う
神頼み的な巡り合わせもあるので、なんとも。お客さん盛り上がって
いるのか分からなかったんだけど、後日聞いたら、盛り上がる人は盛り上がっていた
というまあそうだろうというお話を聞き、まあ。
んでもコスモスいつもなんだけど、お客さん無視して
(いや無視してないけど)やってるので。
怖いから。よろしい。ああ。

ネクストふきた氏。三味線小山内君との足場上と下のやり取りとかは
上手くいったと思える。やーやーどーおもしれえ。すげえ。
鳥の羽根のばさつく音源。

ふきた氏最後、花田氏が現れ、ステージを飾り付け
天井から垂れさがるロープを引くと室内テント小屋完成。
照明との混濁が安っぽいシーツのテント小屋を
宇宙の片隅へと切り替える。

暗転からポツンと現れる英明氏。
言葉に宇宙があって、恐怖と孤独の水水しい世界。
表現に背骨があって、太古から今日まで別の進化経路世界。
素晴らしいのだが、私が英明氏の音源まわりの担当をしていて
ある音楽を早くフェイドアウトさせてしまい。英明氏の詩を短縮させて
(4篇も)しまい大変申し訳ないことをしてしまって、ずっとへこむ。

後でコスモスのドラムエイト氏に、同じ詩人として英明潰ししたんだべや!と
笑顔で言われ、バカバカとさらにへこんだ。


ネクスト花田氏。

荷車に積んだ廃材を、ステージに散らかす、全身タイツ。
テント小屋へと消える。
暗闇、テント小屋のシーツ後壁からヘッドライト光り。
暗闇をバイクで疾走する、裸モヒカン花田氏の奇行。
エンジンのけたたましい鳴りと、重なる寛氏のギターの呻き。
ステージには三上寛氏登場。
共犯者三上寛。
最後は書を捨てよのエンディングを真似て
出演者それぞれのアップ顔を、プロジェクターで映しながら
去る云々なことをしたのだが、実際見てないから分からないんだけど
上手くいってないと、ある方が言っていたので、上手くいってないのだと
思う。ただモンク氏のチョイス音源が俺が発注した以上の素晴らしい
あれだったんで、それだけが救いか。

自分が演出した北枕で、一番手に余った。
これも一人一人は素晴らしいんだけど、私の
小賢しい演出がみなさんの邪魔をしている感じと
大風呂敷広げすぎて制御できない私アップアップ感。

打ち上げ、エイト氏が滅茶苦茶で遠くから見守る感じで。
帰り道、私とエイト氏と英明氏で帰る車内。

弘前から平内までのエイト氏ずっと8つ位のトークを
ローテーション喋りっぱなし。
英明氏にも結構失礼なことを言い放つも
後日英明氏からのメールでエイト君面白い人だね。と記述あり
少しホッとしたしだいであった。

朝方家でエイト氏とビール。
草がテーマの音楽集。
疲労していたのだけれど、楽しくビーリングプレイ。

今回の北枕はある意味ターニングポイント。
このままの流れで行くのか、新しい取り組みを加えていくのか。
はっきりとした流れを作って行かなくては、最大の興奮と恐怖を
お客様に与えてうまくやれないんじゃないかという今後の課題。。
私たちも、お客様も、忘れて流れていくようなガンガー的な興行になっちゃう。

一定のものは作成(演出面で)できたと思うのだが
実は一定のものを作成する必要などなく、爆発か不発か
程のあれでどうかと思った。


出演者のみなさまスタッフの皆さまライブハウスの皆さま
お客様。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

まずは急いで、まあだいぶ遅いけどまとめ報告な雰囲気で。

次は8月どくんご様の前夜祭にてコスモス出演。
1時間?位のミニライブの予定。
しかも劇団エゴイスト様との2本立て。
2本立てっていいねえ。
昔みゆき座でポーキー図とヘンリートーマスのウィンターローズだかを見たり
そんな響きを思い出す。

その後かその前かに、ポエジーシリーズを一つやれたら良いかと
あとはアルバム作りたいな

粛々と日々

2011-05-23 12:19:06 | 日々の生活
北枕ツアーまであと4日。全くぎりぎりすぎて怖すぎ。
チケットお買い求めの方はどうぞ私までご予約くださいな。

「第7回 寛とふきたの北枕ツアー2011」
      
     ~ 東北全力 ~

5月27日〔金〕青森 カフェバー・アトム
開場 18:00 開演 18:30
前売 3000円 当日 3500  
電話 017-775-1330
青森市安方2-7-9

5月28日〔土〕五所川原 ライブハウス・ラブポーション
開場 17:30 開演 18:30
前売 3000円 当日 3500円
電話 017-334-2339
五所川原市寺町38-8

5月29日〔日〕弘前 スペース・デネガ
開場 18:00 開演 18:30
前売 3500円 当日 4000円
電話 017-232-1794
弘前市上瓦々町11-2

出演者 
三上 寛 ふきた コスモス
小山内 薫(津軽三味線) 
MONK(sensitive DJ)
花田 カズオ(超常モヒカン) 
宗家家元 舘岡 屏風山(すこっぷ三味線)28日

特別ゲスト
佐々木英明(詩人)28日、29日

作・演出/ふきた、チバ タカヤ、佐々木 達哉
脚本/チバ タカヤ、ふきた
舞台装置/林 ユキオ
宣伝美術/ヨーコニー・ラヴ
制作/北枕推進委員会(代表ふきた)

協賛/焼肉 龍仙閣(黒石市)
協力/小倉 俊一(ARTizan)
野村 俊祐(cinecitta)
   DJ Saydie


全てのご予約お問合せ 
090-2561-0434(ふきた)
fukitaman@space.ocn.ne.jp (送信されない場合はsp896vr9@rose.ocn.ne.jpで)
もちろんmixiでもOK!

チケット取扱所
*青森    
カフェバーアトム、サンロード青森プレイガイド、ラブリーミュージックスタジオ、 青森芸術鑑賞協会
      
*五所川原
ライブハウス ラブポーション

*弘前   
スペースデネガ、日弘楽器、紀伊国屋書店、楽器のビートルーズ、弘前市まちなか情報センター、barふきた 、弘前市まちなか情報センター(追加になりました) h

5月16日

五所川原で打ち合わせ。色々進める。

5月17日

弘前で映像周りの舞台装置の打ち合わせ。
ふきた氏とミーティング。

5月18日

等王日報に今更行く。腕毛の人の不親切な対応。
佐々木英明さんと打ち合わせ。内容と進行の話。
NHKの詩人のドキュメントの話など。
夜、弘前で映像周りの撮影と打ち合わせ。

5月19日

東奥日報へリベンジ。良い感触だが、遅いと。
夜、コスモススタジオ。非常に忘れているという思い出しゲームから始まる。
大丈夫なのは大丈夫なんだけど、声デネ。
帰宅してかみさんと雰囲気悪くなる。生活の話。

5月20日

何にもやる気が無く。
ロストオデッセイ内部に現実逃避。
ホワイトボア手に入れて、海賊探し。
別の船が空飛ぶんだけど、降りたい場所に降りられない。

5月21日

かみさん、長女をバスケの試合に連れて行く遠くに。

ラジオで北枕放送されていた。ひろみちゃんの声久しぶりに聞いた。
ふきた氏の歌と寛さん電話出演で盛沢山普通にラジオとして聞いてて
面白かった。

私は子どもら二人見ながら家で、北枕進行詰めたり
色々な方とメールや電話で打ち合わせ。
子どもが遊びに行きたい場所の表を
紙に書いて持ってくるが、何とか金の掛からない場所へ
優しく誘導尋問する。怒りと笑いと悲しみが小さく浸透する。
エブリデイ。

5月22日

二女の友達ら、遊びに来て激しい。散らかりまくり。
長女がAKBのCD借りたいからゲオに行こうと話す。
今年の北枕の机上の空論的進行全体完成。
かみさん機嫌悪い。

北枕2011

2011-05-23 12:17:10 | 日々の生活
ロストオデ

「第7回 寛とふきたの北枕ツアー2011」

5月27日〔金〕青森 カフェバー アトム
 開場 18:00 開演 18:30
 前売 3000円 当日 3500
 
青森市安方2-7-9 電話 017-775-1330

5月28日〔土〕五所川原 ライブハウス ラブポーション
開場 17:30 開演 18:30
前売 3000円 当日 3500円

五所川原市寺町38-8 電話 017-334-2339

5月29日〔日〕弘前 スペースデネガ
開場 18:00 開演 18:30
前売 3500円 当日 4000円

広崎氏上瓦々町11-2 電話 017-232-1794

出演者 
三上寛 ふきた コスモス
小山内 薫(津軽三味線) 
MONK(sensitiveDJ)
花田 カズオ(超常モヒカン) 
宗家家元舘岡屏風山(すこっぷ三味線)28日

特別ゲスト
佐々木英明(詩人)28日、29日

ご予約お問合せ 090-2561-0434(ふきた)fukitaman@space.ocn.ne.jp

チケット取扱所
青森 カフェバーアトム、サンロード青森プレイガイド、ラブリーミュージックスタジオ、青森芸術鑑賞協会
五所川原 ライブハウス ラブポーション
弘前 スペースデネガ、日弘楽器、紀伊国屋書店、楽器のビートルーズ、Barふきた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5月3日 合補で花見

子どもらとガッポ公園で花見。
結局ほぼ海で。
何かの科学の真実並に子どもら完全にびしょ濡れ。

末の娘がケンタッキーの事を洗濯機と言い間違えて
可愛くて笑う。

ロストオデッセイってFF。

5月4日 ショボイ24

8時より日払いの仕事。林氏の内装手伝い。
老人ホームの天井張替え。の初日。
夕方、仙台の母親がバスで帰るために
妹と母親とで青森駅へ5時20分発なのに
到着したのが5時22分で、バスいない。
途中青柳通りで一旦停車すると行っていたので
追いかける。も新町通りイベントでねぶた運行のため
大回りで。母親が高速の乗換えでもバスが停車する。とのため
結局高速入り口まで行くもやはり見つからず。
諦めて帰宅途中。環状線で仙台交通バスとすれ違う。
無感情にUターンして追跡するが、高速の入り口へと入ってしまった。
悩むが、購入済みのバスチケットが無駄になっては申し訳ないので
思い切って高速内部へ侵入。
バスを追い越して、高速内にあるバス停留所まで先回り
そこで母親を降ろして、なんとか無事バスとの母親のドッキングに成功。
帰宅、一番近い出口が黒石だったために、
弘前から青森への突然帰宅ドライブ。

帰宅後、すぐにハクツル氏との飲み会。
3000円しか持っていなかったのだが、ぼくは友人に好かれていると
なんども思い込み、何とかやりくる気満々。
車で友人の友人が、家の近くに迎えに来るというので
向かう。待ち合わせ場所に知らない男の方がいて、緊張感のなか
Hさんですか?と話しかける。
年上の初対面、男の方と二人きりの車内でテンション上げながら
不規則な対人波を乗り切るビクビク。

美味しいと評判の焼き鳥屋で、ビール飲み焼き鳥。
食ったんだけど、ぬるくて薄味。
最終的に、みんなポテトばかり頼み食う。

2件目行き、帰宅が4時半。久しぶりに飲み屋
出て外明るい状態。家に着き寝る両手にはなぜか
袋いっぱいの生コンブ所持。

5月5日 体力体力ない

朝8時林氏迎えに来る。
老人ホームの天井張替え仕事。
体調再悪で、私は林氏の車内で運ばれるアルコール付けの肉塊。
仕事全く役に立たなくて、老人ホームの快適な広いトイレで3回下痢して
腹部に入り込んだテトラポットの手のひらで
何度もさわり鈍痛を手なずける試み。

明後日、次女の誕生日なのでなんとしても金を手に入れなくてはならない。
ズーブルズというキャンディーが動物に変身するのとそのキャンディーが
住むらしいズーブルズハウスというおもちゃを購入しなくては
ならないのだ。

昼、一時帰宅昼食。食わずにとにかく寝る。
1時間後、林氏が迎えに来る。起きて今行くと
告げ、その足で、炊飯器からご飯、海苔と塩食って
午後の部へ。

多少体調戻し、グダグダの肉体をごまかしながら
夕方やっと終了。ほとんど役に立っていなかった。
んだけど、それでも一日分の給料は貰う。

5月6日 継げ

トイザラスで子ども誕生日プレゼント購入。
途中、工藤さん家に北枕のポスター。
帰宅、次女のテンション上がりまくっていて
明日のバースデーの飾りつけ、まだしていないのか。
とかプログラムをまだ作っていないのか。
明日はカッパ寿司を買って家で食べるとかとか
大声で。
一年で一回だけの最高の日に
人に掛ける情熱。

5月七日 馬上笛は何の夢も見ない

二女の誕生日、なんだかんだ使って散財。
子どもの笑う顔。プレゼントを開ける顔。
そんなのに幾ばくかの金。
これでいいそれでいい。

長女が
パパの親戚に校長先生とかいたんでしょ。
パパ変な方にいっちゃったんだって。
フンドシでギャーって叫んで変な方に行っちゃったんだって。
と言った。のでめげずに

パパの親戚で、田植えしないで、
馬の上で笛を吹かせたら滅茶苦茶うまい
人が居て、その人の馬上笛聞くために
遠くから人が見に来たほどだったらしいんだけど
田植えしないからお金なくなっちゃったんだって。

と話したら、軽くうなずいた後もう一度

パパの親戚に校長先生がいっぱいいたんでしょ。
パパ変な方に・・・。
とリピートトーク。

本当にスイマセン。と白濁の日々。

5月8日 デフォで福本の登場人物

林氏と弘前デネガへ下見。
やっとイメージ重ねられた。
車内で金無いトークに花が咲き10分咲き。

5月9日 あれが無い

ロッキーザファイナルがテレビで放映されていたので
ウルウルしながら鑑賞していたんだけ、最後のスタッフスクロール
が無くて、大変に中途半端な気分になり、ずっと独り言で
なんであの最後カットだんずや。あそこながったら作品完結まったくしねえべな。
と呟く。かみさんになんなのさ。と聞かれるまで喋り続け、いかに
最後のスタッフスクロールシーンが必要かを熱く語る。

あとプラッチャヤー・ピンゲーオ監督のチョコレートファイター
なんでチョコレートファイターなのかいまだにわかんないんだけど
主人公のゼンが可愛くてそれで見れた。すごく面白いVシネマ的な匂いが
するのは阿倍ひろしのヤクザがそうさせるのか。
マッハの方が面白かった。
トニージャー出てきた時は、若いジャッキーみたいでわくわくした。

ドキュメント いのちの食べ方。シュールなアート作品みたい。
それよりもボーナストラックで、日本人の女が監督にインタビューする
映像入ってんだけど、その女のインタビュー下手すぎ。
本編より(面白かったけど)こっちのほうがドキドキした。

ドキュメント ザカリーに捧ぐ。
ジーザスキャンプを見たかったんだけど、貸し出し中で無かった。
世界仰天ニュースだっけか、あの番組の映像ドキュメントで100倍
面白くした感じ。編集のセンスが乱暴な気がしたんだけど、ドキュメントの
起こった事実が素晴らしすぎて(素晴らしくないんだけど)そんなの霞む。

5月10日 継げ

NHKタイムスクープハンターの
「継げ!」の部分で号泣。

5月11日 ビックハート

妹と北枕のポスター張りめぐり。
妹普段極度の人見知りで全く人と接するのが苦手な人なのに
ポスター張りは大変アグレッシブにどこにでもお願いいける。
ツタヤ行かないの?とかローソンは?とか
私がすでに諦めている場所など全くお構いなくどんどんお願いする。
ツタヤOKでてびっくりしたりする。