ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

ビージー

2010-10-11 23:30:18 | 日々の生活
チケット残り6枚ほどです。
逃したくないかたは是非予約お願い致します。
皮膜のポエジー青森ポエトリーリーディングの最前線。
もしくは最前線じゃなくても全然いい。



第1回朗読実験室「皮膜のポエジー」

 野原には荊が密生している
 鋭い鎌が要る
 鳥たちが黙るほど
 蝉の声は荒々しい
 川の振動がこどもたちを眠らせ
 空は鏡のように傷んでいる
 獣たちよ 血抜きの時間だ
  麦の種子がポケットのなかで歌う
 脅えることができるのはいのちあるものだけだと

日時 10月24日(日)
場所 青森市barまんぶるず
開場18時半 開演 19時

チケット 前売り 1500円
      当日 2000円

出  演

 佐々木英明
       劇団エゴイスト+乗田夏子
       千葉貴弥
       哲 
      花田カズオ
       高杉公太
音  楽

  コスモス

  ビジュアル
    堀内

襖 職 人
 林幸男

ご予約、お問い合せは
takaya.19990818@i.softbank.jp
または tiba.takaya@lilac.plala.or.jp 千葉までお願いします。

ミクシーの方はメッセージでOKです。


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9月18日空から見てる

夜に林氏とともに黒森山へ向かう。
暗闇の林道をを超え、小径の向こうでかすかな木漏れ日の元へ向かう。
野外にテントのブース。秘密クラブのような山の内部にこもり、焚き火にあたりながら
ビール。雨でもあまり関係ない感じで、ダラダラと色々な方々とトーキング。
ポエトリーリーディングで参加して、空気を変にした。
そして久しぶりにその後ガクンと酔っ払いダウン。
林氏に車内押し込まれ、帰宅する。ぜんぜん覚えていない。

9月20日 丸山の巨大

三内丸山の野外イベントへ行く。
遺跡内に立てられた特設ステージ。バックに聳え立つのは
あの6本柱。県が本気出せば、こんなことできるすげえ。
雨が勿体無かったけど、それでも行ってよかった。
マジオ君とも久しぶりに会いお話。

9月25日 イベントの打ち合わせ

夜に「皮膜とポエジー」イベント会場の
まんぶるずで打ち合わせ。英明さんと久しぶりに会う。
なんか大丈夫そうだ。
気合が入るというか、逆で気楽に楽しめそうだ。
涼やかに暴発さされそうだ。

9月26日 免許の更新期限が切れているとどうなる

免許の書き換え。の期限が過ぎていたので
余計に金かかってしまった。
一応、もう一度運転免許試験を受けなおす体の手続きをして
講習終わったあとに、合格の判子をもらう。

講習受けるとき、講師の方が
「タバコ吸いたくなったりしたら、ちょっと退席して一服してきても良いですから」
なんてワンダフルな発言をした。が
逆になんだか強張ってか誰も途中退席しなかった。

9月28日 データ打ち込み

エクセルのデータ打ち込み在宅の仕事を貰ったのだが、家であずましく出来るから
気楽で良いなあ。と思っていたのであるが、これが違った。
家で気楽な自分の時間がなくなるって事であった。
夕飯食って子供寝かしつけた跡、またはその間
2時間から3時間ひたすら数字を打ち込む。と12時くらいで
そこから無理やりビール飲んで一時間ほど何かをやって精神的な充電を強引に。
何とか1ヶ月で終わらせたいのだが、どうにも今のペースでは間に合いそうに無い。
ので朝、少し早く起きるなどして、何とか空間を数字で満たさなければならない。
奇跡や素晴らしい時代など無い。在るのは点。
自分が今したことだけ。

9月29日 切り取れ!その祈る手のひらを

というカッコいい題名の本が欲しくて、アマゾンで検索。
題名ちょっと違ったかも。

10月3日 運動会
 
末っ子の運動会、父兄参加の綱引き。参加しなくてはならず参加する。
すごくいい試合になってしまい。勝利したあと
だれかれとも無く、同じチームのお父さん達と握手しあってしまう。

10月4日 年とると命の言い訳したがる

仕事、焼きそばや丼ものを作りまくる日々。
作ってるほうが時間が早く進んでいい。
時間が無く、それでも夜子供たちが寝てしまうと、
なんだか疲労で寝てしまう。
三日くらい酒飲まなかった。
録画したくだらないテレビ番組が溜まる一方。
これはいいことなのか。と勘ぐる。
14日検定試験終わったら、就職活動に専念。
しようと思うも、ハローワーク職員の方の履歴書の書き方講座みたいな講義を聴いて
企業側テキトウだから、のようなお話を聴き、なんだかガッカリ反面
受かるのって運だね。と思わせる内容であった。
もう色々面倒くさくなってしまったら、あれじゃないのか
東南アジア行きでいいんじゃないか。と投げやり半分本気半分で自嘲。

結局、就職が決まって、それから50か60歳までか知らないけど
朝早く起きて、同じサイクルを触り続ける日々があって、50か60歳か知らないときに
振り返って、ああ、あの時タイに渡り、バンコクで生活する日本人相手に、景品交換のみの
パチンコ、スロット屋経営していたら、どうなっていたんだろう。とか
ああ、あの時、テント小屋を持って、日本中を回るタカヤマツリ的なイベントをどこでも
開催できる見世物小屋で巡ったらどうなっていたんだろう。とか
ああ、あの時、何にも考えないで、エックスボックス360とプレス手3購入して
何にも考えないで、ひたすらゲームに埋没していたらどうなっていたんだろう。とか
ああ、もう一度だけ、デカイ飲食店やれたらどうなっていただろうとか、なんか
色々後戻りできない後悔の念に駆られる気がしてどうにも就職ってなんなんだと思ってしまう。
きっと遅すぎるのだ。いやきっと歳をとっていったって、美しいものに感動する精神が
同じだとするならば、何時でも時は来たバイ橋本信也状態なのではないだろうか。
いやいや就職するのは、家族を守るためだから、とかとかで
結局、今が出来上がり、自分で八方塞を作成しているのだ。
と浅く悲しいほどの遠浅の海岸をグルグルうろつく。

慎重って事か。馬鹿だ。人生慎重に生きて何するの。くだらない。
ジャンプ毎週欠かさず読むの?

きっとうまく行くいかない基準じゃなくて、動けってことなんだべ。
しゃべって呪い吐いてないで動けって事なんだべな。


10月5日 打ち合わせ

工藤さん宅で打ち合わせ。皮膜のポエジーの。

いつも車内、どこかに行きすがら色々素晴らしいアイディアが
うかんだりするのだが、1分ごとに違うこと考えてしまってすぐに忘れてしまう。
いつも。

メンバーの皆さんと久しぶりに会う。
いい感じで進んでる。ネタの準備もしなければならない。
林さんに色々頼む。

10月6日 双子

中学時代の双子の友人と会う。髪が。

10月10日 がっくり

子供らとわくわくランドへ、雨。

夜にエクセル1級の練習問題。Dsamどうやっても一箇所合わない。
ワープロ検定初段。グラフスムーズに完成する確立2分の1。
もうぜんぜん。
ロストファイナルシーズン、これ終われるの。

夜、仙台のおかあさん。ピザ。

10月11日 休日

朝は仕事、弁当配達、仕事車内にサングラスがあって、なんとなく掛けてみたら
これ滅茶苦茶見やすい。昼間の快晴に用途を満たすためにサングラスかけることなんて
10何年も無かったので、サングラス業界も進化したのだろうな。とどうでもよく思った。
自分の見た目をミラーで確認したら、エロビデオ聡明期のレイプする役者みたいだった。
帰宅後、林氏のサッシ運びの手伝い。

皮膜のポエジー

2010-10-02 16:15:27 | 日々の生活



前からずっとやりたかったポエトリーリーディングイベント。
始めに言葉ありき、詩人の声と肉体をメイン置いたイベントの告知です。

第1回目ということに相応しく、なんと佐々木英明(「書を捨てよ町へ出よう」
製作年:1971年配給:日本アート・シアター・ギルド(ATG)演劇実験室 「天井桟敷」が
全国各地で百数十回以上上演した同名ドキュメンタリー・ミュージカルの映画化。
サンレモ映画祭グランプリの主演)こと、詩人、佐々木英明氏が、なんとなんと 参加して頂けることになりました。

チケット限定25枚と、多分すぐ無くなるような気がするので、見たい方は予約必須です!
多分。

詩の面白さや可能性を、お客様に体感して頂けたらと思っています。
第1回目は、コスモスと詩人らの朗読とのセッション的な即興セックス的な 流れを作りながら、
一つのテーマに沿った作品めいたものが生まれたらと思っています。 音楽のライブでもなく、芝居でも無く、
閉塞に耐えきれずに飛びちる血しぶきの言葉を あくまでもメインに置いたイベントを考えています。

まあイベントでさえ無く、現代の生ける死体袋の叫びを記録し 存在しない神に捧げる儀式を、
お客様らが目撃する感じです。

 第1回朗読実験室 「皮膜のポエジー」

  野原には荊が密生している
  鋭い鎌が要る
  鳥たちが黙るほど
  蝉の声は荒々しい
  川の振動がこどもたちを眠らせ
  空は鏡のように傷んでいる
  獣たちよ  血抜きの時間だ
  麦の種子がポケットのなかで歌う
  脅えることができるのはいのちあるものだけだと

 日時 10月24日(日)
場所 青森市barまんぶるず
開場18時半 開演 19時

チケット 前売り 1500円
      当日 2000円

 出  演

 佐々木英明
        劇団エゴイスト+乗田夏子
        千葉貴弥
       哲  
      花田カズオ
       高杉公太
 音  楽

  コスモス

   ビジュアル
    堀内

 襖 職 人
 林幸男

 ご予約、お問い合せは
 takaya.19990818@i.softbank.jp
または tiba.takaya@lilac.plala.or.jp 千葉までお願いします。

 ミクシーの方はメッセージでOKです。

 日記途中までなんで明日か明後日とかにアップします。 色々微妙に忙しく、時間無く。