ただ日常をダラダラと‥

本の内容を信用してはならない

生田誠著 図説なつかしの遊園地・動物園


図書館で借りた。
日本全国津々浦々の遊園地・動物園(廃業済を含む)の解説としては頁数が限られてるタメか?かなり端折っていて資料の画像の年代の特定も昭和戦前期、昭和戦後期の2種類と大雑把で全体的に消化不良な印象が残る。
そして与太な解説が目立ちすぎる。

例えば横浜ドリームランドの解説。

1966年に大船⇄ドリームランド間にモノレールが開業したが設計ミスが発覚して翌年1967年には早くも廃止されているのに解説では「ドリームランド廃業の翌年の2003年に廃止」となっている。

股、上野動物園にあったおサルの電車については「1955年ゴロまで運転されており」と解説されている。

あのなあ!💢上野動物園のおサルの電車は1955年に確かに一旦サルが運転しなくなり、後に再びサルが運転する様になったが動物愛護団体の横ヤリのタメに1974年に廃止されたんだよ。
ちなみに1967年にアタシがおサルの電車に乗ってる(最前列中央)証拠写真もあるよ、ホレ!

筆者は京都出身の東大出の元産経新聞記者だそうだが、インターネットでも検索すればすぐに分かる事実をナニがどーしたらこんな与太な解説を書けるのか?がアタシにゃ理解出来ないよ。情報ソースはナニだろう?
今回は図書館でロハで借りたから大人しくしてるけど、身銭切ってこの本を買っていたらアタシャ昔のビートたけしみたいに出版社に殴り込むにイクよ。
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