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これほどのミュージシャンとCONNECTできたのは、非常に幸運だと思う。
それは彼が東京で音楽活動をしているとき、結婚をし子供ができ、好きな童謡を子供に聞かせてやろうと思った
が、東京にはその景色が既に無い、リアルじゃないと感じた時だった。
生まれ故郷の離れ島、大島に戻るか、もしくは奥さんの故郷、飯豊町に居を構えるか。
その選択を強いられたとき、決め手となったのは新幹線だったと言う。
便利。そして今後音楽を通じて各地に旅に出るにしても、その存在は紛う事無く重要だったと、彼はそう話す。
そして今、山形の地で鳴らす彼の音は、余りにリアルで、今のライブスタイルやライフワークは、また新たな旅に出る変化の途中なんだと、感じさせてくれる。
オアシス【PV】/宇山基道 【HD】
宇山基道
1975年12月5日 伊豆大島 波浮港で生まれる。
小学5年生 大島三原山の大噴火 一ヶ月の避難生活を送る。
中学3年生 技術家庭の授業で作った『ウクレレ』から音楽へ興味を持ち出す。
その後大島の水産高校に通いつつも、ウクレレからギターへ持ち替え音楽活動を続ける。
静岡の水産大学へ進学 そこでの音楽サークルを中心に初めて触れる音楽に刺激を受ける。
大学2年生より、静岡県内のダンスホールやバーなどでアルバイトとしてギターを弾く。
上京後 松山千春・鈴木康博(敬称略)などのライブサポートと平行して自らの作詞・作曲活動とライブ活動を始める。その中で番組テーマ曲制作やCDリリースの他、故郷大島に新設された小学校の校歌制作を手がける。
また、エッセイストとしても執筆・出版を精力的に行う。
現在、山形に移住し、畑と音楽・執筆、そして子育ての日々・・・。
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