Comfort Groceriesからの日記

自然食品の通販をしています。
みなさんと共に、心も体も青空になれる食生活を目指しています。

蓮根湯

2010-04-16 | 食べ物つれづれ
5年ぶりくらいに風邪を引いて寝込みまして、
しかもタチが悪い、おそらくアデノウィルス(プール熱)
と思われるものに感染…

こんなチャンスはあまりないと思い、お手当て法とか
考えてみるのですが、正直、何もいらない
そして動けない

でも、熱が下がった時点で、とりあえず、
咳止めに効くと言われる蓮根湯を
葛をたっぷり入れて作ってみました
しかし。
その後咳は勝手に悪化(蓮根湯のせいではありません)
感染真っ盛り中には、あまり効果はありませんでした。
食養は、即効を期待してはいけませんね。

実際この風邪は長引いてしまい、未だ咳がこほこほ出ますが(ナサケナ)、
再三蓮根湯に挑戦すると、夜中に起きずに済むことができました。
咳が出ていない時でも、とてもやさしい味でほっとするので、
何か体に冷えが入ったり、調子が悪い時、
飲むとよいと思います。
子供とか、素直だからもっとてきめんに効きそうですね。



作り方:
蓮根のすりおろし汁
ショウガのすりおろし汁少々
お塩とお醤油ほんの少々
葛粉(馬鈴薯でんぷんではなくて)
お湯を蓮根のすりおろし汁の2~3倍

一緒に入れて、火をかけ、よくかき混ぜて
材料がひとつになったなぁ、と思ったら出来上がりです。
葛はなくてもいいようです。
蓮根やショウガの残りカスは丸めて、
味噌汁にでも入れるとおいしいです。

こんなおおざっぱなレシピではなく、
細かい手順がwebにたくさん載っていますので、
ご参考にされてください。
気温のupdown激しい今年の春、
どうか体をいたわってあげてください。

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トランス脂肪酸の規制

2010-04-12 | 食のニュース・コラムなど紹介
トランス脂肪酸の規制のための調査が始まった、
というニュースが流れていました
各国が対応している中で、日本は比較的脂分の摂取が少ない、
というのが、今まで規制に動かなかった理由だそうです(ソレハホントデスカ)。
トランス脂肪酸について友人から聞いて知ったのは、
5年ぐらい前でしょうか。
それまでもマーガリンやショートニングの味が嫌いで、
ほとんど摂らなかったのですが、
話を聞いて、感覚的にあぁ、なんかイヤだなぁ、
と思ったことを覚えています。

すごい簡単に説明させて頂くと
(だって化学記号とかで難しいのですもの)
動物性脂肪が飽和脂肪酸で固まるのに対し、
普通の植物油は不飽和脂肪酸といって硬化しないのですが、
そこに水素を添加することによって、硬化させ、
マーガリンやショートニングなど作ることができます。
トランス脂肪酸は、その作るその過程で出来るものです。
悪玉コレステロールを増加させ、心臓疾患のリスクを高めると言われています。
(よかったらwikiをご参照ください)

ちょっとぐらいなら、誰だって気づかず摂っていると思いますが、
実際には意識的に気をつけないと、
毎日たくさん摂っていることになりかねません。
私が見る限り、多くの平均的な人はたくさん摂取しています。
お昼のコンビニ弁当、市販のクッキー、スナック菓子、
ファストフードのフライドポテト、ドーナッツ
スーパーで買う食パン、コロッケ、惣菜に使われる油、
とにかく、どこにもかしこにも入っているのです。

私は、ほんとはいつも周りの知人に、
おばちゃんのごとく口をすっぱくして言いたいのですが
食品数はあまりに多いし、大多数の人はあまりに気にしていないので、
言うきっかけさえあまりないのです。
だから、国が規制する動きでニュースになって、
多くの人が、それって何?と思い、
普段食べてるたくさんのものにどれだけ入っているのか考えると、
いいなぁと思います。

でもま、いっか、なんて思わないでください。
中年以降の人生、全部具合悪いなんて嫌じゃないですかー


食用油についてメモ書きを以前書いたのでよかったこちらもご覧ください

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メルマガより1

2010-04-05 | ショップマガジン

メルマガでお出ししているコラムが少しづつたまってきましたので、
こちらにも掲載します

この徒然コラムは、お買い物くださった方、ご希望の方に、
月に1回程度お出ししているメルマガに書いている文章です。

時々、メルマガから修正・加筆していることもあるかもしれません。

「ほんのひと手間」

「最近体がだるいのだけど、元気が出る食べ物あるかなぁ」
とか、「貧血に効くものは何でしょう?」とか、
質問されることがあります。

そこで普段どんなもの食べてるんですか?と、お聞きすると、
ジャンクばっかり食べているわけでもなく、
偏った食事をしているつもりでない方がほとんど。
むしろ、朝はヨーグルトでお腹を整えよう、食事には野菜は一緒にとろうなど、
健康を気に掛けている方が多いです。

でも、何かしら体の不調に悩まされていたりします。

そこでよくよく聞くと、
忙しい方が多く、普段自炊はほとんどできてないとのこと。
外食かお惣菜に、頼らざるをえない、ということみたいです。

実際、外食ばっかり続くと、
ちゃんと栄養を考えているつもりでも、何故か元気が出ないことが多いです。
それはきっと、外食で作るお惣菜やメニューが、
調理法によっては栄養が落ちてしまっていることが多いのに加え、
顔の見えない、大勢の人を相手に作られ、
あなたのことを思って出来上がった食事ではないからだと思います。
ぼんやりした料理だから、エネルギーが体に届きにくいのでしょう。

じゃあ忙しいのにどーしろと、と思うかもしれませんが。
別にきちんと毎日食事を手づくりして食べないと、
と強迫観念をもつこともないです。
もちろん、それがベストですけれど。

そういう日々が続く時、
それらの食事におまじないをかけましょう。
ほんのひと手間を付け加えます。
本当にほんのひと手間です
例えば、Myごま塩を持参して、買ったお弁当にふりかけてみる。
レトルトだったら、きれいな器に盛り付ける。
即席みそ汁でもコーヒーカップではなく、お椀で頂く。
外食だったら、出来るだけ、個人が経営しているような顔の見えるお店で、
そうでなくても、サービスの人とオーダーした商品について会話を交わす。
(「これ、何が入ってるんですか?どんな味付け?」など)

このほんのひと手間が、大勢のための漠然ご飯から、
自分仕様のご飯に変わり、体が取り入れる準備ができます。
それだけでも、体への「効き」方がずいぶん変わってきます。
ほんとです、試してみてくださいね。

※コラムは、あくまで個人の視点で書かれたものです。体に異常を感じている場合は、専門家にご相談ください。
※上の文章の、無断転載を一切禁止いたします

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