ただいま商品陳列中です。納品書のチェックや値段付け、ダンボールの山に囲まれ、気が遠くなりそうです
しかも商品が少なくて棚がスカスカだったらどうしよう、という当初の心配はどこへやら、仕入れすぎて商品の陳列が間に合わない
まあ、少ないより、いいや、ということで…
開店しばらくは、イートインコーナーのテーブルは間違いなく陳列スペースと化しそう。どちらにしても余裕がなさそうなので、コーヒー出してる場合ではないかもしれません
でもここにきて、通りがかりの人が声をかけてくれることが、とても多くなりました。それから、「前から頑張ってるから楽しみにしてるのよー」なんて言ってくださると、本当に嬉しくなります。走りながらの開店ですが(間違いなく)自分も開店後が楽しみです。
いろいろ商品を仕入れ始めています。卸さんの場合、たくさんの商品の中から選択していかなくてはならないので、気がつくとあれもこれもという状態になって、お店のテーマからかけ離れてたものを発注しようとしてたりします
。。とても大変
それに最初の取引は信用がないですから、結構現金取引が多く、お金が次々飛んでいきます
なんだか自分のお金をこんなに判断早く、次々使っていくのは初めてです。怖いようなおもしろいような、、でも別に物に変わってるだけで、無くなっているわけではないし、いざとなれば商品を食べて生きていけるというのは、食材店のよさかも
最近、オーガニックEXPOの縁でチョコレートのお話を頂いています。フランスからのオーガニックチョコで、キャレでの販売というもの。少々高めのものですが、でもチョコレートは風味が落ちやすいので保存やディスプレイをどうしたものかな、と仕入れるか悩み中。
下川町から届いて組み立てた棚。カラマツをイメージしたツリーがついてて、いつでもクリスマス気分
昨日は夕方からテントを付けました。一箇所穴を開けてみると、付ける場所が思ったより薄く、しかも鉄骨にぶつかりNG
。ひとつ無駄な穴ができてしまいまいした
けれどその後はbubuが後ろに鉄板をあてるなど工夫をしてくれ、なんとかテントが完成。最初からずっと付けようと思っていたテントがやっと登場したわけで、開店気分が一気に盛り上がりました。
夕方にがんがん音を立ててしまいました。
でもなんとか完成。ブラウンの縞々です。
私がいなかった時、出来上がった姿を、大家さんが無言で見て立ち去ったとか
今日来てみると、間違えて空けた穴が既にふさがって。。大家さんごめんなさい、放っておくつもりはなかったのです～
今日は保健所から人が来て検査(審査？)をしてもらいました。トイレの洗浄剤を、両面テープで貼り付けて誤魔化したところだけはNGでしたが、結果は一発OK
昨夜、最後の最後でもーれつダッシュをしてくれて、今日はテーブルを運んですぐ茨城に旅立っていったスーパーバイザーさん、ほんとにほんとにありがとう。これで商売ができます(棚にオイル塗布はまだだけど、脚元もまだだけど)。でもこれからが商品の本格搬入で気の遠くなる作業が、、、商品が入って並べるのとても楽しみにしてるですけれど。
あとは店の前のひび割れ石畳をなんとかしなくては、です。
検査用に急いで汚いものを撤収→倉庫へ。こんなにきれいにしたのは初めてです。通りの人も覗いてました、いい宣伝。右は工事最初の頃、つい比べて感慨深くなってしまいます。
これは昨日、Kentaさんが音のお祝いを差し入れてくれたもの、ありがとうございます！
やっぱりお店は「Boseまるもうけで]ないと、と
棚の製作がやっと始まりました
お店の要、棚です。これが完成すれば、いよいよお店らしくなっていくでしょう、とてもどっしりした棚です。でも19日の保健所検査には間に合わず、延ばしてもらうことになりそう、、うぅ
途中までの棚と一生懸命作ってるスーパーバイザーさん、頼みますー
お客さん第一号は隣のお肉屋さんの子供達でした。５歳の男の子と６歳の女の子でRyu-kun、Na-chanと言います。まだ内装が始まる前、事務所状態の時から興味津々に顔を覗かせ、汚い状態の時はトイレのドアをあけ「くさ～い」と喜んだり、倉庫のベニヤの床に空いてる穴を広げてみたり
、それから内装が始まって何かが変わるたび、毎日チェック。幼稚園から帰って覗くのを楽しみにしているようです。
幼稚園から帰ると、お店の前の道路でよく遊んでいます。礼儀は正しく、「入ってもい～い？」なんて尋ねてくれるからかわいいものです。でも入ってきてしばらく遊んでると、パパとママ、あるいはおばあちゃんに「お仕事中なんだから外に出なさい」と注意されます。それでもまた何度か入ってきて、最後には必ず怒られてます(笑)。
6時すぎには見えなくなって、夕飯かお風呂でも入っている雰囲気。8時には寝てしまうんでしょうね、なんて健全
なんだか最近あまり見ない光景がそこにはあって、いつもほっとするのです。
内装も一段落して(、、と言えるだろーか、なんせ棚がいっこもできてない）、仕入れや備品の準備に掛かってます。Web通販をがんがん利用してます。
ここにきて保健所に申請に行こうと電話したら、「え、やっと来るんですか、遅いですねぇ、すぐいらしてください」と言われたり、卸さんから店の電話番号がないと契約書が進みません、と言われ、急いで申し込んだり(そして電話設置完了まで一週間かかりそうだったり)、他にもいろいろ後手後手です。
仕入れ商品の整理も終わってない、分かっているのに手をつけず、ギリギリになってあせりだしてやっとやるってパターンは一生直らないものでしょーか。以前登録した転職サイトのメルマガの今日のテーマは"ギリギリ行動からの脱却"。。。
なにはともあれ、今日はとりあえずトイレのドアをチョコ色に塗ってみました。
クッキーやパウンドケーキを提供して頂ける人に会ってきました。 この方は、同じくお取引させて頂く予定のパン屋さんからの紹介で、コンタクトをとらせて頂いたのです。歳も近そうだし、同じ地元で育っているので勝手に親近感がわきました。
なかなかおもしろい経歴の方で、最初は大工さんで、次は天然酵母で有名な某パン屋さんで修行をし、やがて実家の庭に工房を建ててお菓子作りに入ったということ。しかも工房は大工の腕を活かして自分で建てたのだそうです、すごい
。でもいろいろ経てきた経験の中で一貫しているのは、常に何かを作っていたい、ということだそうです。あまり周りの変化に影響を受けない、自分のペースで生きている方だなぁ、という印象を受けました。
クッキーやパウンドケーキはバラ売りなどで、イートインで食べてもらえたらと思っています。素材にももちろんこだわっていますので、食べていて気持ちがよいのです
前はカビ臭さであまり長居ができない状態でしたが、最近は安心していられる居場所になってきました、お店の名前に合うようなほっとした空間を目指して
作っている方の感じがそのままお菓子にも出ています