守秘義務が有るので詳しいことは聞けないのですが、その病院ではコロナウイルス感染の危機に面しているらしいです。
原因のひとつは発熱外来がきちんと準備されていないことだそうです。
高熱を発症している患者を専用の部屋を決めて案内しているものの、そこに行くまでの経路は一般の患者と同じところを通っているので感染の危険性があるそうです。
また、その部屋の隣は一般の患者がいる部屋で換気の経路が悪いと感染の恐れがあるそうです。
さらに、PCR検査は出来ないので肺炎の検査やNMRでの肺の検査を行って肺炎と判定されてもそれ以上の事が出来ないそうです。
これらの検査に携わっている人達はマスクをしているだけで感染防止策はしていないそうです。
患者に感染者がいたら感染する危険性が非常に高いと考えられますし、検査を受けた他の患者も感染する恐れが有るのです。
医師や看護士もテレビで報道されているような防護服など無しで対応しているので感染の危険性が高いというはなしもあるそうです。
森三中の黒沢かずこさんの例のように、保健所と医療機関のたらい回しのようになった挙げ句に感染判明というような状況が考えられ、病院での院内感染の危険があります。
たまたま別の病院に行ったところ、そちらの病院では外にテントを張って熱のある人を診察する発熱外来を屋外で行っていたそうです。
これたけ感染防止が重要視されている中、対策の甘い病院が有るのが驚きです。
厚生労働省が通達を出していないのか病院の経営者が働いている人の安全を軽んじているのか疑問だらけです。
知人は辞めるタイミングを見計らっているところです。
ちなみに当該の病院は緊急事態宣言が出された東京の病院です。