ComeComeKammy

2月末で更新を停止しました。ありがとうございました。

ラグナセカへ向けて

2005-07-06 16:08:20 | motoGP
motoGP公式で、初めてラグナセカのレースハイライトムービー(有料メンバーコンテンツ)を見てきました。
うえぇ、なんか下るわ上るわ、坂ばっかり!?スクリューと言われるのはこのためですか?
現在はコース改修も行われているので少し違うのでしょうけれど。

ラグナセカで最後にGPが行われたのは1994年。
ちなみにこの年の125クラス優勝は辻村猛。
最高峰500クラスの勝者はLuca Cadalora。ラグナセカで、アメリカ人以外のライダーが最高峰クラスで勝ったのは初だったとか。
今現役で、11年前に軽量クラスでラグナセカを走ったライダーは多々いるけれども、最高峰クラスで走り続けているのはバロスだけ。継続は力、という言葉も薄く感じるほど。すごいことですよね。バロスは93年のラグナセカで2位を獲得しており、今回も良いレースができると確信しているとのこと。しかし同時に「ラグナセカは危険なコースだった」とも言っており、ポンスと共に改修後の姿を見るのを楽しみにしているそう。
ちなみに11年前はプーチさんも現役でした。

Crash.netより
93年、ラグナセカで250クラス優勝を飾っているカピロッシは「250の時は好きなコースだったけど、motoGPではどうか分からない」
当時プライベーターだったチェカは、94年ラグナセカでは7位。その後の成功の大きな足がかりとなった。「初めてヨーロッパ以外で走ったコース。アップダウンがすごくて、モトクロスみたいだったよ!」ってそら言い過ぎだろ。と思ったら、バロスも「スーパークロスを思い出す」らしい。
レイニーと仲良しで何度もモンテレーを訪ねているチェカは、コーリンとともにプレカン出席後、カート・ラッセル主演「ポセイドンアドベンチャー」の舞台裏を見学しに行くんだそうな。いいなー。

ロッシ「行ったことはないけど、変わったコースだってのは知ってる。テレビでしか見たことはないし、プレステでコースを覚えただけ。重要なのは路面。グリップが良くてバンピーでなければ、レイアウトは問題じゃない。アメリカ人に素晴らしいショーを見せたいね、きっと気に入るよ」ほへー、レイアウトはどうでもいいのか、と言うより、どうにでもなるってことなんでしょうか。
エドワーズ「このコースやバンプを覚えるのは3~4年かかる。難しいコースだけど、秘密のラインがあるんだ。そこは誰にも譲らないよ」確かにアドバンテージは誰より大きい。もしかしてもしかする!?

USGP、金曜のフリー走行1回目は2時間。
果たしてコーリンのアドバンテージがどこまで縮まってしまうのかな?それとも…?