MotoGP#3予選

Pos	Rider	FP1	FP2	FP3	QP
1	C.Vermeulen	1'56.131	1'54.722	2'11.816	2'04.617
2	N.Hayden	1'55.126	1'53.623	2'14.392	2'04.823
3	S.Gibernau	1'55.656	1'54.279	2'09.848	2'05.003
4	L.Capirossi	1'55.394	1'54.055	2'09.634	2'05.540
5	J.Hopkins	1'55.716	1'54.227	2'13.622	2'05.700
6	R.dePuniet	1'56.959	1'55.700	2'12.123	2'06.102
7	C.Stoner	1'54.276	1'53.861	2'14.746	2'07.277
8	S.Nakano	1'55.803	1'54.967	2'18.016	2'07.294
9	C.Edwards	1'55.445	1'54.042	2'10.862	2'07.344
10	K.Roberts	1'57.481	1'55.179	2'19.750	2'07.345
11	V.Rossi	1'54.671	1'54.662	2'13.620	2'07.552
12	T.Elias	1'55.453	1'54.022	2'18.726	2'07.763
13	M.Tamada	1'55.759	1'54.422	2'20.327	2'08.143
14	M.Melandri	1'54.544	1'53.971	2'14.317	2'08.393
15	C.Checa	1'57.323	1'56.838	2'12.924	2'10.322
16	D.Pedrosa	1'55.512	1'54.001	2'15.758	2'10.956
17	A.Hofmann	1'58.801	1'57.467	2'22.192	2'11.241
18	J.Cardoso	1'58.399	1'58.007	2'17.763	2'11.456
19	J.Ellison	1'58.797	1'56.943	2'21.186	2'12.298

ひえええ、FP1でストーナーが最終周にトップタイムをマークし、昨年優勝のふたりがワンツー（こういうのワンツーって言うのか？）。
FP2では、玉田がトップから1秒以内に。いまだトンネルかもしれないけれど、少し出口が見えてきたかも？
ニッキーがトップを取ったことにも少しほっとしました。新人ばかりが目立ってたまるか！

＜グリッド確定＞
バーミューレンがPP！　スズキがPP！　雨だったとは言え、ヘイデン・カピロッシ・セテの追撃を振り切ってPP獲得。歴史だ…
1日目はバーミューレン車からまたもや白煙が出てましたが、本番は出ないことを祈ります。
スズキのPPは2004年ブラジルGP（K.Roberts Jr.)以来。
しかし明日は晴れっぽい。ドライでの最速タイムはヘイデンがマーク。

WGP125+250#3予選

＜125クラス＞

Pos	Rider	FP1	QP1	FP2	QP2
1	A.Bautista	2'05.909	2'04.035	2’06.160	2'18.357
2	M.Pasini	2'05.741	2'04.385	2'11.359	2'17.959
4	H.Faubel	2'06.929	2'04.724	2'10.338	2'23.042
5	M.Kallio	2'06.190	2'04.883	2'06.564	2'22.378
6	G.Talmacsi	2'06.214	2'04.909	2'08.166	2'21.038
8	P.Nieto	2'08.624	2'05.299	2'07.764	2'23.237
9	J.Olive	2'06.446	2'05.429	2'06.066	2'21.655
10	L.Pesek	2'07.083	2'05.492	2'07.959	2'19.276
11	T.Luthi	2'06.909	2'05.672	2'08.312	2'21.305
15	M.diMeglio	2'08.332	2'06.065	2'07.218	2'16.465
16	S.Gadea	2'06.517	2'06.128	2'05.933	2'21.284
20	T.Koyama	2'08.681	2'06.608	2'07.567	2'23.118
26	B.Smith	2'08.923	2'07.910	2'09.117	2'21.785

バウティスタって速すぎね！？
2日目QP2、雨の中での最速タイムをマークしたのは、昨年優勝のディメッリオ。
小山は骨折した足も少し回復し、松葉杖も痛み止めもなしとのこと。昨年は表彰台を獲得していますが、今年はどうなるー。

＜250クラス＞

Pos	Rider	FP1	QP1	FP2	QP2
1	J.Lorenzo	2'00.065	1'57.841	2'17.733	2'12.263
2	A.deAngelis	2'00.549	1'58.842	2'13.880	2'11.550
3	A.Dovizioso	1'59.746	1'58.865	2'14.978	2'15.502
4	Y.Takahashi	2'00.694	1'58.938	2'14.246	2'12.576
5	H.Barbera	2'00.495	1'59.236	2'14.819	2'12.719
6	H.Aoyama	2'00.628	1'59.493	2'16.077	2'12.319
7	M.Simoncelli	2'01.876	1'59.534	2'17.528	2'14.235
9	S.Porto	2'00.870	1'59.847	2'16.413	2'13.901
10	J.Smrz	2'03.009	1'59.863	2'17.844	2'12.841
12	A.West	2'02.208	2'00.064	2'13.087	2'09.527
13	R.Locatelli	2'00.344	2'00.095	2'17.063	2'13.294
14	S.Aoyama	2'02.072	2'00.553	2'14.915	2'13.683
18	M.Poggiali	2'02.605	2'01.246	2'21.089	2'17.924
26	S.Sofuoglu	2'08.059	2'05.532	2'20.768	2'17.130

まさか、またもやロカテリの日が！？
と思っていたら、そう甘くはなかったか…ユーキが順調そうなのが嬉しい。QP1の最後に派手にこけちゃってましたが…。
ヒロシも堅く2列目キープ。
トップのロレンツォはウェスト、ハイドルフと並んで最多19周を周回。
どうでもいいんですが、ロレンツォのブーツの色は赤くならないのかな…スニーカーみたいでかっこ悪いよ！

トルコGPへ向けて語録

BBCより
ロッシ "This time we go to Istanbul feeling fully motivated"
こええ。

Racing-Live.comより
B.スミス "They don't have this track in the Playstation."
やっぱ基本はプレステか。

Ducati.comより
カピロッシ "I know nothing about the track! I have watched the race maybe 20 times on television."
カピロッシばかりが言われてるけど、ロバーツも今年初トルコなんだよね。

CycleNewsOnlineより
ヘイデン "We’re going to Turkey at a completely different time than last year"
昨年はトップと約７秒差で３位でした。７連続表彰台なるか。

メランドリ "The 2005 GP of Turkey was a truly memorable event and I can’t ever forget the moment I crossed the line."
昨年は「事前テストしてたんだろ」と言われるほど速かったけど、今年はどうだ。

玉田 "it's important to be properly motivated at a difficult moment like this."
なんか切ないけどファイト。

Eurosports.comより、最後にマモラ。ホンダで唯一2006年マシンに乗るヘイデンに関して。
"He is a racer, there is nothing he loves more than winning races, riding the bike how he wants, but he isn't in a position to do that at the moment - he desperately wants to win a race."
忘れかけていたものを思い起こさせてくれる、さすがマモラ乗り（意味不明）。

JRR#3筑波、エントリーリスト発表

MFJより、5/14筑波戦のエントリーリスト発表。
おー、開幕でケガしてたMotoMap今野君が復帰。良かった良かった。
鈴鹿では、その今野君の代役で走ったのが波多野祐樹。
つじもっさんのススメに従って、ちょっと注目してみたいと思います。
とか言いながらST600で応援するのは渡辺・大作なんですけどね。
JSBはもちろん、ヨシムラのワンツーでお願いします！
当日私は広島でJMX見てると思いますが。

JRR#3筑波では、加藤直樹選手の献花台も設置されるとのこと。行かれる方は是非お手を合わせてきてください。

Yuki-Power

Crash.net掲載のユッキーコラムが更新。
セッティングは出てるのに体がついていかない悔しさ。くうー！
フィーリングがまったく違った、という2本の予選用タイヤのこともちらりと書いてありますが、
それとは違うかもしれないけれど、品質管理っていうのはずっとついて回る問題なんでしょうか…
タイヤのプロならプロらしく！　と思うのは外から見ている人間だけなのかなあ。
そして娘さんもちらりと登場。いつか親父を抜く日が来るかも（笑）！？

次戦モンツァ決勝が行われる5/7はユッキーの誕生日！　幸先の良い1年になるといいな！

ラスベガスでバックフリップ

MotorcycleUSAより、
ゴッドファーザー・メッツガーが、ホテルの噴水をバックフリップで飛ぶらしいよ…。

場所はラスベガスのホテル、シーザーズパレス。
8月に迎えるホテル創立40周年を前に、ESPNの番組"Impossible 3"で飛ぶらしい。
うひゃおう。
ちなみにシーザーズパレスにはスイートの部屋しかないらしい。い、行きてー。

That winning feeling !

motoGP公式より
有料コンテンツですが、動画 "That winning feeling !"。
ここ数年の勝利シーン、表彰台シーンを集めたクリップなんですが、やーもー大感動。
すべてを賭けてレースに臨むのは、まさにこの瞬間を求めているからなんだと感じました。
ヤマハ初勝利のロッシ、スクリーンを割っちゃったポジャーリ、カタナトロフィーを掲げる玉田、
青春グラフィティというイメージがぴったりのルティ、もはや懐かしささえ感じる笑顔満開のセテ（笑）、
他にもいろいろ。
これはね、きっと一見の価値があるんじゃないかな。

AMA-SB#2 バーミンガム

リザルト

SB-Race1		SB-Race2		SS
1	B.Spies(S)	1	B.Spies	1	R.Hayden
2	M.Mladin(S)	2	M.Duhamel(H)	2	J.Hacking(Y)
3	J.Zemke(H)	3	M.Mladin	3	G.May(S)
5	T.Hayden(K)	4	A.Yates	DNF	B.Spies
6	N.Hodgson(D)	5	N.Hodgson
7	A.Yates(S)	6	B.Bostrom
9	B.Bostrom(D)	7	T.Hayden
14	R.Hayden(K)	DNF	R.Hayden
19	A.Tamitsuji(S)	DNF	A.Tamitsuji
X-F		STK
1	J.Disalvo(Y)	1	A.Yates
2	J.Hayes(H)	2	J.Hacking
3	Kur.Roberts(S)	3	J.Disalvo
22	E.Bostrom	6	E.Bostrom
		16	A.Tamitsuji

民辻啓がSB、STKにダブルエントリー。
やーヨシムラ・スズキが強いなアメリカは。
ヘイデン兄弟は、やはりSB1年目は難しそう。
個人的にはカワサキ準ワークスでWSS出て欲しい…来年あたり、大作＋２ヘイデンでどうですか。
どこで何やってんだ、と言われてたロバーツ家次男も走ってます。表彰台ゲット。

WEC#2 ルマン24H決勝

WEC公式より
北川圭一擁するカストロール・スズキNo.1、北川の転倒により一時は大きく順位を落とすも、時間の経過とともに驚異的な追い上げを見せたよう。
私のあやふやな記憶によると、転倒の１時間後にはすでに11位、その1時間後には9位、日本が朝になったころにはすでに3位にまで上がっていたような。

しかし耐久レースにはアクシデントがつきもの。
長い時間トップを走っていたC.スズキNo.2が電気系統トラブルでピットイン、修復を試みるも20時間経過後にリタイヤ。
C.スズキと並んで優勝候補だったヤマハGMT94もマッコイが転倒。

対して大きなアクシデントのなかったホンダNational Motoが優勝を飾り、北川属するC.スズキNo.1はNo.2と同じトラブルが懸念されるも無事にチェッカー、トップと4周差で2位。ヤマハGMT94も、マッコイ転倒後は残りの2人が主に走ったようで、マシン修復の根性も見せてトップと10周差の3位。

先週怪我していたマチューの手は、朝には感覚がないほど厳しい状態だったよう。いやはや…。
圭一さんは大きな怪我してないといいのだけど。
とにかくお疲れさまでした！　2位おめでとうございました！
アクシデントがあっても2位に入るのは、ライダーはもちろんチーム力によるところも大きいのだろうと思う、さすがはチャンピオンチーム。
夏には、さらに調子を上げて鈴鹿に戻ってきてくださいよーう。

WSBK#3バレンシア決勝

ライブ映像を見られる幸せーPC買い換えといて本当に良かった…
リザルト

＜WSBKレース１＞
ユッキーが何事もなく走っているのでひと安心。追い上げを見ると、調子が悪いわけではなさそうなので、レース２に期待ー。
スタートで、ぐーんと伸びていった青いのはノリックでは！？　やー、ヤマハの中でトップですよ！　ちょっと乗り方変わったのかな？　前より頭が低いような気がします。
ハガノリは何かうまく合わない部分があったんだろうな…ランツィに抜き返されたのが残念でした。
ニエトも序盤良かったのに、惜しかったー。
そして、２トロイは今日も異常に速かったな…終盤までコーサーにひっついてたベイリスがやらしいと思いました（笑）！
中冨も12位と大健闘！　バロスはどうした…

＜WSS＞
克ちゃん、ナイススタート！　と思ったら1コーナーで少々飲まれた…。
だけど、序盤のカーテン、フォア（フォレ？読めん）とのナイスバトルの後は、落ち着いたレースで3位を獲得！
負傷していた手はだいぶ治っているとは言え、レースディスタンスはやはりきつかったようで、パルクフェルメに戻ってきたときは非常にお疲れ＋安心したような印象を受けました。
表彰台でも左手をアイシングしていたし、見るからに痛そう。
次戦は2週間後、モンツァ。できるだけ良い状態で臨めますように！

＜WSBKレース２＞
スタートで出たのはベイリス、コーサー、そしてノリック！
だけどもレース１でベイリスに背後を取られたコーサー、今回は作戦変更したらしく、のっけから飛ばしまくり。終盤まで持つのか？
ノリックの前に出たハガノリが3番手となり、その後ろではユッキーがピットをかわしてウォーカーを追う。なんかPSG-1のグリーンがやたら多いな…と思ってたら画面の端に砂埃、カメラの前を走りぬけるマーシャルたち。その先で転倒していたのはユッキーでした……ひいぃぃん。
それからは、トップ・コーサーとの差を一気に縮める2番手ベイリス、あわや接触かというほど接近する3番手争いのノリック・芳賀・ランツィ！　ものすごい迫力のバトルでしたが、ペースダウンしていく芳賀、3番手に立つノリック、ラストラップに勝負をかけたランツィ。ノリックの初表彰台をほぼ確信しちゃったのは私だけじゃないよね…。そのチャンスを逃したのは残念ですが、今後へ繋がることを期待！
中冨も、最終ラップでも攻め続け、バロスより上位で12位チェッカー。おめ！
しかしベイリスは、明らかにコーサーよりぶるぶるしてたのに、何なのあの速さ。そりゃコーサーも悔しかろう。今日はもうドカティの日でした、ということで。チャウスは惜しかったけれども。
そしてホンダはいいとこなしでした。