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癒しの原則は“同じ”か“反対”

2010年09月12日 | 色彩心理・カラーセラピー
ファイン・メンタルカラー研究所 藤本梨恵子さんのコラム

昔、カラーセラピーは病気治療に使われていました。

それは、今の医療と違い、神秘的な治療法でした。

医学の知識がないとき、古代人は体は色でできていると考えていました。

栄養素という概念がない古代の人は、タンパク質をたべているか、炭水化物を食べていると考えるのではなく、私たちは、いろいろな色を食べて生きていると考えました。

自然界のいろいろな色を食べている人間の体は色でできているのだと。

だから、出血しているときは、体から赤色が失われている、だから赤色を補わなくてはならないと考え、血が出たら、赤い布をまき、赤い肉を食べました。

これは、同色療法と呼ばれるものです。

同じ色で癒す。

人が癒される方法は2つです。同じもので癒されるか、反対のものでいやされるかです。

同色療法は、同じものでいやされますが、同色療法なんていうと難しく聞こえますが、あなたもきっと体験したことがあるのではないでしょうか?

例えば、「失恋したとき」

あなたは、「失恋したとき」悲しい曲を聴いて、沢山泣いてスッキリして立ち直るタイプですか?

もしそうなら、悲しい気分の時、悲しい曲を聴くのですから、同色療法とおなじく、同じものでいやされてますよね?

逆に、「失恋したとき」にポジティブで元気な曲を聞いて立ち直るタイプは反対療法です。

あなたは、どちらのタイプですか?

カラーセラピーも実は、同色療法と反対療法を使って、人を癒していきます。

色はとても身近で手軽なのに、癒し効果があるから凄いですよね。

p.sあなたは自分を何で癒しますか?


カラーコラムより

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