モルモットは草食で、捕食される身だ。
そのうえ、ほかの捕食動物と比較しても穏やかで攻撃性の少ない動物だと思う。
そんなモルモットのこうそんが、本日娘の指をガブりとやった。いきさつはこうである。
日曜日なので恒例の床材交換♪ まずはこうそんを娘に預け、私と夫は床材交換の作業。それが終わった後は、夫がこうそんをマッサージしたり、こうそんが私のところに来たがり、ふわふわのフリースの中に入ってしまったりしながら、なかなかこうそんのお家に戻さなかった。
しばらくして私と夫は別の部屋に行き、夫=タブレットでビデオ鑑賞、私=PCでちょっと仕事をしていたところ、娘がこうそんを連れてきた。部屋にあるベッドの上で、小さいサッカーボールを転がしてこんな姿にしたり

また、うちわの上にこうそんをのせ、10センチほどあげて移動~

などなど、こうそんにとっては何も面白くない遊びをしていた。
ずうっっと我慢をしていたこうそんだが、さすがに疲れたか休みたい様子だった。近くに置いてあった娘のバスローブに顔をうずめ、寝る準備万端・・・だったのに、娘に引きずり出されていた。何度も何度もやっていたので「そろそろ休ませてあげないと可哀想だよ」と言ったのだが、娘はきかずそのまま続行。
そうしているうちに、こうそんはベッドの縁に座ってPCをしている私のところに走ってきて、フリースの下に潜り込むようになった。それも引きずり出され、また来る・・・と、やっていたのだが、最終的に娘が足と手でこうそんが私のところに来れないようブロック!娘は遊びのつもりだったが、こうそんにとってはストレスも限界に達したようだ。娘が「痛いっ!」「指噛まれた・・・」というので、いつもの甘噛みだと思ったのだが、「血もでてきた」というので、フリースに潜り込んだこうそんが落ちないように抱っこし、急いで消毒。
娘に悪気はなかったのかもしれないが、こうそんがあまりにも可哀想だったことなどを伝え、こうそんがに噛まれたことは仕方のないことだと伝えたところ、娘は口少なくなっていき、別の部屋に行ってしまった。こうそんは娘のバスローブにくるまってうとうとし、そしてだんだん目が細くなっていって寝ていた(ちなみに、目を閉じて寝たのを見たのは今回が初めてである♪)
ほとぼりが冷めたころ、娘が戻ってきたので一緒にこうそんをお家に戻した。そして話をしていたのだがどうも雲行きがあやしい。そのうちに、「こうそんなんてバカだよ」と言い始めた。バカじゃなくて、こうそんもずっとずっと我慢していたんだよ、それでもどんどんひどくなっていったから仕方なく噛んだんだよ。と伝えていたのだが、しまいには
「こうそんは、ケージ、牧草、食糧付きで一ユーロ(約133円)で誰かに譲る」と言い出した。そんなことしたらすぐに誰かが買うよと言ったら泣き出し、こうそんは私のことなんて嫌いなんだ、だって噛んだもんと言っている。
だから何度も、娘の遊びはこうそんにとっては遊びではないうえ、ずっと我慢させられたはての出来事だという内容のことをなるべく柔らかく話した。
その後、テレビを見ていた娘はこうそんがおねんねから目が覚め「きゅいきゅい」と呼んでも無視・・・状態であった。(しかしこうそんは特に娘を呼んでいるわけではないので、私が行ったら嬉しそうにしていた)。
そんな娘がこうそんと仲直りしたのは、夕食前。
夕食の支度をしていると、こうそんが「ぷーい、ぷーい!」と、「わたしにも何かちょうだい!まってるよ!!」と必死でアピールするため、合間に用意することにしている。今日は夕食が完成するまでに少し手が空く時間があったので、先にこうそんに葉っぱをあげていたところ、娘がお風呂から出てきた。
どうかな・・・と思ったが「これ、こうそんにあげたい?」と聞いたところ、急いでパジャマを着て戻ってきた。そして嬉しそうに葉っぱをあげている。こうそんも、娘を警戒することなく、葉っぱを手から一生懸命食べていた。こうしてアッサリ仲直りしたのである。
おそらくであるが、娘は入浴中に自分のしたことを彼女なりに理解し、可愛いこうそんに噛まれてしまったという事実を消化できたようだ。
その後は、いつもの「こうそんは可愛すぎる」と、デレデレの状態に戻っていた。
こうそん、今日はこうそんにとって大変な一日だったと思うけれど・・・。許してあげてね。そして、また一緒にあそぼうね♪
そのうえ、ほかの捕食動物と比較しても穏やかで攻撃性の少ない動物だと思う。
そんなモルモットのこうそんが、本日娘の指をガブりとやった。いきさつはこうである。
日曜日なので恒例の床材交換♪ まずはこうそんを娘に預け、私と夫は床材交換の作業。それが終わった後は、夫がこうそんをマッサージしたり、こうそんが私のところに来たがり、ふわふわのフリースの中に入ってしまったりしながら、なかなかこうそんのお家に戻さなかった。
しばらくして私と夫は別の部屋に行き、夫=タブレットでビデオ鑑賞、私=PCでちょっと仕事をしていたところ、娘がこうそんを連れてきた。部屋にあるベッドの上で、小さいサッカーボールを転がしてこんな姿にしたり

また、うちわの上にこうそんをのせ、10センチほどあげて移動~

などなど、こうそんにとっては何も面白くない遊びをしていた。
ずうっっと我慢をしていたこうそんだが、さすがに疲れたか休みたい様子だった。近くに置いてあった娘のバスローブに顔をうずめ、寝る準備万端・・・だったのに、娘に引きずり出されていた。何度も何度もやっていたので「そろそろ休ませてあげないと可哀想だよ」と言ったのだが、娘はきかずそのまま続行。
そうしているうちに、こうそんはベッドの縁に座ってPCをしている私のところに走ってきて、フリースの下に潜り込むようになった。それも引きずり出され、また来る・・・と、やっていたのだが、最終的に娘が足と手でこうそんが私のところに来れないようブロック!娘は遊びのつもりだったが、こうそんにとってはストレスも限界に達したようだ。娘が「痛いっ!」「指噛まれた・・・」というので、いつもの甘噛みだと思ったのだが、「血もでてきた」というので、フリースに潜り込んだこうそんが落ちないように抱っこし、急いで消毒。
娘に悪気はなかったのかもしれないが、こうそんがあまりにも可哀想だったことなどを伝え、こうそんがに噛まれたことは仕方のないことだと伝えたところ、娘は口少なくなっていき、別の部屋に行ってしまった。こうそんは娘のバスローブにくるまってうとうとし、そしてだんだん目が細くなっていって寝ていた(ちなみに、目を閉じて寝たのを見たのは今回が初めてである♪)
ほとぼりが冷めたころ、娘が戻ってきたので一緒にこうそんをお家に戻した。そして話をしていたのだがどうも雲行きがあやしい。そのうちに、「こうそんなんてバカだよ」と言い始めた。バカじゃなくて、こうそんもずっとずっと我慢していたんだよ、それでもどんどんひどくなっていったから仕方なく噛んだんだよ。と伝えていたのだが、しまいには
「こうそんは、ケージ、牧草、食糧付きで一ユーロ(約133円)で誰かに譲る」と言い出した。そんなことしたらすぐに誰かが買うよと言ったら泣き出し、こうそんは私のことなんて嫌いなんだ、だって噛んだもんと言っている。
だから何度も、娘の遊びはこうそんにとっては遊びではないうえ、ずっと我慢させられたはての出来事だという内容のことをなるべく柔らかく話した。
その後、テレビを見ていた娘はこうそんがおねんねから目が覚め「きゅいきゅい」と呼んでも無視・・・状態であった。(しかしこうそんは特に娘を呼んでいるわけではないので、私が行ったら嬉しそうにしていた)。
そんな娘がこうそんと仲直りしたのは、夕食前。
夕食の支度をしていると、こうそんが「ぷーい、ぷーい!」と、「わたしにも何かちょうだい!まってるよ!!」と必死でアピールするため、合間に用意することにしている。今日は夕食が完成するまでに少し手が空く時間があったので、先にこうそんに葉っぱをあげていたところ、娘がお風呂から出てきた。
どうかな・・・と思ったが「これ、こうそんにあげたい?」と聞いたところ、急いでパジャマを着て戻ってきた。そして嬉しそうに葉っぱをあげている。こうそんも、娘を警戒することなく、葉っぱを手から一生懸命食べていた。こうしてアッサリ仲直りしたのである。
おそらくであるが、娘は入浴中に自分のしたことを彼女なりに理解し、可愛いこうそんに噛まれてしまったという事実を消化できたようだ。
その後は、いつもの「こうそんは可愛すぎる」と、デレデレの状態に戻っていた。
こうそん、今日はこうそんにとって大変な一日だったと思うけれど・・・。許してあげてね。そして、また一緒にあそぼうね♪