こおひいたいむ

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年末年始はウチ映画【1】

2021-12-29 | 本&映画

繕い裁つ人 2014年

 

 

ストーリー(公式サイトより)

 

神戸の街を見渡す坂を上ったところに、その店はあった。

「南洋裁店」という小さな看板が掛けられた、古びた洋風の一軒家。

店主の南市江が作る服は、いつも即日完売。

すべて昔ながらの職人スタイルを貫く手作りの一点ものだ。

神戸のデパートに勤める藤井は、市江にブランド化の話を持ち掛けるが、

まるで“頑固じじい”のような彼女は、全く興味を示さない。

一代目である祖母が作った服の仕立て直しとサイズ直し、あとは先代の

デザインを流用した新作を少しだけ、市江はそれで満足だった。

南洋裁店の服は、世界で一着だけの一生もの──

それが市江の繕い裁つ服が愛される、潔くも清い秘密だった。

だが、自分がデザインしたドレスを作りたいはずだという藤井の言葉に、

市江の心に封印してきた何かが揺れ動く──。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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