こだわり商店 店長ブログ

店長が食べて美味しいな。好きだなーって思った食材を集めたお店です。

福井県おおい町立名田庄中学校の修学旅行生による地元産品PR販売

2014-03-18 | 店長の感じた事
今日の修学旅行の写真を全部アップしまーす♪

無事に全ての商品を完売することが出来ましたー!!

販売金額合計は64700円でしたー!

1時間半でこれだけの売上を始めてきた土地で

尚且つ勝手も分からない中学生たちが何も教えないで

ここまで売るんですから本当に

人って元々商人なんじゃないかと思えるくらいです。

私はただただ頑張れー頑張れーしか言いません。

売り方なんて何も教えません。

車が通るから気をつけてね位です。

最初はやらされてる感を出しまくってます。

そうすると先生たちが少し焦り始めます。

それを察知してか生徒たちが急に頑張り始めるんです。

それが丁度30分位からなんです。

声の大きい生徒が声を張り上げ始めると周りもどんどん変わります。

行動力のある生徒が「あっちでビラを配ってみよう」って言い出します

ビラを貰った方が買いに来てくれると生徒たちの目の色が変わります。

自分たちの行動で人が買い物に来た瞬間です。

ここから一気に気合が入ります。

あとはその緊張感が途切れないように合間合間で声を掛けます。

「おお!!凄いな!!あっちのグループはこれがあと3個だったぞ!」

「頑張れ!!あっちのグループよりも売れてるぞ!!」

こうやって背中を押すんです。

そうすると負けず嫌いの生徒が声を張り上げ始めます。

これが私の修学旅行の受け入れです。

今日も物凄く楽しかったようで本当に笑顔が輝いていました。

この最初の写真は来たばっかりの時の写真です。

順を追って掲載しているので見て頂くと

どんどん顔が変わっていってるのがわかると思います!


ワンクリックで商品が届く時代に対面で販売する経験を持つ。

そしてただただ売るだけじゃなくて売る楽しさを引き出させる。

「ありがとう。頑張ってね。」

「頑張ってるから、もう一つ買ってあげるわ。」

「あっちでビラを貰ったから急いでたけど来ちゃったわよ~ww」

こういうコミュニケーションから何かが生まれます。

販売なんてやる意味ないって思ってた子が

「将来、販売もやってみたくなってきた」

とか言うようになることだってあるんです。

この販売の楽しさが将来この生徒たちの何かに役立ってくれたらと

とても嬉しいと常日頃思っております。

「4年後、早稲田大学に入ってうちの店に顔出せよ」

そう言って今日は送り出しました。






















































福井県おおい町立名田庄中学校の修学旅行生による地元産品PR販売-1


福井県おおい町立名田庄中学校 修学旅行生地元産品PR販売-2


福井県おおい町立名田庄中学校 修学旅行生地元産品PR販売-3


福井県おおい町立名田庄中学校 修学旅行生地元産品PR販売-4


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