エステスクール福岡きれい塾 (エステサロン開業)CoCoRo九州

(エステに興味がある人がエステスクールに入りエステサロンを自宅で開業するまでとその後のサポート)

息子も二十歳になりました!(*^_^*)

2008年08月30日 | 美容
エステスクール福岡(CoCoRo九州きれい塾)



今日はちょっと、身内のことを…。



私の息子が二十歳になりました。

dasisukeおめでとう!!




もう二十歳なのか?




何か複雑です。







何もしてこなかったな、と言うより 何もしてあげて来れなかったというのがほんとうかな。







この仕事をしようと思ったのも、daisukeという息子の存在が一つの要因でもありました。







以前の会社に勤めている間親と子の大きな精神的な距離感が埋められずほとんど会話がない状態…。







当時は単身赴任の身、月一回帰ってもどう話していいかわからない…。







そんな私の気持ちを判っているであろう息子も避けて…。




本音で話すことはここ何年もなかったような気がします。







でも、そこは親です。







子供に何かあれば体張っても守りたいと言う気持ちはどの親でもいしょでしょうね。







小さいころからある面子供にはスパルタ…。







特に私の性格に似ているdaisukeには体張って何かある度にしかっていました。







なぜって?







強く生きないと社会人になって苦労するのは目に痛いほど、判るので。







しっかり自分を持ってほしい、俺みたいに流されることになれば苦労する。







本当に親ばかですね。







でも、40才になってようやく










管理職の身に…。







部下を叱り飛ばすことは日常茶飯事、でも本当の自分でないことも判っていたこと。







でも、ここ何年も自分自身の中に保身という気持ちがなかったとは言い切れない自分







がいたのは事実です。







だから自分の中には余裕といいものはありません。







気を許せばどこかに自分がやられるという気持ちがあるのです。







こんな時は家に帰ってもくつろぎなんてありません。







四六時中、仕事、仕事…。







そんなある日事件は起こりました。







もう、なぜdaisukeを叱っていたかも覚えていません。







でも、何とかこの状況から立ち直ってほしいという一心で







子供をしかった記憶はあります。







でも子供から言われた一言が私の心に風穴をあけました。







「お父さん、俺は会社の部下じゃないよ!」




この言葉は今でもずっと私の脳裏に残って、忘れられません。




子供はこんな風に思っていたんだ。




なんて親なんだと…。




それからです。







このまま会社にいて、上を気にして、60歳の定年を迎えるのか…。







これでいいのか…。







何のために会社にいるの?




会社を退職して人生は終わりなの?




もし、そのままであれば振り返って何も残らない…。







dasukeとの気持ちは離れていくばかり…。_(._.)_




50歳を過ぎて







今なら何とかなる!




今しかない!







そう思って会社を退職し、




起業したのはちょうど二年前…。







この起業だって、こんな私を信頼してくれて待っていてくれた人がいたからこそ…。







人生は残酷だけど、そんなにしてたもんじゃないな。







これからは本当に自己責任…。










二年経った今、苦しいことが多く、大変だけど…。







本当の自分を出しながら一歩々進んでいます。







断絶寸前だったdaisukeとも少しづつ雪解け…(^・^)







その息子も大学生となり、夜アルバイトに行くようになると







母親に言っているらしい







「やっとお父さんの気持ち少し判るようなってきたと…(*^_^*)」







daisukeもっいっちょまえに店の管理をも任せれているらしく…。







「今月は客足が悪くて、数字が…」







私も負けられません。







そんなCoCoRo九州も創立2周年




daosukeも二十歳







本当におめでとう!!




これからもお互いに頑張るぞ!!(*^_^*)