28日午前中 WOWOWでやっていた。
ミシェル・ファイファーが母親役で出ているのと、レニー・ゼルウィガーが出ているので…
ついつい…気になって観てみた。
ちょっとぶっ飛んでる個性的な囚人(人殺し)の母親(ミシェル)に振り回される娘。
3年の間に何度も里親が変わり、自分のアイデンティティーを見つけらず苦悩する娘。
里親の一人(レニー)と接するうちに愛情を知るが、あろうことかその里親は同じベッドの中で自殺してしまう。
苦悩する娘は母を憎み、避けることしかしなくなる。
そんな中、施設のなかで愛する人を見つけ少しずつ変わっていく。
とんでもない(最後の)里親と向き合ううちにすこしずつ強くなっていく娘。
そして、母親と決別するために面会に行き…数年間の思いをぶつけ…(母親の呪縛から解放されるため)裁判で正当防衛の証言をすることにする。しかし、母親もエゴを捨て、娘を尊重するべく…娘を証人にすることをやめる。
結局母親は正当防衛で無罪となり、娘は…自分の中に母への強い愛情がある事に(どんな親であろうとも、子供は母親を愛しているのだという事に)気づく。
里親の間を転々とし、施設で育ったことも自分の成長の糧として認識するところで映画は終わる。
この作品を観る前に
デイヴ・ペルザーの『Itと呼ばれた子』の続編『ロスト・ボーイ』を読んでいた。アメリカの里親について詳しく書かれていたので、里親の間を転々とする子供の気持ちや施設での葛藤も、映画を観ていてすんなり理解できたように思う。
ミシェル・ファイファーが母親役で出ているのと、レニー・ゼルウィガーが出ているので…
ついつい…気になって観てみた。
ちょっとぶっ飛んでる個性的な囚人(人殺し)の母親(ミシェル)に振り回される娘。
3年の間に何度も里親が変わり、自分のアイデンティティーを見つけらず苦悩する娘。
里親の一人(レニー)と接するうちに愛情を知るが、あろうことかその里親は同じベッドの中で自殺してしまう。
苦悩する娘は母を憎み、避けることしかしなくなる。
そんな中、施設のなかで愛する人を見つけ少しずつ変わっていく。
とんでもない(最後の)里親と向き合ううちにすこしずつ強くなっていく娘。
そして、母親と決別するために面会に行き…数年間の思いをぶつけ…(母親の呪縛から解放されるため)裁判で正当防衛の証言をすることにする。しかし、母親もエゴを捨て、娘を尊重するべく…娘を証人にすることをやめる。
結局母親は正当防衛で無罪となり、娘は…自分の中に母への強い愛情がある事に(どんな親であろうとも、子供は母親を愛しているのだという事に)気づく。
里親の間を転々とし、施設で育ったことも自分の成長の糧として認識するところで映画は終わる。
この作品を観る前に
デイヴ・ペルザーの『Itと呼ばれた子』の続編『ロスト・ボーイ』を読んでいた。アメリカの里親について詳しく書かれていたので、里親の間を転々とする子供の気持ちや施設での葛藤も、映画を観ていてすんなり理解できたように思う。