『俺と一緒に行かないか?』
というキムタクの甘ーい声に誘われて、ついつい観に行ってしまいました。
トニー・レオンも結構好きだし(^^)
チャン・ツイィもかなり好きだし(^^)
『失われた愛を求めて…』『アンドロイドが恋をする』など、興味をそそられるキャッチコピーなので期待大
しかーし
これは1960年代の香港のとある作家の私生活の物語…
キムタクも、フェイ・ウエイも、チャン・ツイィも…その作家の作品のモデルでしかなく…
作家の愛と悲しみを紛らわす駒でしかない…
なんだか、マギー・チャンとトニー・レオンの『花様年華』の続編…みたいだし。
でも、ウォン・カーウァイ監督の映画は映像がとても綺麗ですばらしい。
アンドロイドの描き方も綺麗だった。
フェイ・ウェイがキムタクに『俺と一緒に行かないか?』と聞かれても返事ができずに…彼が母国に帰った後で、誰もいない部屋でカタコトの日本語で『はい。いいですよ。ツレ…連れてって下さい。連れてって。イ…行きます。一緒に行きます…』とつぶやくシーンが悲しかった。
このまま精神をどんどん病んでいくのかと思って胸が苦しくなった。
作家が描く物語は悲しい結末だが、モデルの2人(キムタクとフエイウェイ)は日本で結ばれる…。映画とはいえ…ちょっとホッとした。
失われた愛があるという場所…2046
本当にそうなのかどうか…誰も知らない
2046…失われた愛を一番求めているのは作者である作家自身なのだろう。
自分が作り出した世界へ、一番逃避したかったは…一番行きたかったのは彼(トニー・レオン)だったのだろう。
というキムタクの甘ーい声に誘われて、ついつい観に行ってしまいました。
トニー・レオンも結構好きだし(^^)
チャン・ツイィもかなり好きだし(^^)
『失われた愛を求めて…』『アンドロイドが恋をする』など、興味をそそられるキャッチコピーなので期待大
しかーし
これは1960年代の香港のとある作家の私生活の物語…
キムタクも、フェイ・ウエイも、チャン・ツイィも…その作家の作品のモデルでしかなく…
作家の愛と悲しみを紛らわす駒でしかない…
なんだか、マギー・チャンとトニー・レオンの『花様年華』の続編…みたいだし。
でも、ウォン・カーウァイ監督の映画は映像がとても綺麗ですばらしい。
アンドロイドの描き方も綺麗だった。
フェイ・ウェイがキムタクに『俺と一緒に行かないか?』と聞かれても返事ができずに…彼が母国に帰った後で、誰もいない部屋でカタコトの日本語で『はい。いいですよ。ツレ…連れてって下さい。連れてって。イ…行きます。一緒に行きます…』とつぶやくシーンが悲しかった。
このまま精神をどんどん病んでいくのかと思って胸が苦しくなった。
作家が描く物語は悲しい結末だが、モデルの2人(キムタクとフエイウェイ)は日本で結ばれる…。映画とはいえ…ちょっとホッとした。
失われた愛があるという場所…2046
本当にそうなのかどうか…誰も知らない
2046…失われた愛を一番求めているのは作者である作家自身なのだろう。
自分が作り出した世界へ、一番逃避したかったは…一番行きたかったのは彼(トニー・レオン)だったのだろう。