カクテルレシピ?とにかくお酒

酒、カクテル、酒、酒…
とにかく管理人が今日呑みたいお酒をご紹介します!!

管理人のつぶやき Part.1

2010-11-17 17:54:08 | その他
最近管理人の友人がとにかく【お酒】というものに興味深々だ。
このブログを書き初めてから特に・・・・。
(いつも読んで下さってる皆さんありがとうございます。)

よく「お酒ってどうやって勉強したら詳しくなるの?」と耳にします。
管理人はしがないOLなので、そんなことは知りません。(元バーテンダーですがの)
お酒なんて頭で覚えようたって無理でしょう。味がわかんないから。
「とにかく呑む。」ただそれだけです。

私も多分1,000銘柄ぐらいは呑んでるでしょう。
そのうち半分は酔っ払って覚えてませんが。
でも、それでいいんです。それを積み重ねて覚えるのです(多分)

でもバーテンダーのバイブルならあります。
古谷三敏さんの漫画【BARレモン・ハート】
20年以上連載してる漫画(まだ連載してるのかしら?)で、数あるお酒関連のマンガの中でもこれがピカイチではないかと思われる(管理人比)
バーテンダーのバイブルというか、管理人のバイブルだ。

これを読めば誰でもお酒が呑みたくなること間違いなし。
そうやってみなさんお酒の奥深さに触れて味わってみて下さい。
必ずいつもよりお酒が美味しくなりますから。

以上、しょうもない管理人のつぶやきでした。

誰でも簡単に作れるワインカクテル☆スプリッツァー

2010-11-16 10:24:34 | カクテル
最近イタリアンやフレンチのカジュアルなレストランでもワインベースのカクテルを置いているお店がほとんどだが、メニューの中になかなか「スプリッツァー」という名前を見ないのが少し残念。

私は基本的にワインはどっしりとした赤が好きだが、キリッと辛口の白も好き。
・・・・が、しかし甘みの強いフルーツ感たっぷりの白は少し苦手。(んでも、呑むけど)

でもそんなワインでも美味しく呑めてしまうのがこのスプリッツァー。
レシピは超簡単☆


◇◆スプリッツァー◆◇

【材料】
白ワイン・・・90ml
ソーダ・・・適量

【作り方】
ワイングラスに白ワインを入れ、上からソーダを注ぎ軽くステアする。


完成!(ワインの愛好家には邪道だと思われるかもしれないが・・・これはこれで美味しんだもん)
白ワインの量もあくまでも目安であって、自分の美味しい配分で作ればいいんです。
こうするとワインにキレと爽快感が生まれ、すっきりと呑める。
ボトルワインを持て余してる時は、途中からスプリッツァーにして呑むと違った味わいが楽しめる。
またアルコール度数も低くなるのでお酒が苦手な人でも一緒にワインを囲んで楽しめる。

ちなみに管理人はソーダの変わりに天然微発砲のミネラルウォーターを使う。
白ワインとミネラルウォーターのミネラル分が絶妙。
レモンやライムを少し加えてもいいかもしれない。

スプリッツァーと少し塩気の強いチーズとかアンチョビとか・・・。
うっわ、たまんねぇぇ・・・・・・。


他のレシピもどうぞ ⇒ カクテル レシピ

私を骨抜きにしたお酒・・・トルコの蒸留酒『ラク』

2010-11-15 10:28:31 | その他
私は海外旅行にいくと、だいたい現地のバーに飲みに行く。
日本では呑めない現地のお酒が呑めたりするからだ。

その中でも忘れられないのがトルコ。
6泊(だったかな?)の滞在中、毎晩現地ガイドとホテルのバーでどんちゃん騒ぎをしていた。
そこでずっと呑んでたのが現地の蒸留酒『ラク』。

最初、現地ガイドは「これは日本人はみんなイヤがるお酒だから」と勧めてはくれなかったが、ほわっと漂うアニスのいい香り・・・「いや、呑む。」と言って注文。
一口呑んでもう感激!!!アニス好きにはたまらない独特の香りと味。たまらなくうまい!!

アニスとはスパイスの一種で、フランス等で作られる薬草系のリキュールの香りづけに使用されているが、薬草に慣れていない日本人の鼻と口には衝撃的かもしれない。
とにかくまず匂いだろう。他のモノに例え難い、なんとも鼻に残る匂い。
まぁ、単的に言うと初めて匂いを嗅いだ人はたいてい「臭い」と思うだろう。
味もなんとも言えない独特のクセがあり、砂糖とはまた違う甘さがある。

そんなもの何故呑むかって??
・・・・これの恐ろしいところが、ハマるとやめられない。
管理人も初めてアニス系の薬草酒『ぺルノー』を口にした時には「ぶへっっ!!!?」となったが、呑めば呑む程やめられない。
特にアブサンというニガヨモギって薬草を主成分としたお酒は格別だ。

興味のある人は是非試して欲しい。
(あ、でもほんとに臭いっていう人多いから、根性据えて試してネ☆(ゝω・)vキャピ)

んでまぁ、このトルコの『ラク』はそのアニス独特の香りがしており、ぶどうを主原料としているらしく味わいはかなりしっかりしている。
無色透明の液体で、これもアニス系のお酒の特性と同じく、水を加えると真っ白く濁る。
現地ガイドに「こんなうまいもの隠してたのか(別に隠してない)」と言い捨て、毎晩ラクでどんちゃん騒ぎだ。

ちなみにトルコでは関税の関係か、外国から輸入したお酒が高い。
ホテルのバーでジョニーウォーカーのブルーラベルを見つけ注文したらバーテンダーに「(日本円で10,000円)ぐらい」と言われ、「ボトルで?」と聞いたら「1ショットで。」と言われて度肝を抜かれた。
日本の酒屋で一本それぐらいで買えますがな・・・。
そのかわり『ラク』はホテルでも1ショット500円ぐらい。(ビールよりも安い)
安い、うまい、早いで関西人にはもってこいだ。

あの味が忘れられず、またトルコに行きたくて仕方がない・・・・。
どこの国いっても結局はただのどんちゃん騒ぎだが・・・・。

お口の中で作るカクテルレシピ☆ニコラシカ

2010-11-12 10:23:15 | カクテル
昨日インターネット上で懐かしいカクテルを見つけた。
それも非常に面白いカクテルで、バーテンダーは何も作らない。
呑む人が自分でカクテルに仕上げるのだ。


ひとまずそのレシピがこれ。

◇◆ニコラシカ◆◇

【材料】
ブランデー・・・45ml
レモンスライス・・・1枚
グラニュー糖・・・1tsp

【作り方】
リキュールグラスにブランデーを入れ、そのグラスを蓋するようにレモンスライスを置く。
そのレモンスライスの上に山を作るようにグラニュー糖を乗せる。

バーテンダーの仕事はここまで。
何も混ぜないし、氷もわらない。
ただグラニュー糖を乗せる時にこぼれないように神経を使うぐらいだ。

このカクテルは、これをバーテンダーが自分の目の前に置いてからがポイントなのだ。
自分で混ぜ合わせる。しかも口の中で。

【飲み方】
グラニュー糖を包み込むようにレモンスライスを持ち、かじってからブランデーを呑む。


レモンの酸味とグラニュー糖の甘さがブランデーと絶妙に合う。
ただ一番最初に口に入るのがレモンなので、酸っぱいのが苦手な人は「すぅっぱっっ!!」ってなるからご注意。

見た目も呑み方も少し変わっていて非常にオシャレ。
しかもブランデーが苦手な人でも呑み易い。

このカクテルが何故懐かしいかというと、管理人がバーテンダーをしてた時に連続で20~30杯こればっかり作ったのを思い出したからだ。
入れて乗せるだけの非常に簡単なカクテルだが、それだけ作るとちっとも簡単じゃなくなる。

そしてあまりにもうんざりしたので、仲のいい別のバーで同じ事をしかけてやったのだ。
15杯ぐらいで「もう帰って・・・・」と言われたけど(笑)。

そういった悪戯ゴコロ満載のカクテルなのだ。(←ウソ。オチがないだけ。)


その他のカクテルレシピはこちらをどぉぞ >> カクテル レシピ

『ノーミュージック,ノー"サケ"』 ショットバーノススメ

2010-11-11 10:23:32 | その他
私は基本的に一人で呑む時は肴をつままない。
液体vs固体で別腹が存在しない・・・。

つまみと言えば、タバコ、本、新聞(スポーツ新聞)、映画、そして音楽。

そう、だいたいのバーは流す音楽にもこだわりを持っている。
お店の雰囲気や置いてるお酒にあわせて、ジャズ、クラシック、オールディズ・・・等々。

よくワインと料理の組み合わせのバランスをマリアージュと呼ぶが、私はお酒と音楽にもある種のマリアージュが存在すると思う。
バーボンを飲めばジャズが聞きたくなるし、泡盛を呑めば沖縄民謡が聞きたくなる。その他も然り。
いや、逆か・・・?
ジャズを聞けばバーボンが呑みたくなって、沖縄民謡聞けば泡盛が呑みたくなるのか・・・?

歴史ある音楽には、歴史あるお酒を。
新しい音楽には、新しいお酒を。
このマリアージュもショットバーの楽しみ方の一つかもしれない。

まぁね・・・酔っ払いの耳に音楽なんか聞こえちゃいないけどね(゜∀゜)
「ニーナ・シモンかけてぇ~」(正常・バーボン呑みながら)
「ビートルズかけてぇ~」(ちょっと酔ってる・ジン呑みながら)
「ブルーハーツかけてぇ~」(だいぶん酔ってる・何呑んでるか覚えてない)
「ガキの使いのDVD流してぇ~~」(崩壊・呑んでるかどうかも覚えてない)

・・・・・・・・。