たったひとつだけのもの。

~「想い」を「かたち」に~
国興ホームスタッフによる情報blog

循環

2009年03月27日 | Weblog
こんにちわ、金曜担当のYouONEです。

今日のテーマは「別れと出会い」

卒業と入学・就職など

今は別れと出会いの多い季節です。

懐かしく卒業の時のことなど、振り返ってしまう今日この頃。



生まれたときから、いろんな人との出会いと別れをくりかえして、

とっても身近な人からTVなどを通して出会う人

今ではインターネットでであったりもする。

距離感は違うけどいろんな影響をうけたり、渡したりして

それぞれの人生を送っていく。

当たり前だけど、ひとりひとりが違う人生を送っていて

それぞれが影響し合ってなにか共通なものをつくったりして

なにも感じなければ当たり前のように過ごしていることも

ふとした瞬間に改めてそんなこと思っていると

言い表しようのない感情におそわれる。

不思議だな~って、その不思議の中に心地よさを感じていたりして。



前も書いたかな?

もうすぐ桜の季節ですね。

あと何回桜を見ること出来るんだろう?

あなたはあと何回見ることができますか?



去年の平成20年の4月から

森林づくり県民税

がはじまっているのご存じでしたか?

個人は年額500円、法人は均等割額の5%です。

まず、県はどんな活動をしているかアピールしていますか?

私たちはどんな活動がおこなわれているか知ろうとしていますか?

森林問題など1年や2年じゃ結果や成果のでる問題ではないこと

一人の人間ではどうしようも出来ないことを

みんなのチカラで未来へむけて何とかしていこうとするには

個人個人もお金払ったらあとは任せっぱなし・ほったらかしではなく

しっかりと見守りながら、協力できることはしていく、

そして、実際その税金をつかって活動している人たちも

未来を見据えてどのような使い方をしていけばいいのかをしっかりと考え、

そして、それをお金を払っている人たちにどのように知らせていくのか。

どちらかではなく、お互いが歩み寄りながら安心の未来を築いていく、

そんな社会が作れればいいと思います。





税金の使い道はいろいろ議論がなされるところですが、

まず根底にある想いを皆さんで共有しないと

いい答えは見えてこないと思います。

森林を整備するのは何のためですか?

そして、その理由はどこから来てますか?

そういった根底にあるものをしっかりと持つことが出来たなら

次にやるべきことは自然と見えてきます。

かたちだけの環境意識が拡がってしまっている今、

もう一度見直してみる時期なのかもしれません。
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