年に一度の、山採りヤマブドウのジュースづくりです。
まずは採ってきたヤマブドウを・・・

ひたすら、実と軸に分けます。

ひたすら、実と軸に分けます。
もちろん、腐ったもの、カビたもの、干涸びたものは丁寧に除きます。延々と続く辛い作業なので音楽など聴きながら・・・

多少の枝や軸の破片などは許容範囲なので、全部分け終わったら、鍋に入れてゆっくり加熱しながらマッシャーなどで潰します。

多少の枝や軸の破片などは許容範囲なので、全部分け終わったら、鍋に入れてゆっくり加熱しながらマッシャーなどで潰します。
時々かき混ぜながら15分ほど弱火で沸々と煮ます。

熱いうちに搾汁機でギリギリと搾り、あらかじめ煮沸消毒しておいたビンに移します。

熱いうちに搾汁機でギリギリと搾り、あらかじめ煮沸消毒しておいたビンに移します。
熱いまま蓋をし、熱いうちに逆さまにしてゆっくり冷まします。
これで、常温保存できる果汁原液の完成です。

文字にすると実に簡単ですが、ほぼ1日がかりでした。

文字にすると実に簡単ですが、ほぼ1日がかりでした。
今年は豊作と言って良いかと思いますが、残念ながらお味の方は、酸味が強く糖度が乗らない、補糖が必要な感じです。
つまり、すっぺ〜ってこと。
夏の暑さの影響でしょうか?
なお出来高は、房重量で約10kgから、4.7ℓのジュース原液が取れました。
下を向いた作業が多かったせいか首が痛いですが、それなりの充実感があり、楽しい1日でした。