友の句が俄然やる気の我が川柳
あれは7月中頃、同級生の女の子が俳句を作っていてフェイスブックに乗せている事を知り、以前から朝日川柳、サラリーマン川柳など面白く拝見していたこともあって作ってみようと思った。
偶然にもわが市の広報に川柳の参加者募集記事を見て、川柳のルールなど教えてもらうつもりで参加した。
そして作りに作ってひと月に300句ほど作ってみた。
するとますます面白味が沸いてきて、日常の言葉が川柳調になってしまうほど。
笑われて恥ずかしくても又川柳
師の教えに
「五七五で人間の喜怒哀楽を口語体で吐く」
とあり、ルールから外れても止められない。
毎日の生活に、どうでもいいや、と希望も目的もなく惰性で生きて来た。
処が川柳を作ることに面白さを感じると俄然欲が出てきた。
欲が出て80歳を90に
独り身は自由気儘にで夜に泣く
こんな生活から、もう少し生きてみようか、と思うことにした。
毎日が句作りに明け暮れしているが、この面白さは当分の間続いてゆくと思う。
同級生の女の子に感謝。