後期高齢者の独り言

81歳以にして突然川柳に目覚めた
写真付きで日記や趣味を書く松観老人

今日の読売俳壇

2022-03-15 11:38:40 | 日記

 まず小さき鳥あらはれぬ寒施行  作者 佐藤詩子

選者評 

寒施行とは、餌の少ない寒中、小動物に餌を施すこと。

一番に現れたのは小さい鳥。大きい鳥に追われないうちに、急いで啄んでいる。

寒施行と云う言葉を初めて知った。

数年前から冬の間、メジロに餌を食べさせていたが、これが寒施行に当たるのでしょう。

約2か月間をミカンで寒施行していた。

メジロはとても臆病な鳥だけど縁先までやって来る。

音を立てず、ガラス越しにそっと撮影するのが楽しみ。

幼鳥らしきメジロが毎日、何回も来てくれていた。

無事に大人になって来年も来てくれたら嬉しい。

そして梅の花が咲く頃には来なくなるのが寂しい。


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