8:30スタート。この時点ではティーがなかなか地面に刺さらず、フェアウエイには霜が降り、グリーンはコチンコチン!
いよいよ冬シーズン到来ですね。
ゴルフは雪でも積もらないかぎりは、1年中プレーできるスポーツです。
それでも、寒い早朝に起きだし、まだ暗い道を走り、手はカジカみ、ボールは思うように転がらず、4時を過ぎれば日没が迫り、家に帰ればもう真っ暗、なんていうこれからの季節もあります。これに雨でも降ったら、確かにツラいと思うこともあるでしょう。
しかし、必ず訪れる春に向けてのトレーニングと思えば、少々の苦難は乗り越えられるハズ。
皆さん、冬も現場に出ましょう。
起きて走ってコースに出ちゃえば、やっぱりラウンドは楽しいですよ!
昨日は、Sさん・Nさんのベテランと、Aさん・Sさんの中堅をお連れして、この時期としては絶好のコンディションのなか、希望丘CCでのラウンドレッスンを実施しました。
今回、皆さんのスイングを拝見して、ぼく自身がいちばん感じたことは、スイングを練習でつくり、そのスイングを現場で再現するためには、ワンスイングのなかで意識しなければいけない箇所が「ふたつ」必要であるということです。『コンビネーション』ですね!
この二つの組み合わせは、もちろん個々によって違いますが、例えば昨日の4名でいえば、Mさんは右ひじ&右カカト・Nさんは左手首&右カカト・Aさんはアーリースタート&右ひざ・Sさんは右手首と右カカト。
バック=ひとつ&ダウン=ひとつの方もいれば、ダウン=ふたつの方、また始動のタイミングが含まれる方もいらっしょいます。
これらを指摘するに当たっての、ぼく也の視点は、「練習時と現場での違い」です。この違いが解り、その修正ができれば、必ず練習どおりのスイングから練習時に打てているボールになるハズです。
ただ1秒内に「ふたつの意識」というのは、かなり難しいことであるのも事実。
なので、せめて「ひとつ」はアドレスでカバーするか、同時にふたつというふうにしたいのです。こう構えておけば「バックスイングはオートマチックに入る」というアドレスや、右手&右足を同時に使ってヘッドを振る、など。あとは昨日Aさんにも言ったけど、「構えたら出ちゃう」ということかな。
昨日ご参加の皆さんの、ボールの飛距離・ショートゲームの精度は、前回をはるかに上回っていました。ただ数字になったのは、Nさんだけだったでしょうか。これもゴルフの難しいところです。ワンショットの内容は、全員ほとんど変わらないのです。
是非とも、昨日それぞれに対してご指摘した『コンビネーション』をモノにしてください。
ショットが繋がりさえすれば、必ず数字になってきます。
本日、CLUB G会員でフラワーコーディネーターのK先生より、今年も立派なリースが届きました。ナマのホンモノです!
いつもうちの玄関にはモッタイナく思うのですが、これが飾られると今年も残りわずか、気持ちが引き締まります。
Kさん、毎年ありがとうございます。
☆ゴルフスクールを江東区でお探しの方☆
☆スライス・シャンクでお悩みの方☆
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CLUB G 代表 北沢 修
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