試行錯誤

想い出 そして これから

5.26(日)ラウンドレッスン

2013-05-27 13:13:33 | 日記
 今朝とびこんできた、井戸木鴻樹選手の全米プロシニア優勝のニュース。これは本当に凄いことで、ゴルフ界にとってたいへん嬉しいできごとでした。

 ゴールデンルーキー・松山英樹選手の活躍に対して、今回の井戸木さんや、先日62という驚異的なスコアーでエイジシュートを達成された尾崎将司選手のような、僕にとって大先輩に当たるシニア層の選手の活躍。たいへん励みになります。


 そしてCLUB Gのシニア層にも、たいへん頑張っていただいています。

 昨日のラウンドレッスンでのSさん、そしてKさん・Yさんのご婦人方も、たいへん立派なラウンドをされました。
 どこが立派だったかというと、普段の練習の成果を試す機会であるラウンドレッスンの意図を、ちゃんと理解して臨まれていたこと。

 午前中は結果にとらわれず、課題にしていることに対して果敢にチャレンジし、昼休みの時間が長かったこともありますが、昼食もそこそこに、自主的に打ち放しでの球打ち練習に行かれ、午前の反省をされていました。

 こうした地道な努力が午後から結果となって現れ、皆さん快打を連発!これまでのラウンドでは観ることができなかったボールを打てるようになってきました。

 Sさんはインサイドにヘッドを軌道させるためのルーチンを、Kさん・Yさんはダウンから頭が突っ込む悪いクセの矯正を、それぞれがそれぞれの方法を用いて、普段から練習していますが、今回、現場での再現性を向上させられたことは、今後の大きな自信になりました。そして何より、益々ゴルフが楽しくなってきますね。

 それにしても不思議なんですが、特にベテランの方のほとんどが、朝一のティーショットでは普段の練習どおりのスイングができています。それがだんだん崩れて。。。。
 朝一は緊張して難しいと思うのですが、その緊張感が、かえっていい結果をもたらすケースがたいへん多いのが現実です。

 ということは、朝一の緊張感を維持すること、これが大切ということなのでしょうね。




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5.19(日)ラウンドレッスン

2013-05-20 16:53:49 | 日記
 昨日の日曜は年に1度あるかないか?とても多くの好材料が揃った一日でした。

(その1)雨予報が前日に曇りに変わり、当日はなんとピーカン&低湿度&無風!
(その2)7:23トップスタートで、前組は当然なし&後続も全く来ず!(午前)
(その3)休憩60分で、ゆっくりバイキングを堪能!
(その4)大きなコンペが入っていたにも関わらず、午後も好進行!
(その5)帰りの高速が全く混まず、4時前には帰京!

 そしてなんといっても、今回ご参加の3名+僕のベテランゴルファーの内容が、それはそれは素晴らしかったこと!これが1番でした。



【77歳・Yさん】

 いま取り組んでいるルーチンからアドレスが機能し、ドライバーの飛距離・FW及びミドルアイアンの精度が抜群に良くなりました。
 ドライバーはほぼ全ショットが右からのドローでフェアウエイへ。そして3Wでの大きななミス無し。
 極めつけはフェアウエイからの第2打、165yを5アイアンでピン奥50cmへナイスオンというのもありました。
 久しぶりに納得のいくラウンドだったのではないでしょうか?今後ますます進化を続けられることでしょう。


【68歳・Sさん】

 4年ほど前より毎週2回、熱心に通っていただいた成果が、とうとう現場で現れました。
 練習中には出ていたドライバー・4Wでのドローボール。昨日はコースで連発されていました。ご本人も「はじめて打てた」と言っておられました。
 そしてこちらも極めつけは、160yショートホールで、5アイアンによるピン側2mへのナイスオン&ナイスバーディー。
 上記Yさんも同様ですが、残り150y付近になるとUティリティーを持ってしまっていたのを、5アイアンの強制使用から好結果が生まれたことで、全ての番手に対しての自信が芽生えてこられました。
 Sさんの今後もますます楽しみです。


【?歳・Mさん(女子)】

 Mさんも昨日のドライバーは飛んでましたねぇ!ボールの上がりも良くなってきたと思います。
 課題の3Wの精度も、5~6割といったところまで上がってきました。よって3打目をショートアイアンで打てるようになってきたこと、大きいですね。
 Mさんの極めつけは、ミドルホールの4打目アプローチが直接入ってパー!次のロングホールの5打目、15mのパットが入ってパー!
 そして次のショートホールの6mのパーパット。いちど入りかけたボールはクルっとカップを1回転して縁でストップ、惜しくも3連続パーは逃しましたが、近年にない好スコアーだったそうです。


【50歳・北沢】

 究極のオートマチックなスイングを考え、ブログの題名どおり試行錯誤を続けていますが、生徒さんに大きな効果をもたらしている、今までのものに少し応用を加えたアドレスを、昨日はじめて自ら現場で試してみましたが、スゴカッたですっ!
 何度もラウンドしている希望丘CCで、「ここまで飛んだの初めて」というドライバーが数発ありました。またアプローチでもイメージどおりのボールが数発打てました。
 『アドレスでケリを付けちゃう』という趣旨のオートマチックスイングですから、このルーチンからこのアドレスができれば、あとは勝手に身体が動いてくれる、というモノを追い求めています。スイング中のことではないので、このアドレスが確立できれば、もっとアマチュアのゴルフが簡単になると思ってます。
 かなりのところまで来ました。。。





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グレイテスト・ゲーム、観ました&ほか

2013-05-14 12:29:48 | 日記
 前回書き込んだディズニー映画『THE GREATESUT GAME EVER PLAYED』について、CLUB G会員で、以前は土曜10時の男でしたが、なぜか最近では9時半に繰り上がったYさんが、ご自身所有のモノをわざわざ持ってきてくれました。
 ゴルフに関する、こういった資料をたくさんお持ちなのでしょう。たいへん感謝しています。

 Yさんのお陰で、問題の「グリーン上のボールを、100年前はマークできなかったのか?」というシーンを観ることができたのですが、1913年・全米オープンのプレーオフで、確かにライン上にある相手(ハリー・バードン選手)のボールを、ウエッジ系のクラブで飛び越えるようにカップを狙っていくショットがありました。
 また他のグリーン上でのシーンでも、ボールをマークすることなく、いつもそのままの状態で置いてありました。

 ルールを調べたわけではありませんが、恐らくボールをマークするであるとか、汚れを落とすであるとか、そういった行為自体が100年前のゴルフ界にはなかったのでしょう。
 より忠実に、「あるがままの状態」を実践していたんですね!

 ストーリー自体も面白く、ゴルフ好きにはたまらない内容でした。皆さんも機会があれば、是非ご覧になってみてください。



 本日発売の週刊アサヒ芸能の200ページ目に、松山英樹選手についての記事が記載されていますが、そのなかで、ほんの少しだけですがコメントを載せていただいてます。
 
 よろしければお読みください。





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グレイテスト・ゲーム

2013-05-10 19:47:01 | 日記
 先日、CLUB G会員・Hさんからレッスン中に、「100年前は、グリーン上でもマークすることが許されなかったみたいですね」と言われました。
 「ええっ!そうなんですかぁ?」と話を聞いてみると、BSで放映されていた映画で、自分のボールのライン上にある相手のボールを、その状態のまま飛び越えてカップインさせるシーンがあったとのこと。。
 Hさんにその映画の詳細をお聞きして、ネットで調べてみました。

 実話を基に、労働者階級生まれのアマチュア・ゴルファー、フランシス・ウィメットが並み居る強豪たちと渡り合い、ゴルフ史に残る名勝負を演じる姿を描いた伝記ドラマ。監督は俳優としても活躍する『フレイルティー/妄執』のビル・パクストン。
 1913年の全米オープンを舞台にしたディズニー映画、『THE GREATEST GAME EVER PLAYED』という作品のひとコマのようです。

 たいへん興味があったので、レンタルビデオ屋さんを数軒まわりましたが、どこも取り扱いがなく、僕はまだ観れてないのですが、本当にそんなルールがあったんでしょうか??

 現行のルールを調べる方法はいくらでもあるのですが、100年前のルールをどうやって調べるか?
 僕らが所属するPGA(日本プロゴルフ協会)にも、『ルールの神様』と呼ばれている方がいらっしゃるので、その方に問い合わせてみようかとも思いますが、うーむ、解るかなぁ??

 何方か、そういった歴史に詳しい方がいらしたら、ぜひ教えてください。

 世界共通のルールブックには、僕の知る限りずっと以前から最初の文言には、「あるがままの状態でプレーする」とあります。これがゴルフというゲームのルールで、基本中の基本になっているものです。
 それを考えれば、ボールをマークして拾い上げる行為は、例え元の位置にボールをセットし直しても、『あるがまま』ではなくなる、という解釈なのでしょうか?

 映画監督が知らなかっただけ、、、なんていうことはないと思うんですが。。。



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4.29(月祝)ラウンドレスウン/3組目

2013-05-05 10:52:46 | 日記
 この日の3組目(最終組)、飛ばし屋レフティーのMさん・Sさん、前回のラウンドで初の100切りを達成した同じくレフティーのNさん、そして右一点?Mさんの4名でのラウンドを、OUTの4番から9番まで観せていただきました。

 全員が顔見知り、和気あいあいのなかでライバル心がぶつかり合う、たいへん緊張感のある戦い?でした。


 学生時代、野球で鍛えたバネと、バックスイングでの強烈な捻転。その両方がハマッたときのMさんの飛距離はハンパじゃないですね。
 この精度が上がってくれば、、、なんですが、これがなかなか難しいところです。筋力だとかスピードだとかは、機能すれば計り知れない武器になるのですが、タイミングがズレれば大きなリスクにもなります。
 そのリスクを少しでも軽減するための指導をさせていただいていますが、その肝になる動作を忘れてしまうのも、Mさんの特徴といえば特徴です。。
 ただアマチュアなんだし、特に彼の場合はストレス発散を主な目的としてゴルフを楽しんでいるので、「まあいいかな?」と思いながら、いつも観せてもらってます。
「もったいないなぁ」と思うこともしばしばなんですが!
 
 もう一人の飛ばし屋レフティー・Sさんの飛距離も、それは凄まじいものがあります。「先生より飛ぶ」と、本人は思っているでしょうが、正直に言えば、ドライバーは僕のほうが飛んでます。ただどうしても僕でも勝てないのがアイアンの飛距離。ミドルアイアンはまだ精度が低いので、何とも言えませんが、ショートアイアンの飛距離は太刀打ちできません。160yくらいを9アイアンで届かせてきますね。しかも高めのしっかりしたボールで!
 この頃は、ゆっくりとしたスピードにバックスイングを矯正して、もともと持ち合わせている強靭な背筋と腕力がダウンスイングから生きるようになり、ショットの精度も増してきました。
 まだ90のカベがどうしても破れないでいますが、ハーフで41や40台前半がでるようになってきたので、これまでどおり熱心に練習を続けていけば、90のカベとは言わず、もっと爆発的なスコアーが出せるんじゃないでしょうか。

 念願の100切りを達成し、ますますゴルフが面白くなってきた感のあるレフティー・Nさん。今回は残念ながら90台は出せませんでしたが、それでも観ていて、あまりショットの調子は良くなかったのですが、100そこそこにまとめてきました。実力が付いてきた証拠ですね。
 彼は、少しづつ着実に上達した典型なのですが、定期的に行った通常のレッスンとラウンドレッスンで、「今日は全て左にスッポ抜けていいよ」など、その都度その日の目的を明確に決めて、それを忠実に実践してきた結果、安定感のある安心して観ていられるラウンドをしてくれるようになりました。なかなかできることではないんですが、よく頑張ってくれています。
 昨日いらした際のご報告で、5/3日の社内コンペで99、2回目の100切りを達成したとのこと。またロングホールであわやツーオンがあったとも!
 6日のM・Yさんとのライバル対決が楽しみですね。

 そのライバル戦を戦う内の一人・Mさんは、前回喫した敗北のリベンジとばかり、集中力を最後まで切らさないラウンドでNさんに勝利していました。
 ドライバーは僕が観せていただいた後半はほぼ完璧、いいドローボールを打ってましたが、アイアンとウッド系がほとんどトップしていました。ダウンから右肘がカブッて降りてましたね。
 その原因である、バックスイングのトップで浮いてしまう右肘の矯正を昨日のレッスンで行い、その為にひとつ新しいアイデアを試し、それがMさんにはとてもマッチしたので、6日のラウンドではいい結果に繋がると思います。課題の100y以内も同様です。
 パッテイングに関しては、速いグリーンに合うストロークなので、当日はエアレーション中の重いグリーンに苦労していましたが、打ち方そのものに問題があるワケではないので、入る入らないより、今のままを続けるベキと思います。


 今回の4名に限らず、皆さんのラウンド頻度がどんどん増えてきました。やはり現場にでて、日頃の成果を試すことが大切ですね。上達のスピードもかなりアップしてきています。
 季節もいいし、コースには得るモノが沢山おっこってますよ!




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