「もっと考えてやんなきゃ」
彼女達3人には、いつも強い口調になってしまいます。
CLUB G女子、O・N・Hさん。(以下はいつもどおり敬称略)
以前投稿した、「100切り最長記録Mさん」のコンペに参加された3人、それまでのベストは皆101、しかも同組直接対決。。
結果は「O、おめでとう」、「N・H、残念っ」
だったんですが、皆良い球打つんです。
Oのユーティリティーの精度・Nのアイアンの球筋・Hのドライバーの飛距離、本当に皆頑張って上手くなったし、ゴルフのために仕事してるんじゃないかと思うくらい真剣に取り組んでるし。
でも数字にするためには、やはり状況判断であったり戦略であったりが、どうしても必要になってきます。
以下は、今後の3人に対しての厳しい注文を含め、同じような状況にある方(特に女性)へのアドバイスとして、参考にしていただければと思います。
『同伴のプレーをよく観察すること』
例えばグリーン上、似たようなラインのパッティングやアプローチを、勿論マナーに反する場所ではない位置から観て参考にする。
速さや切れ方のイメージをつくるのには、うってつけの参考資料になります。
そして、狙うのか・寄せるのかをはっきりさせておくこと。
2m下りをガツンと打って2mオーバー、なんていうことをやっていると、たまたま返しが入っても、精神的にどんどん追い込まれていく。
Nが良くなってきたのは、この辺りが修正できたからです。
『練習でできないことを現場でやらない』
練習と割り切ったラウンドであっても、CLUB G施設を含む練習場でできないことをコースで試すということには賛成できません。
「試す」というのはあくまで、習得してきたことが現場でできるか・現場でどういう結果になるかを知ることと考えるからです。
ましてや数字を求めにいっているラウンド中、一か八かのようなことをやるのは言語道断。自分の持ちネタでなんとかしのいでいくことを考えるべきです。
Hは最も確率の高いパター系アプローチを多様するようになって、グリーン周りでの打数が減ってきました。
『どこを狙うべきかを考える』
というより、絶対打ってはいけない場所を考えてセットアップする。
なんでもかんでも真ん中・届きもしないのにグリーン・技術もないのにピン、を狙うのではなく、右OBだけには絶対打たない・次のアプローチがバンカー越えにならない・下りの2mより上りの5m、等など、いつも次を考えて狙いを決める。
3人ともまだまだです。
『Dの飛距離とFW・Uの精度をアップさせる』
女子にはレディースティーというハンデが設けてありますが、とにかくドライバーの飛距離は絶対必要です。
ラウンドしてても気持ちいいし、他人から一目置かれる。
ゴルフが楽しくなります。
それでも2打目からは、当然男子よりフェアウエイウッドとユーティリティーの使用頻度は高くなります。
自分のゴルフを組み立てるのには、大きなミスをしない2打目・3打目。
低い球、極端に言えばゴロでもいいから真っ直ぐ強いボールを打って距離を稼ぐこと。
ミドルアイアンではなかなかグリーンに止められない女子は、グリーンにオンさせるショットを、なんとかショートアイアンに持ち込みたいんです。
Oが100切り1番乗りできたのは、ユーティリティーの精度向上にあります。
他にも100切り達成・間近の報告をたくさんいただきます。
CLUB Gで観ている限り、いつ切れてもおかしくない方でいっぱいです。
たかが3桁か2桁の違いですが、これに一喜一憂しながら、なんとか目標をクリアーし、次の目標に向けて頑張ってもらいたいと思ってます。
『最も惜しかった100切り』
風邪を押してラウンドレッスンに参加した上記H。
いきなりダボ・トリ・ダボ発進だったので、ちょっと今日もきついかなと思っていると、午前の上がり3ホールをパー・ボギー・バーディー、生き返ってきました。
食事して(うなぎ食べて精力つけて)、後半の出だしボギー・ボギー・ボギー。
続いてダボ・ボギー・ダボとしのいで迎えた7ホール目。
ティーショットを豪快に打ってやや左ラフ~ライ良かったんでユーティリティー持ち、これが又素晴らしいショット。
とその直後、同伴のTさんがそのすぐ側から打とうとして、「オレのボールじゃない」
Hの誤球が判明~いっきに熱が40°くらいに跳ね上がっちゃって。。。
本当に可愛そうだったけどルールはルール。
その時はホントかわいそうだったけど、人としてゴルファーとして、Hは今後更に成長するでしょう。
次回は、昨年のレクサスカップ翌週・日本女子オープン前の大利根CCでのラウンドレッスンの模様をお伝えします。
メンバーKさん・Kさん、以前ご紹介したスピン系アプローチの達人Kさん、3名のシングルに僕を含めたKさん4人が、超難関コースに挑みました。
☆ゴルフスクールを江東区でお探しの方☆
☆スライス・シャンクでお悩みの方☆
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CLUB G 代表 北沢 修
東京都江東区木場6-14-5 林ビル1F
Tel&Fax 03-3640-9404
E-mail clubg@mte.biglobe.ne.jp
http://www.sagasu.co.jp/clubg
ブログ http://blog.goo.ne.jp/clubg0709/
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彼女達3人には、いつも強い口調になってしまいます。
CLUB G女子、O・N・Hさん。(以下はいつもどおり敬称略)
以前投稿した、「100切り最長記録Mさん」のコンペに参加された3人、それまでのベストは皆101、しかも同組直接対決。。
結果は「O、おめでとう」、「N・H、残念っ」
だったんですが、皆良い球打つんです。
Oのユーティリティーの精度・Nのアイアンの球筋・Hのドライバーの飛距離、本当に皆頑張って上手くなったし、ゴルフのために仕事してるんじゃないかと思うくらい真剣に取り組んでるし。
でも数字にするためには、やはり状況判断であったり戦略であったりが、どうしても必要になってきます。
以下は、今後の3人に対しての厳しい注文を含め、同じような状況にある方(特に女性)へのアドバイスとして、参考にしていただければと思います。
『同伴のプレーをよく観察すること』
例えばグリーン上、似たようなラインのパッティングやアプローチを、勿論マナーに反する場所ではない位置から観て参考にする。
速さや切れ方のイメージをつくるのには、うってつけの参考資料になります。
そして、狙うのか・寄せるのかをはっきりさせておくこと。
2m下りをガツンと打って2mオーバー、なんていうことをやっていると、たまたま返しが入っても、精神的にどんどん追い込まれていく。
Nが良くなってきたのは、この辺りが修正できたからです。
『練習でできないことを現場でやらない』
練習と割り切ったラウンドであっても、CLUB G施設を含む練習場でできないことをコースで試すということには賛成できません。
「試す」というのはあくまで、習得してきたことが現場でできるか・現場でどういう結果になるかを知ることと考えるからです。
ましてや数字を求めにいっているラウンド中、一か八かのようなことをやるのは言語道断。自分の持ちネタでなんとかしのいでいくことを考えるべきです。
Hは最も確率の高いパター系アプローチを多様するようになって、グリーン周りでの打数が減ってきました。
『どこを狙うべきかを考える』
というより、絶対打ってはいけない場所を考えてセットアップする。
なんでもかんでも真ん中・届きもしないのにグリーン・技術もないのにピン、を狙うのではなく、右OBだけには絶対打たない・次のアプローチがバンカー越えにならない・下りの2mより上りの5m、等など、いつも次を考えて狙いを決める。
3人ともまだまだです。
『Dの飛距離とFW・Uの精度をアップさせる』
女子にはレディースティーというハンデが設けてありますが、とにかくドライバーの飛距離は絶対必要です。
ラウンドしてても気持ちいいし、他人から一目置かれる。
ゴルフが楽しくなります。
それでも2打目からは、当然男子よりフェアウエイウッドとユーティリティーの使用頻度は高くなります。
自分のゴルフを組み立てるのには、大きなミスをしない2打目・3打目。
低い球、極端に言えばゴロでもいいから真っ直ぐ強いボールを打って距離を稼ぐこと。
ミドルアイアンではなかなかグリーンに止められない女子は、グリーンにオンさせるショットを、なんとかショートアイアンに持ち込みたいんです。
Oが100切り1番乗りできたのは、ユーティリティーの精度向上にあります。
他にも100切り達成・間近の報告をたくさんいただきます。
CLUB Gで観ている限り、いつ切れてもおかしくない方でいっぱいです。
たかが3桁か2桁の違いですが、これに一喜一憂しながら、なんとか目標をクリアーし、次の目標に向けて頑張ってもらいたいと思ってます。
『最も惜しかった100切り』
風邪を押してラウンドレッスンに参加した上記H。
いきなりダボ・トリ・ダボ発進だったので、ちょっと今日もきついかなと思っていると、午前の上がり3ホールをパー・ボギー・バーディー、生き返ってきました。
食事して(うなぎ食べて精力つけて)、後半の出だしボギー・ボギー・ボギー。
続いてダボ・ボギー・ダボとしのいで迎えた7ホール目。
ティーショットを豪快に打ってやや左ラフ~ライ良かったんでユーティリティー持ち、これが又素晴らしいショット。
とその直後、同伴のTさんがそのすぐ側から打とうとして、「オレのボールじゃない」
Hの誤球が判明~いっきに熱が40°くらいに跳ね上がっちゃって。。。
本当に可愛そうだったけどルールはルール。
その時はホントかわいそうだったけど、人としてゴルファーとして、Hは今後更に成長するでしょう。
次回は、昨年のレクサスカップ翌週・日本女子オープン前の大利根CCでのラウンドレッスンの模様をお伝えします。
メンバーKさん・Kさん、以前ご紹介したスピン系アプローチの達人Kさん、3名のシングルに僕を含めたKさん4人が、超難関コースに挑みました。
☆ゴルフスクールを江東区でお探しの方☆
☆スライス・シャンクでお悩みの方☆
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CLUB G 代表 北沢 修
東京都江東区木場6-14-5 林ビル1F
Tel&Fax 03-3640-9404
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ブログ http://blog.goo.ne.jp/clubg0709/
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