とっても、とっても、大変だと思うこと

長野から帰ってきたら、休んだ分、山のように仕事が溜まってた。

予想外の仕事
こんなはずじゃなかったと思うけど、期日が迫った仕事に待ったはない。

気持ちが焦る。

こんなときに、利用者が荒れたりする。
またまた、時間をかけて対応する。

時間がなくて、また焦る。


近年の私の悪きパターン。

だけど、ほんの少しだけ
成長したかもと思うこと。
焦る中に、多少の余裕？
イライラのマックスはやってこない。
心のどこかに、思うこと。

なんとかなる‼

自分なりの精一杯を尽くしたら、
あとはなんとかなるもの。
そんな風に思うようになりました。

いろんなことやいろんな人に助けてもらえるのは、偶然じゃない。

ただひとつの私の取り柄。
諦めが悪いこと(笑)

自分がしたいと思うことに、しんどくても逃げない姿勢。
それが、どこにでもいる普通のオバサンを一事業所の代表という存在に作り替えた。

とっても、とっても、大変だと思うことなんて、世の中にそんなにたくさんはないと思う。

先が見えない不安が、とっても、とっても、大変で、自分にはできないという恐れになって見えたり感じたりする。
そういうものじゃないかなぁと、思います。(*^^*)

合わせ鏡の心

出先から帰ったら、トラブルが発生していました。
朝から不安定な発達障害の利用者さんが、他の利用者さんの髪の毛を引っ張って抜いてしまったと…
そのあとも反省することもなく、わらっていると…

この状態でも、話をして、わかってもらおうと頑張るスタッフに、もうそれはいいからと、ちょうど帰る時間なので、帰ってもらいました。

スタッフが、伝わらない思いを大きくすればするほど、イライラします。こちらがイライラすると、気持ちは恐ろしいほどに、跳ね返ってきます。
支援者と支援される者の気持ちはまるで、合わせ鏡のようです。

結果をだせないくらい、感情的になってしまった時には距離をおくことと、気持ちをリセットすることが大事です。

明日のための作戦会議をし、方向性を決めました。

明日はうまくいくといいな。

若いスタッフには、たくさん悩んで、失敗して、そして、たくさん学んで、成長してほしいと思います。

私たちは私たちの身の丈でしか支援はできません。
難しいと言われている障害者の支援は簡単ではないから、スタッフが力をつけるしかないんです。

私に出きることは、スタッフも利用者さんも、みんな一緒に成長していけるよう、助言して見つめ続けることかな。

合わせ鏡に、素敵な笑顔を写し出せたら、その時はスタッフ自身が素敵な笑顔になっている時なので、そうなるまでは、しっかり向き合って、諦めないでいてくれたらと、思います。

昨日、帰ってきました

夕方に姫路に着きました。
事故なく帰れて、よかった(^^)v

息子は一人で荷ほどきやら、買い物やらで、遅くまで大変だったみたいです。いろんなことの経験が力をつけてくれると思います。

笑顔の多い人生であることを母は願います。


今日は、仕事です。

身体がなまっているので、行動援護で歩いてきます(*^^*)

戸隠神社

夏に戸隠神社の宝光社までしか行けなかったので、「奥社」に行きたい！と、長野最後の半日をバスで中社まで来ました。シーズンオフで、奥社まではバスが行かないらしい。

中社の近くで戸隠ソバを食べました。山菜の天ぷらがおいしかった！でも、それ以上に、お店の人達が優しくて、暖かかった(*^^*)



奥社までタクシーで行ったんだけど、雪で奥社までは行けず。
雪を踏み分け杉並木だけ歩いてきました。



寒かったけど、いい「気」をたくさん吸い込んで帰って来れました。

自然の力って凄いよね～(*^^*)
出し惜しみなく、平等に素敵な気持ちをプレゼントしてくれるんだから…。

あの人、嫌な人だから、癒してあげない！なんてないんだもんね(*^^*)

受ける側が受ける気持ちさえあればね～(*^^*)

連れていってくれた息子に、感謝です。m(__)m

私みたいな人間でも生きていてもいいんだと思うとき

障害をもつ利用者さんの支援。
特に発達障害や精神障害の利用者さんの相談を受けることが多くなりました。

口コミで相談に来る方もいらっしゃいます。

今日は以前からの知り合いの施設の管理者さんから自閉症の利用者さんの支援についての相談がありました。

いろんな相談を受けるとき、余分な仕事で時間と気力を使いますが、私が生きていてもいいんだと実感できる時でもあります。

私自身に自信がないから、生きていてもいいという実感かほしいと、いつも誰かの評価がほしいと思ってしまいます。

周りからはわからない私の本質です。

「おかん、ありがとうな。」こんな息子の言葉にも救われる私です。
仕事ばかりで、母親の役目は本当にいい加減だったから、申し訳ないと思いながら生きてきて、
今は、そんな風に言ってくれる息子に育ってくれたことに、またまた感謝です(*^^*)